インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon   作:焔鬼

172 / 195
第172話

トップスピードで戦闘領域に突っ込んだ蘭は両手に持ったビームR/Mでフェアリーナイツを囲むゴーレムの腹に穴を開けて破壊していく

 

「後は私が引き継ぎます。なので一度アヴァロンに戻って補給して来てください!」

 

「蘭様助かります!」

 

フェアリーナイツはそう言ってアヴァロンに戻るが、蘭にとっては巻き込んでしまうためフェアリーナイツをアヴァロンに戻したのだった。フェアリーナイツをアヴァロンに戻した後、蘭は押し寄せて来るゴーレムを囲まれる前に打ち落として行くがその時バンシーの手足にワイヤーが巻き付き

 

「ロシアの最新鋭機を奪う作戦の途中にライミーに会えるとは思ってなかった!」

 

「ライミーの最新鋭機を奪って献上すれば私達は上からたんまり報酬が貰えるな!」

 

「ちっ!」

 

ラファールに乗る女達は笑いながら言っているが、蘭は舌打ちをして覚醒そして両肩と腰に装備されたBT兵器を射出させると

 

「私に触るなー!」

 

蘭はそう言ってワイヤーを出しているラファール4機を打ち落として急上昇し両手のビームR/Mを構え、翼に収納されているプラズマ収束ビーム砲をさらに展開しバンシーがハイマットフルバーストモードになると

 

「落ちろー!」

 

蘭が叫ぶと全ての銃口が火を吹き、戦闘領域に残っているゴーレムとラファールを一撃で撃墜して行った。その光景を見ていた敵の指揮官は

 

「全滅?たった2分で33機のゴーレムと、ラファールが全滅?」

 

成功すると思っていた作戦が2分で失敗すると思って無かった様で、指揮官は椅子の上で崩れるが蘭の攻撃は終わらなかった

 

「敵IS接近!」

 

「なっ!?全砲門開け、近づけさせるな!」

 

指揮官はそう指示を出して蘭を攻撃するが、蘭はその攻撃の隙間を縫うように飛び艦に近づくと両手に持ったビームR/Mをマグナムモードに変えて戦艦の航海システムを破壊しそして再びハイマットフルバーストモードになり

 

「当たれー!」

 

蘭のフルバーストは戦艦3機を一瞬で轟沈させ、その光景を見たマリューは

 

「これが最後のフェアリーの力・・・」

 

それだけ呟き、エミリアとステラ以外のクルー達も言葉を失った。そしてアヴァロンに戻って来た蘭はすぐさま春風に検査してもらうと今回使った装備は問題ないと判断し今後の使用を許可して蘭を部屋に送って行く。そして夜も空ける頃にロシア軍所属の戦闘機二機が来て

 

「マリュー様、エリザベス様、エミリア様、ステラ様、蘭様、ロシア軍総司令ラクス・クライン様が皆様にお礼を言いたいと言伝を預かってますがどうしますか?」

 

とパイロット二人から言われマリュー達は予定を少し変更してラクス・クラインがいる町に向かったのだった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。