インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon   作:焔鬼

152 / 195
第152話

紅桜がsecondshiftを果たした時の観戦室では

 

「まさか逆ギレでsecondshiftするなんて、・・・ちーちゃん最低」

 

「・・・最低ですわね」

 

「あんなのが姉なんてマドカさん可愛そう」

 

「幼い時の教育を間違えてしたまったわ・・・」

 

と束さんとセシル達は千冬姉さんに対して冷たい目線を送り、マドカに対しては同情の言葉を送って母の春風は自分の教育不足を嘆いていた。

 

 

 

「いいかんげんくたばれ屑姉!」

 

「黙れ、お前に何がわかる。同級生達は束を除いてほとんど結婚しているか相手がいるのだぞ。なのに私は未だに独り身なんだぞ!」

 

「だからって兄さんに養って貰おうなんて図々しい過ぎる。元々は面倒事を周りに丸投げにする姉さんが悪いのだから自業自得だ!」

 

マドカは千冬姉さんの言い訳をひたすら論破しながら攻撃をするが、セカンドシフトを果たした紅桜・怨とマドカのフェアリーのIS性能はマドカの方が上だがお互いに決定打を与えれずにいたのだが、ちょうどその時にマドカにセシルから通信が入った。

 

『ゴミ処理中すみません。マドカさん、なぜ搭載されているナノマシンを使わないのですか?』

 

「セシリアさん、ナノマシンは何故かまだ最適化中で使えないのよ」

 

『それはおかしいですわね。ですが理由はわかりました。お邪魔してすみませんでした。』

 

セシルはマドカにそう言って通信を切り、マドカは固定装備の星祭を手に取りヒットアンドウェイに切り替えたが

 

「ちっ流石はモンドクロッソの優勝者で戦うことしか取り柄の無い姉さん、機体の性能が勝っても技術では勝てないか、・・・だが!」

 

マドカは諦めずに千冬姉さんを攻める

 

「姉さんいいかんげん諦めて家事とか覚えて相手を探せ!」

 

「嫌だ!家事なんかしたら自分の時間が無くなるだろ、それに好きにお酒が飲めなくなるから嫌だ!」

 

「・・・(ブチッ!)」

 

千冬姉さんの下らない反論に今度はマドカが切れた

「本気で言ってるの織斑千冬?」

 

「本気だ!だから私はイチカに養って貰うことを諦めない!」

 

「・・・(ブチッ、ブチッブチッ)」

 

マドカは千冬姉さんの言葉にさらに切れて

 

「お願いフェアリー、あのゴミがイチカに養って貰おうなんて考え、二度と考えれなくなる様にしたい。・・・だから力を貸して!」

 

『私もマドカの思いに賛成よ!イチカさんを自分の楽の為に使おなんて私も許せない、コアナンバー0004には悪いけどあのゴミを徹底的に潰せるよう全力で力を貸すわマドカ!』

 

そしてマドカの千冬姉さんに対する自分勝手の考えに怒り、マドカのフェアリーは〈グラビティー・フェアリー〉へとsecondshiftをする事となった。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。