インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon   作:焔鬼

138 / 195
第138話

次の日イチカとセシルは千冬姉さんを連れて向かう中、なぜかマドカも一緒にドイツに着いてきた。

 

「ねぇ兄さん、ラウラと馬鹿リッサは大丈夫なの?リザ達に病院送りにされたて聞いたけど」

 

「おそらく大丈夫だ。話ではラウラとクラリッサはミイラ女になっているらしいが・・・」

 

「リザ達め調子に乗りおって、後で特別に訓練してやる!」

 

「千冬義姉さん駄目ですわよ。リザ達は私とイチカさんで何とかしますので」

 

とイチカ達はボーテヴィヒ元帥が手配したベンツで駐屯地に向かい、しばらくして着いたのは良いが・・・

 

「マジか・・・」

 

「リザ達やり過ぎですわ・・」

 

「本当にここがシュヴァルツア・ハーゼの駐屯地か?」

 

「・・・・」

 

駐屯地に着いたイチカ達は言葉を失った、リザ達は笑顔でイチカ達を迎えに来たが、駐屯地の建物は半壊、グラウンドは穴ぼこだらけ、千冬派と思われる隊員はバンソーコやら包帯を巻いて痛々しい姿でハーゼ(兎)のごとくリザ達に怯えて千冬姉さんの元に来れなかった。イチカ達はリザの案内で元帥の元に向かい、リザが紅茶を出してくれたがそこにも差があった。イチカとセシルそしてマドカは最高級の紅茶にケーキが出され、元帥は最高級の紅茶は出されたがケーキは無く、千冬姉さんに至ってはティーパックの紅茶だった。その差を見てイチカとセシルそしてマドカは言葉を失い、元帥はため息をつき、千冬義姉さんは切れかけていた。とりあえず切れかけている千冬姉さんはマドカが押え、イチカとセシルはボーテヴィヒ元帥に話を聞くとどうやら先に手を出したのはラウラらしく、原因はリザ達だけ千冬姉さんが作った訓練内容をやらず、リザ達はイチカとセシルがいつもやっている訓練内容をやっていたからで、それに切れたラウラはリザの胸ぐらを掴み、リザは正当防衛でラウラを投げ飛ばし、そのまま千冬派とイチカ・セシル派の内部争いに発展してしまった。リザ達の訓練の内容を聞くとどうやら、リザ達は血反吐を吐きながらこの2か月でリザは5割、イチカ・セシル派ナンバー2のアリスは4割、他の隊員に至っては3割とイチカ・セシル派は人を辞め強化人間となり、リザとアリスは人外の領域へと足を踏み入れていた。それを聞いた千冬姉さんはニヤリと笑い

 

「ホッホ~、見せてもらおうか、ラウラ達を倒したリザ達の実力とやらを!」

 

とリザ達に喧嘩を売り、リザは

 

「皆のもの時は来た!織斑千冬を倒しイチカ様、セシリア様の時代へと移すための時が、今私達の実力を示す時だ!」

 

そうして千冬姉さんVSリザ達の戦いの火蓋下ろされた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。