インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon 作:焔鬼
今年もよろしくお願いします。
第102話
週末もあけてイチカ達は国連軍本部にアメリカの起こした一連の所業を出すためフランスにある、旧デュノア社に来ていた。
デュノア社のビルはイチカ達に潰された後国連軍がビルを買い取り、国連軍がフランスに移転したのはIS委員会の監視及びヨーロッパに再び進出できない様にして、傘下の秘密組織ファントム・タスクの行動がより動きやすくする為であったが、結果的にフランス政府の不始末やデュノア社からの賄賂などの証拠が出てきた為、フランス政府は一度解体され今は国連がフランス政府の代わりも一時的に兼任している状態であった。
イチカ達が中に入ると出迎えてくれたのは国連軍の指揮官の一人で、IS開発もしている一人の女性だった。
「マリュー・ラミアス大佐おひさしぶりです」
「エミリア女王、ステラ女王久しぶりですね。二人供婚約おめでとうございます。」
「ありがとうございます。今日は急なお話があってお邪魔したのだけどよろしいかしら?」
「大丈夫ですけど、どう言った内容ですか?」
「アメリカの起こした一連の所業を報告に来たのです。」
「わかりました、皆さんは第一会議室でお待ちください。私は司令と彼女を呼んできます。」
マリューはそう言ってその場合を離れ、イチカ達は受付の人に案内されて会議室に向かった。
イチカ達が会議室に入ってから数分後、マリューが司令官ともう一人
「お久しぶりです、P.I、P.S。そして始めましてエミリア女王、ステラ女王。」
「お久しぶりですファントム・タスクリーダー、Missグレイス。」
「話はマリューから聞きました。今回のアメリカの起こした一連の所業でアメリカ大統領及び上層部は辞任が決まる。そしておそらくIS委員会はこのきかいにアメリカを乗っとるでしょう。」
「司令、それはわかってます。」
「イギリスは今やアメリカの軍事力と対抗できるだけの力を持っていますが、さっきアメリカ軍にいる仲間からの情報で、どうやらアメリカ大統領は辞任になる前にイギリスに軍を出す気でいる事がわかった。」
アメリカはイチカ達の予想通りに動くことがわかったが司令は
「もしアメリカがイギリスに軍を出す場合、表の事なので我々国連軍も総力を持ってイギリスに味方させて貰うが、IS委員会が出てきた場合はファントム・タスクを表に公表して事を構える準備ができている。」
「P.I、P.Sもしファントム・タスクが公表された場合は総司令直轄の部隊になる上、幹部の権限は大将と同じになるわ。そして貴方達Fの纏め役をP全員から信頼されてるP.I、貴方がやりなさい!」
「わかりました!」
「P.S、貴女はP.Iを支えてあげなさい!」
「わかりましたわグレイス!」
「そしてエミリア女王、ステラ女王どうかP.IとP.Sを影から支えてあげてください。そしてエミリア女王、ステラ女王、貴女達にお願いがあります。」
「何ですか?」
「貴女達にファントム・タスクの全権限を託したいのですがよろしいでしょうか?私は病でもう長く生きられないので・・・」
「わかりましたMissグレイス、貴女の願う思いの為に私とステラがファントム・タスクの全権限を託されます!」
イチカとセシルはファントム・タスクを纏め役となり、エミリアとステラがファントム・タスクのリーダーを引き継いだのだったが、その時司令の電話がなり
「皆さん、今アメリカを監視する仲間から連絡が入りました。アメリカがイギリスに対して軍を出しました。」
それを聞いたイチカ達は席を立ち
「司令、俺たちは少し電話をしてから直ぐにイギリスに向かいます。」
イチカが司令にそう言って、イチカ達は部屋を出ていった。