インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon   作:焔鬼

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第145話

繭から出てきたイチカとセシルだったが、リザはイチカとセシルを見て、泣きながらISでイチカとセシルの元に飛んで行く。

 

「イチカさん、セッシィィィィィィ!」

 

「あらあら、リザは相変わらず泣き虫なのね」

 

自分達の世界に入るイチカ達だったが、セシルは箒を見ると歩きながらISを呼んだ

 

「来なさい、クイーン・オブ・ティターニア!」

 

セシルはISを呼ぶとISスーツもドレスの様な形に変わり、ISは以前のティターニアとは違いほっそりした形でスラスターにあったBT兵器のターミナルもなくなり変わりにスラスターからナノマシンで出来た妖精の羽の形をした光の翼と、アンロックユニットで出来たBT兵器のターミナルが浮いており、さらに装甲の一部が透き通った氷で出来ており、セシルのISは氷雪を司るティターニアに変わっていた。そしてISを展開したセシルはゆっくりと箒の前まで飛んで行った。

 

そしてイチカも自分のISを呼んだ

 

「来い、キング・オブ・オベイロン!」

 

イチカの機体もセシルと同じでターミナルの無くなったスラスター、光の翼、そしてアンロックユニットに変わったBT兵器のターミナル、そしてセシルは氷だったがイチカは風を纏ったISになっていた。

 

 

箒と対峙したセシル、だが箒は憎悪の顔になりながら

 

「セシリア・オルコット・・・、何だよ・・・、そんな・・・、何で!」

 

「・・・・」

 

セシルに斬りかかって来たが、覚醒したセシルは無言でかわしていき、しばらくして痺れを切らした箒は真っ直ぐセシルに斬りかかって来るが、ハイライトが消えたセシルのブルーの瞳には箒の斬撃など停まっている様にしか見えず、セシルは両手に持つスターゲイザーを空高々と投げると箒の刀を白刃取りで止め、マグナムフェアリーの進化系、バスターフェアリー4機を箒に向けて放った。バスターフェアリーの放つ一撃をもろに受けた箒、セシルは落ちてくるスターゲイザーを再び両手にもち構え

 

「これが一斉射だったら、もう終わっていると言いたいのかお前はぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

遊ばれているのに気づいた箒は切れて叫びながら再び斬りかかって来るがセシル今度は両手に持つスターゲイザーをしまい、ナノマシンを使い両手に氷で出来た二本のハンドソードを作り出した。セシルは両手に持つ氷の剣で箒の斬撃を全て受け流し、箒の体力も底を着きかけた時セシルは「もう遊びはおしまい」と言うようにイグニッションブーストで近づき両手の剣で高速の16連撃を放った。周りの人達からはセシルの放つ16連撃は剣から出る冷気で周辺の水分を凍らせまるで星屑の様に見えたが、その16連撃は容赦なく箒の四肢を切り落とし、最後の16連撃目、セシルは箒の胸に二本の剣を突き立てたが傷口から出る血は凍り付き

 

「もし生きてたら私を恨みなさい」

 

セシルは意識が薄れ行く箒に言ってその場を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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