ジョジョの奇妙な冒険 ~シートゥルーアイズ~   作:タダトモ

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プロローグ

 

「やっと帰ってこられた…杜王町に!」

 

私は生まれ故郷についに帰ってきた

 

 

杜王町、それは私が生まれ、育った町

でも、あることがきっかけでこの町を離れることになった

え?あることって?それはこの物語を見ていればいづれわかると思うよ

でも、私はこの杜王町に帰ってこられたことよりもうれしいと思ってることがある

それは私の大事な人に出会えるから

 

「待っててね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョジョ兄ぃ」

 

 

そして、とある道にて

 

 

俺は東方仗助

どこにでもいる高校生で、今は隣にいる虹村億泰と広瀬康一と一緒に家に帰っている

 

億泰「なぁ仗助ー、俺ちょっとばっかし腹減ったからさぁ

どっか寄り道していこうぜぇ」

 

仗助「ちょっ、勘弁してくれよー

今貯金が危ない状態だしさぁ、また今度にしてくれよ」

 

康一「なんか、仗助君って寄り道しようとするときに限って、金欠になるよねー」

 

仗助「って、いつも金欠ですよって感じの言い方やめろよー!

確かにここ最近はそんな感じだけどよぉ!」

 

俺たちはいつもこういう風にしゃべったり、たまに帰りにどっか寄ったりしている

この2年間、こういったことが続いている

だが、今日だけはいつもとは違う日常だった

この時俺はそのことをしらない

 

仗助「でも、吉良の野郎がやられてからとういうものの、なんかいつも同じような日常を送ってるよなぁー」

 

康一「別に僕はそれでもいいと思うけどな

平穏が一番だし」

 

仗助「まぁ確かにそうだけどよー、たまには何かいつもと違うような出来事起こって欲しい時ってもんがあるんだよ」

 

仗助「あーあ、なんかいつもと違った出来事起こんねーかなぁー」

 

と、俺がそう口にした時だった

 

「やっと見つけた、ジョジョ兄ぃ!」

 

背後から俺のことを呼ぶ声が聞こえた

 

「久しぶりだね」

 

振り向いてみるとそいつは女で黒髪のストレートロングの清楚な感じの少女だった

自分で言うのもなんだが、俺はなぜかモテ体質らしく、よく女性に話しかけられることはあったが、今回の話しかけられ方はいつもと一味違っていた

なんたって俺のことを『ジョジョ兄ぃ』って呼んできたからな

多分どっかでであったが…

 

仗助「すまん、誰だ?」

 

つい俺は言っちゃだめなことを言ってしまった

するとその少女は突然泣き始めた

 

「…なんで、覚えてないのぉ…

私のこと、好きって言ってくれたのにぃー!」

 

仗助「えぇ!?」

 

俺はその発言につい間抜けな声を出してしまった

それと同時に億泰も一緒に泣き出し始めた

 

億泰「仗助ぇ、お前はとうとう人のことお構いなしに付き合ってたのかよぉー!

お前は最低でも味方だと思っていたのによぉー!」

 

康一「仗助君、好きって言った人のことを忘れるのはどうかと思うよぉ…」

 

仗助「いや、違っ!これは何かの間違いだ!」

 

「そんな、じゃあやっぱり覚えてないの?

お泊りのことも、一緒に寝たことも、一緒にお風呂入ったことも…」

 

仗助「はぁ!?」

 

億泰「仗助!お前純情派とか言っておきながらもうとっくに初体験も澄ませってあったのかよぉー!」

 

康一「仗助君…それは流石に…」

 

仗助「わぁー!待てぇー!完全に誤解だ!」

 

俺は少女に対しての言動と2人の誤解を解くのに必死になってあわてふためいた

 

康一「大丈夫だよ仗助君

今、思い出させてあげるから

 

 

 

少し痛みがあると思うけど」

 

