インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon 作:焔鬼
マドカに案内され織斑の家に入ると申し訳なさそうに
「ごめんね兄さん小さな家で。」
マドカはどうやら俺とセシルが住んでいる別宅と比べたみたいで、俺は
「大丈夫だマドカ、俺は父さんと母さんが住んでいた家にこれて幸せだよ。」
「ありがとう兄さん。」
その後マドカはお菓子とお茶を持ってきてくれて、三人で話していると家のチャイムがなり
「姉さんが帰ってきた!」
と言って玄関に行き
「お帰り姉さん。」
「ただいまマドカ、おや?お客さんが来てるのか?」
「そうだよ、兄さんが遊びに来てくれたの!」
「それは本当かマドカ!一夏が来ているのか?」
千冬はそう言ってマドカを押し退け、リビングまで走ると千冬の目の前には一人の男と見覚えのある女性がいたが
「本当に一夏なのか?」
「そうだよ、初めまして姉さん。」
「イチカァァァァァ」
千冬はそう叫びながらイチカに抱きつき
「生きててくれて嬉しいぞ姉さんは!」
「ね、姉さん他にもお客さんがいるから!恥ずかしいから兄さんに泣きながら抱きつくのは止めてください!」
マドカに言われて千冬は我に帰り
「す、すまんマドカ、それと君はイギリスの・・・」
「セシリア・オルコットです、お久し振りですね織斑千冬さん!」
「そうだなモンドグロッソ以来だな。しかし何故君がここに?」
「セシリアさんはイギリス留学の時にお世話になった人で、今回兄さんと一緒に日本に旅行に来たからだよ姉さん!」
「留学だと?マドカお前私に内緒でイギリスに留学に行ったのか!」
「だって姉さんはその時私に何も言わずに、ドイツのIS部隊の教官をするため残ったでしょ!」
「そ、それは・・・。」
「それは何、姉さん?」
「知り合いのドイツ軍元帥から娘を鍛えて欲しいと頭を下げられ仕方なく・・・」
「へぇ~、それで姉さんは妹を日本に残して連絡もなく半年も帰ってこなかったんだ。・・・姉さんの馬鹿、最低」
マドカに姉千冬はとどめを刺され、その場で燃え尽きたが
「兄さん、セシリアさん今夜はご飯食べて行ってよ!」
「マドカ、姉さんをほっといていいのかよ?」
「いいのいいの、気にしないで!」
「ですがマドカさん・・・」
「馬鹿姉はこうでもしないと反省しないから!ただし今日のはまだ優しい方だから!後姉さんは反省文を書いてからご飯ね 」
笑顔で言うマドカに俺とセシルは「「いつもはもっと酷いんだ」」と思い、マドカは横で泣きながら反省文を書く織斑千冬を監視しながらご飯を作っていたが
「後姉さん、今日こそは何の仕事をしているか話してもらいますからね!でないと当面は家には上げませんから!」
マドカからそう言われ千冬はこの世の終わりだと言うような顔になり、俺とセシルはそれを見なかったことにした。
姉千冬の威厳が・・・、マドカの口撃強すぎ