インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon   作:焔鬼

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第157話

刀奈は言葉を失った。それもそのはず、IS最大の攻撃で切り札であるワンオフアビリティーをくらって無傷の簪がいたのだったからた。だがそんな刀奈を無視して簪は

 

「また隙だらけ。だけど簡単に私のワンオフアビリティーを説明してあげる。ロー・アイアスは物理盾であるアヴァランチシールドを花の様に合わせ、その上からビームシールドを7枚の花びらの様に開して強度を七乗化するワンオフアビリティー。強度はISの計算上では核兵器を2、3発位なら防げる強度になる。」

 

それを聞いた瞬間刀奈は顔を青ざめたが

 

「後ナノマシンを使ってやろうと思えば二重水素と三重水素も作れるよ!」

 

と目が笑ってない笑顔で刀奈みる。その瞬間刀奈は簪の事が怖くなるが

 

「簪ちゃん、実際は作らない、・・・わよね?水爆なんて・・・」

 

「もしやるとしたらイチカさんの許可を貰ってからやるわ。こんな悪魔の能力、私も簡単に使いたくないわ!」

 

それを聞いた刀奈は安心したが

 

「じゃあ刀奈さんお喋りはここまでにして今すぐ黄泉の国に送ってあげる。アヴァランチシールド、メガ粒子砲モード!」

 

簪がそう言うとアヴァランチシールドの形が変り

 

「ターゲットロックオン」

 

その一言でアヴァランチシールドは紫電を走らせるが、刀奈はそれを見て回りから少ない水分をかき集めて水の壁を作る

 

「この一撃で終わらせる。さようなら姉だった人、・・・発射!」

 

6つのアヴァランチシールドから放たれた一撃は簡単に水の壁を蒸発させ、そのまま刀奈を巻き込みながら後ろの壁を溶岩の様に溶かた。そしてその一撃が終わった後現れたのは装甲は溶かされ、修復不可能まで破壊され見るからに火傷をしている気絶した刀奈だった。

 

 

 

そしてそれを見ていたイチカ達は

 

「簪のナノマシンヤバいな」

 

「えぇステラ?」

 

「わかってるわよ、大事な義姉妹を守るのは当たり前でしょ?」

 

「でも知らないとは言え、だいだい的に告白しましたわねイチカさん。」

 

「そ、そうだな。だが結婚できる人数は埋まってしまったぞ?」

 

「その件でしたら既に大丈夫ですわよ。ハーネスト夫人に頼んでイチカさんと結婚できる人数を念のため後二枠増やしましたので。」

 

「マジか・・・」

 

イチカは既にセシル達に先回りされていたことに愕然としていたが

 

「とりあえず簪のところに行ってくる。簪の思いに答えれなくて何が男か!」

 

「はい、行ってらっしゃいませ。」

 

とセシル達はニコニコしながら観戦室から出ていくイチカを見送り、回収された刀奈は千冬姉さんと同じ様に人並み外れた生命力で生きていたのだった。

 

 

 

 

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