インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon 作:焔鬼
アリーナを跡形もなく爆発させた次の日、イチカ達は朝早くに千冬姉さん達と共に学園長室に呼ばれ、千冬姉さんは真っ先に学園長の土下座をした。
「織斑先生、なぜ貴女が居てアリーナ一つ失う事になったのですか?」
「申し訳ございませんでした。私の監督不足と力不足でした!」
「織斑先生、貴女を攻めているわけではありませんよ。むしろ織斑先生が居てもイチカ君達を止めれる力が無い事位わかっています。だからイチカ君達にもし貴女達が暴走した時に止める様に依頼したんです。私が聞きたいのはなぜイチカ君と更織生徒会長が戦う事になったかを聞いたのですよ。」
学園長の前で土下座をする千冬姉さんから刀奈に目線を替えると刀奈は冷や汗をかきながら
「それは~・・・、申し訳ございませんでした。私の傲りと甘さが招いた結果でした。」
刀奈も千冬姉さんの横で土下座をして、それを見た学園長はため息をつきながら
「とりあえず今回は怪我人がでなかったので良しとします。アリーナは今朝早くにイチカ君達から謝罪を貰い、新しく立て直してくれるようなので無かった事にしますが、織斑先生と更織生徒会長室には2学期に入ってから終わるまで社会貢献として土日はボランティア活動をして貰います。後、織斑先生は来年度から副担任に降格して貰います。更織生徒会長には現時刻もって生徒会長剥奪と新しい生徒会長にはイチカ君になって貰い副会長にはセシリアさんになって貰います。よろしいですね?」
「「「「わかりました。」」」」
「後新しい生徒会の役員はイチカ君が選んでください。」
「わかりました。学園長に一つ提案があります。」
「何ですか?」
「更織元生徒会長は生徒会の仕事である書類整理をあまりにやらずに従者である布仏先輩に殆どやらしていたみたいなので、生徒会に新しいポストとして書類整理係を作るとして更織元生徒会長を推薦したいのですがよろしいですか?」
「かまいません全てイチカ君に任せます。」
「ありがとうございます。もう一つだけ生徒会顧問として織斑先生をお借りしたいのですが・・・」
「まてイチカ、私が生徒会の関係者になったら私の自由が無くなるでわないか!」
「織斑先生良いじゃないですか、何時も副担任の山田先生におしつけてるなら、それだけ時間があると言う事ですよね?織斑先生、この言葉を知ってますか。You can't buy time by money、時間はお金では買えないのですよ織斑先生。それなのに貴女は何時も山田先生に仕事を押し付けて飲んでいるではありませんか。そんな時間があるなら仕事してください!」
織斑先生は妹のマドカだけではなくイチカにもお説教をくらい何も言えなくなってしまった。だが山田先生に仕事を押し付けて飲んでいる事をマドカに知られてしまい、この後マドカからも雷が落ちて千冬姉さんは生きた屍となった。そしてイチカとマドカは山田先生の所に向い実の姉の不祥事を謝り、イチカは山田先生に慰謝料として自分のポケットマネーから多額のお金を小切手で渡した瞬間、山田はその金額を見て蓮さんの様に気絶してしまった。ちなみに更織元生徒会長は生徒会長室で椅子に縛られてさらに布仏先輩に監視の元で書類が終わるまで永遠と整理させられていた。