インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon   作:焔鬼

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第132話

金銭感覚を違いをしって若干壊れかけている蘭を車に乗せて数十分、イチカ達は蘭が留学する小中高一貫の王立学校ホグワーツにやって来た。ホグワーツの広さは東京の半分くらいの広さで、学校内を移動するのに校内にある路面電車を使う程で、初めて校内に入る蘭はセシルから渡された地図を見て

 

「すごい・・・」

 

と言葉を失うが、セシルは蘭に一本の鍵をさらに渡すと

 

「もし疲れたら学校内にあるオルコット家専用のロッジを好きに使ってください、元々は急ぎの仕事ができた場合に使ってたロッジですので、必要最低限の物は揃っていますわ。」

 

「セシリアお姉様、大丈夫何ですか?学校内に専用のロッジを建てて・・・」

 

「大丈夫よ。この学校の理事長はオルコット家の関係者で、この学校の運営資金の半分はオルコット家が出してますので問題ありませんわ!さぁ蘭さん、とりあえず理事長に会いに行きますわよ!」

 

セシルは蘭の手を取りながら電車に乗り、イチカはその後ろから微笑みを浮かべながら蘭を妹の様に接しているセシルと蘭に着いて行った。

 

しばらくしてイチカ達は理事長室に着き、セシルがドアをノックして中に入ると身長が150㎝くらいの少女がいて

 

「久しぶりですわね。年齢不詳の魔女エリザベスさん!」

 

「いきなり来てそれは無いじゃないの超絶ブラコンのセシリア!」

 

エリザベスとセシルは睨み会い、それを見ているイチカは額に手をおきながらため息をつくが

 

「イ、イチカさん彼女は誰ですか?」

 

「彼女はエリザベス・アッシュフォード、この学園の理事長でセシルの母方の従姉で王家の一つアッシュフォード家の次期当主だ・・・」

 

イチカが蘭に説明すると

 

「本当に久しぶりねセシリア!」

 

「エリザベスお姉様もおかわり無いようで!」

 

とさっきの雰囲気無視して抱き合うエリザベスとセシルだったが

 

「セシリア・・・、貴女また大きくなった?」

 

「・・・え?」

 

「え・・・、じゃないわよ、この胸よ胸、私に対する嫌みかセシリア!」

 

「あん、エリザベスお姉様、そんなに強く揉んだら・・・」

 

エリザベスはいきなりセシルの胸を揉みだして、セシルは抵抗するが胸を鷲づかみされて離れる事ができなかった。その光景に唖然となる蘭だんだったが、イチカはこのままでは話が進まないと判断して二人を引き剥がすと

 

「エリザベスお姉様、この子が以前話した五反田蘭さんだ」

 

「へぇー、この子が蘭ちゃんか。イチカ君エミリアちゃんから聞いたわよ、この子もイチカ君のお嫁さんになるんでしょ!」

 

「初めまして、イチカさんの婚約の五反田蘭です」

 

蘭はエリザベスに挨拶するが、エリザベスはニヤニヤしながらイチカと蘭を見ていた。

 

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