インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon   作:焔鬼

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171話

アヴァロンがイギリスを出てから十数時間もたち、生徒達も既に夢の中にいるときにアヴァロン全体にサイレンが鳴った

 

『コンディションレッド発令、コンディションレッド発令。本艦に接近する艦影及びISを確認。フェアリーナイツはただちに戦闘準備が出来しだい発進してください!』

 

寝ていたステラ達も着替えてブリッジに行くと

 

「向かって来ている艦とISの詳細はわかりますか?」

 

艦長代理のエリザベスがそう言うとオペレーターは

 

「接近する艦は3、ISはゴーレム30、ラファールが3です!」

 

光学映像出してそう言うとエリザベスはラファールの装備を見て

 

「あのラファールは捕獲用の装備をしてるわ。出撃したフェアリーナイツに戦闘のさいにラファールの動きに気を付けながら戦う様に言って!それと本艦はフェアリーナイツの援護を!」

 

「「「はい!」」」

 

エリザベスの指示に従いながら動き回るクルーだったが

 

「敵の数、多いわね」

 

「えぇ、アヴァロンに乗っているフェアリーナイツは6人」

 

「だけど彼奴は何処から情報を得たのかしら?」

 

エミリア、ステラ、マリューの順番に話していると

 

「ステラさん!」

 

「束さんどうしたんですか?」

 

「蘭ちゃんも出撃するからハッチを開けてください!」

 

「えっ?ちょっと待って、蘭ちゃんのお腹には子供がいるのですよ!」

 

「私は大丈夫です。春風お義母さんにも許可をもらいましたし、IS―Dは使いません!」

 

「・・・わたかったわ。オペレーター、蘭ちゃんの出撃の補佐をお願いします!」

 

「わかりました!」

 

ステラは蘭が出撃させる事に少し迷っ

 

たが、映像を見る限りフェアリーナイツは苦戦していたため蘭が出るのを許可した。蘭は高機動BT兵器運用パックと両手にビームR/Mを装備するとカタパルトに両足を固定し

 

『進路クリア、バンシー出撃してください!』

 

「五反田蘭、ウイングバンシー、目標を殲滅します!」

 

蘭はそう言って出撃して空に出ると背中の能動性空力弾性翼を展開、高機動戦闘に特化したハイマットモードになりながらバレルロールをしてバンシーを安定させそのまま一気にトップスピードになって戦闘領域に向かった

 

「束さん、これが新しいバンシーの装備なの?」

 

「そうだよ。蘭が今装備しているのは高機動BT兵器運用パック、殲滅型対IS戦を前提として新しく作ったんだけど・・・ 」

 

「けど何?」

 

「私も蘭ちゃんの事が心配て少しやり過ぎたかもしれない。てへぺろ!」

 

 

そう言っておちゃらける束にクルー達はため息をつくのだった。

 

 

 

 

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