インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon   作:焔鬼

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第105話

世界中の誰もがアメリカの物量にイギリスが負けると思っていたが、その考えは開戦二日目にして覆された。中東にあるアメリカ基地からの増援は国連とは別の連合、ヨーロッパ連合に阻止されヨーロッパ大陸と中東の境でドイツ軍達と戦っていた。ヨーロッパ連合はEUに加盟していてさらにファントムタスクの力が強い国の軍が集まって組織された軍だが、さらにロシアも東ロシアと西ロシアと別れてイギリスに援軍を出し、ロシアはイギリスに援軍を出す際に

 

「もし昨日と同じようにアメリカが核をイギリスに使った場合、ロシアはアメリカに対して核を使わせて貰う。これはロシア政府全員可決した正式な最後通告だ。」

 

とアメリカに警告を出し、ロシアはそのままアメリカ軍を東からはIS部隊を含む全戦力の5割りを出し、西からはイギリスに対しての補給物資を運ぶ部隊を出動させて、アメリカをイギリスとロシアの挟み撃ちにして攻撃を始めたが、イギリスはアメリカのIS部隊を開戦1日目でパイロットは生かし隊長機は全壊にしコアを全て回収して、残りのISは劣化版コアもろとも全壊及びIS部隊を残り30機まで減らした。イギリスのIS部隊の専用機は束さんが開発していた〔赤椿〕を再設計しなおした〔カミーリア〕シリーズで個々の得意分野に合わせた展開装甲とビーム兵器を得意武器のみに使った4.5世代機で、隊長機が落とされたアメリカ軍には妖精世代のセシル達と4.5世代のIS部隊になす術もなく一方的に破壊されて行った。

 

開戦二日目、アメリカ軍は物理攻撃の効かないアヴァロンに合わせてIS部隊の装備を福音と同じエネルギータイプの武器に替えてアヴァロンに攻撃をしてきたが、イチカはすぐに

 

「束さん、アヴァロンのコアを起動させてください!」

 

「了解!」

 

束さんはイチカの指示でアヴァロンに搭載されているISコアを起動させるとイチカは

 

「アヴァロンのコアエネルギー補給バイパスとエンジンを直結。離水上昇急げ。面舵10。これよりアメリカ軍を一掃する!」

 

「「「「了解!」」」」

 

イチカが指示を出した瞬間アヴァロンは海から浮上しアメリカのISが放ったエネルギー弾を全て防いだ。戦艦アヴァロンはヴァーミリオン家とIP社が極秘に開発、建造された強襲機動揚陸艦型ISだった。アヴァロンが浮上したのを見た両軍はその光景に驚いて、一時的に攻撃を止めてしまったが

 

「陽電子破砕砲〔エクスカリバー〕起動。目標、敵艦中央手前。」

 

イチカがそう指示を出した瞬間アヴァロン中央の装甲が開き、中から砲身が現れ

 

「敵艦に当てるなよ。撃てぇぇぇぇぇぇ!」

 

その瞬間、砲身からエネルギーの奔流か放たれ敵艦手前に着弾した瞬間、海は水蒸気爆破が起きてアメリカ軍の戦艦はその余波と津波で殆どが海に沈み、それを見たアメリカ政府はイギリスに対して恐れ休戦を申し込んだ。

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