康一はそう言いながら自身のスタンドを出した

ちなみにスタンドというのは超能力を具現化したもので、『傍に立つ』、もしくは『(困難に)立ち向かう』というところから名づけられた

そして、超能力ということだけあって、その能力は様々

例えば…

 

康一「エコーズact3!」

 

康一が今出した緑色のスタンド、エコーズの場合だと、音に関する能力を持っている

ちなみに、スタンドの中でもエコーズは姿によって能力が変わっていく特殊なスタンドだ

でも、そうこう説明しているうちに

 

康一「act3!仗助君に攻撃だ!」

 

仗助「って、いくら制裁のためとはいえact3の攻撃はやめろよ!」

 

と言いながら、俺が防御の態勢を取ろうとしたとき

少女は俺の前に立ってエコーズの攻撃から庇ってくれた

 

「やめて!ジョジョ兄ぃに攻撃しないで!」

 

仗助「お前、エコーズが見えるのか?

てことは…」

 

康一「スタンド使い…」

 

あ、言い忘れていたが、スタンドにはいくつかルールがある

そのルールを少しあげると

 

・スタンドはスタンドでしか倒せない

 

・スタンドは一人一つまで

 

・スタンドはスタンド使いにしか見えない

 

といったものがある

そして、この少女はスタンドを見えていたから、スタンド使いということが分かった

 

億泰「なぁ、なんかそいつやべぇんじゃねぇのか?」

 

仗助「確かに、スタンド使いってなったらなに仕出かすかわかんねぇしな…」

 

「もーう、そろそろ思い出してよジョジョ兄ぃ!」

 

仗助「さっきから俺のことジョジョ兄ぃっていってるが、お前誰なんだよ!」

 

「…私のスタンド、目をよくする…」

 

その少女はそうやってつぶやいた

てか目をよくするスタンド…あ

そのとき、俺はこの少女が何者かを思い出した

 

仗助「お前、有紗か?」

 

そう、昔とあることで別のところへ引っ越した俺の幼馴染、芽吹有紗(めぶき ありさ)だ

スタンドは生まれつきついていたようで、よく俺の体調を診てもらってたっけ

 

康一「仗助君知ってたの?」

 

仗助「あぁ、こいつは芽吹有紗

生まれついてのスタンド使いだ」

 

有紗「どうも、私のことは有紗って呼んでください」

 

億泰「おーう、よろしく!」

 

康一「よろしくね」

 

と2人はご丁寧に挨拶をした

 

仗助「って、ンなことどうでもいいんだ!

有紗、お前の誤解を生む発言で俺やばいことになってたんだぞ!」

 

有紗「でも、事実を言っただけだよ?

なんで誤解生むの?」

 

仗助「なんでって、小学生くらいの出来事を時間帯も知らずに話すと誰だって誤解するからだ!」

 

康一「…なんか、仗助君と有紗さんって…」

 

億泰「結構仲いいんだなぁ…」

 

 

こうして、この杜王町に新たなスタンド使いがやってきました

しかし

 

 

??「新たなスタンド使い…か」

 

それは同時に、新たな奇妙な物語の幕開けでもあった




キャラ設定

芽吹有紗(めぶき ありさ)
性別:女 身長:165cm 体重:??(大体平均に近いらしい) 年齢15歳 誕生日:6/26
容姿:黒髪ロングで清楚な感じを漂わせている

生まれついての女性スタンド使い
昔は杜王町に住んでいたが、とあることがきっかけで引っ越しをしてしまったが、また杜王町に帰ってきた
清楚な雰囲気を漂わせていて、なおかつ何でもできると初めて見た人は思うが、かなりの天然である
その天然さと言葉足らずな所からよく周囲に誤解を生みやすい

スタンドは自身の目を異常なまでに発達させる『フォーカス』
ステータスは
破壊力:E スピード:なし 射程距離:なし
持続力:A 精密動作性:なし 成長度:A

名前の由来はアリアナ・グランデの曲『フォーカス』から
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