インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon   作:焔鬼

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第103話

イチカが電話を終えて国連本部を出ようとした時にマリュー大佐が来て

 

「イギリスまでの飛行機をチャーターするから待ってて!」

 

「マリュー大佐、大丈夫です。」

 

イチカはマリュー大佐に断りを入れ、イチカ達はマリュー大佐の目の前でISを展開して上空1500メートルまで上昇すると、拡張領域に入っているゲイルブースターが進化したゲイルインパルスを装備すると、そのままイギリスにマッハ7で飛んでいった。

 

 

 

イギリスに着いたイチカ達が向かったのはイギリス軍本部ではなく、イギリスの軍艦を造っている造船所だった。イギリス軍はエミリア達も出動させることはできるが、実質的にイギリス軍の権力を持っているのはマリュー大佐の実家でイギリス王家の一つラミアス家だからで、イチカ達はラミアス家がイギリス軍を領海ギリギリの所で展開してアメリカ軍が来るのを待っているのを知っている為、イチカ達はヴァーミリオン家のバックアップでIP社が建造した戦艦を起動させるために造船所に入ると

 

「エミリア女王、ステラ女王、セシリア社長、イチカ副社長、お待ちしてました。」

 

「ムウ・ラ・フラガ艦長、戦艦は出せるか?」

 

「大丈夫ですイチカ副社長。篠ノ之博士とイギリスのIS部隊は既に艦に乗ってます。それと実質艦長はイチカ副社長貴方がではないですか!」

 

「だがフラガ艦長の活躍、期待してますよ!」

 

イチカ達は戦艦に乗り込みブリッジに来るとイチカ達と先に来ていた束さんは鍵を出し鍵穴に差し込み、イチカの合図でセシル達と束さんは同時に鍵を回すと戦艦は駆動音をならしそれと同時に戦艦前の門が開くと

 

「アヴァロン微速前進、戦艦アヴァロン発進!」

 

その瞬間、戦艦アヴァロンは門を潜り抜けイギリス軍が展開している場所に向かったが、アヴァロンがつく頃にはアメリカ軍は目視できる所まで来ており、アメリカ軍が展開しているISを光学映像で見たイチカは

 

「さすがはアメリカ、ちゃっかりと福音のデータを軍用改造したラファールに反映させていやがる。」

 

「ですがあの数はおかしいすぎますわ。どう見てもISが100機以上ありますわ!」

 

「おそらくアメリカは俺やセシルと違い、劣化版コアの作り方を見つけて他の国に教えなかったのだと思う。だとすると隊長機は正規のコアを使っていると考えた方が良いだろう。機体性能は正規は4.5世代だが劣化版は3.5世代と予想はできるが、イギリスのIS部隊は全員量産形の他に4,5世代の専用機も支給されている、だから大丈夫だ!」

 

そうイギリスは量産形ISでは対処できない場面を想定して専用機も支給されているのだか、IS部隊が基本使うのは量産形ISティアだった為、イギリスの本当の軍事力を知らないアメリカは愚かにも戦争に踏み切ったのだが、イチカはさらに何があっても良い様に

 

 

「とりあえず束さんはあれの最終チェックを頼む!IS部隊は指示があるまで待機、アヴァロン全砲門開け、イギリス軍と共にアメリカ軍をこれ以上イギリスに近づけるな!」

 

イチカが指示を出しアメリカが攻撃してきた瞬間、イギリスとアメリカの戦争が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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