インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon 作:焔鬼
イチカと簪は今、根岸組本部の客間で組長の根岸可奈をお茶汲みして連絡が来るのを待っていた。
「イチカさん、早苗の処分はどうしますか?」
「学園祭のチケットを違法な第三者で売買した事により、強制退学は間違いない。ところで早苗には妹が居て、来年にはIS学園に入学予定だったよな?」
「うん、それは間違いないよ。妹の方は去年まで私よりIS適性が高かったから代表候補生になってたから私も覚えてる。」
「だけど今回、姉が違法な事をしでかしたから」
「妹はIS学園に入学できるかわからない。可愛そうに、専用機は持って無かったけどIS学園に入学するの楽しみにしてたのに・・・」
「その妹の適性ランクはいくつか簪は知ってるだよな?」
「うん、フェアリーを貰う前の私の適性はB+だったから彼女は適性A-だったよ」
「蘭より1つ下か・・・。最悪はIP社の企業代表として引き取って、第6世代のパイロットとして雇っても構わないか・・・」
「妹は姉と違ってやんちゃな考えは無いし大人しい子だから私は賛成だよ」
「ただ、何でこうも駄目な姉ばかり何だろう・・・」
イチカの最後の言葉に簪も自分の姉やデュノア姉を考えてしまいため息をつくがそこに
「お母さん、急に連れ戻す何てどういう事なの!」
「お黙りなさい!貴女が学園祭のチケットを他人に多額のお金で売ったのを私は知ってるのよ!」
可奈はそう言いながら早苗を客間に連れてきたが、早苗は客間にイチカと簪が居るのを見て
「何でここに生徒会長がいるのよ!」
「それは、貴女が売った相手の妹の婚約者だからですよ!」
早苗は母からそう言われ青褪めるが
「早苗、貴女の指示で拐った女性の居場所を早く言いなさい!」
「えっ、ちょっと待って、私は拐いなさい何て指示を出してないわよ!」
早苗は驚きながら言うと可奈は
「じゃあ、お金の回収ついでに祖父を病院送りにしたり、お店が営業出来なくなるまで破壊をしたのは?」
「私はそんな指示出してない!それにチケットは叔父さんの娘が学園を見たいて言ってきたから私はその子にあげただけだよ!」
早苗は慌てて可奈に言って読心術を使いイチカと簪は早苗の言ってる事は間違いないと判断した。
「早苗、それは本当なの?」
「間違い無いわ!確かに私は学園内で生徒会に目を付けられて居る事は知ってるけど、お母さんが昔から言ってた様に仁義を踏み外す様な事はしてないわ!」
早苗がそう言うと可奈は慌てて支部に電話をするが繋がらず、可奈は慌てて構成員を呼び戻して支部に向かう事になった。