インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon   作:焔鬼

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第120話

刀奈を避難させたセシルはイチカの暴走を止める為アリーナに残ったがその時のセシルの顔は笑っていた。

 

「イチカさん邪魔者はいなくなりましたのでご一緒に踊りましょ。」

 

「次のダンスの相手はセシリアお前か・・・、セシリア俺を失望させるなよ?」

 

「ご安心してください、私は何処まででもついて行きますわ、それがレクイエムであっても。だから踊りましょ、私と貴方が奏でる最高のレクイエムを!」

 

その瞬間イチカとセシルの本気の戦いが始まった。入学した時とは違いジェミニも封印されていない本気の戦いが。

 

 

その頃指令室では

 

「なぜエミリアとステラがここにいるんだ。それもこんな時間に?」

 

「私達はイチカさんに直接渡さないといけない書類があった為、急いで日本に来たのよ!」

 

「でもイチカさんの部屋に行ったら二人とも居なくて、たまたまマドカさんが通りかかったて聞いたらアリーナにいると言われて連れてきてもらったのよ。でもイチカさんとセシルは盛大にやっりあっているわね・・・」

 

エミリアとステラが指令室からアリーナを見るとイチカとセシルは拡張領域に入っているフェアリーを全て出して、お互いのフェアリーが放つビームの嵐の中を高速で動きながら接近戦や射撃戦をしていたが、お互いにかするくらいで致命的な一撃は入る事は無かった。

 

「流石イチカさん、でもこの戦いで私が貴方を撃たせていただきます!」

 

「やれるものならやってみろセシリア!」

 

その言葉を合図にイチカとセシルは任意で覚醒させ、戦いはさらに激化した。しかしそれを見たエミリアとステラは

 

「あらあら、二人とも熱くなっちゃって・・・」

 

「でも流石に不味いわね、このままにしておくとこのアリーナが使い物にならなくなるわね。姉さん、イチカさんとセシルを止めに行きましょ!」

 

「それもそうね!」

 

エミリアとステラはイチカとセシルを止める為指令室から出ようとした瞬間、アリーナから凄まじい爆発音が聞こえアリーナに目を向けるとセシルがスターゲイザーでアリーナの壁に大穴をあけており

 

「な、何なのよこれは、まさか私はイチカ君に遊ばれていたの?」

 

更衣室で着替えた終わった刀奈が爆発音で慌てて指令室に入って来ると、セシルが大穴をあけてなおも激しい戦い続ける二人を見て腰が抜けた様にその場に座り込み、エミリアとステラは慌てて指令を出ていった。

 

 

そしてアリーナに大穴をあけた後も激しく戦うイチカとセシルは

 

「おいおいセシリア、アリーナを潰すきか?」

 

「ご冗談を・・・、あの位の威力、イチカさんでしたら楽に防げますわよね!」

 

セシルはイチカにそう言い放ちながらフェアリーでイチカを攻撃するが、イチカはそれを容易く避けてセシルのフェアリーが放つビームはアリーナのシールドに穴を幾つもあけた。

 

 

 

 

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