インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon 作:焔鬼
薫子の裁定が終わり、セシルとリザは生徒会室に戻るとエミリアとステラが戻っており、セシルが刀奈の事を話すと
「面白がって間違った知識を教えるなんてなんて許せないわ!」
「セシル、弁護士は王家専属のを数人貸すわ。この世間知らずを地獄の底まで落とさないと気がすまないわ!」
とエミリア、ステラの順番に声を張り上げて怒り、セシルとリザもステラの提案に頷くとエミリアが直ぐに弁護士に電話を掛け日本に来るように指示を出し、セシルは刀奈の事で春風に電話を掛けた。
『セシリアちゃん、急に電話をしてきてどうしたの?』
「春風お義母様、刀奈さんは今話すことできますか?」
『大丈夫よ。ちょっと待っててね!』
春風はそう言って電話を保留にしてしばらくすると
『も、もしもし、セシリアさん?わ、私に電話何て、私はまた何かした?』
刀奈は怯えながらセシルに言うと、セシルは同室の薫子のした事を全て話すと
『そ、そんな・・・。薫子が・・・、私で遊んでたなんて・・・』
刀奈は若干泣きながら言うがセシルは
「それで刀奈さん?」
『ぐす・・・、何かしら?』
「刀奈さんはイチカさんの事はまだ、好きなのですか?」
『うん、イチカ君の事は好きだよ。イチカ君は年下だけどしっかりしてるし、セシリアさん達と一緒に居るのを見てただけで優しい人だとわかるから』
「そう・・・、結婚はできませんがそれでもイチカさんと一緒に歩いて行きたいと思いですか?」
『セシリアさん、それって・・・』
「千冬お姉様はイチカさんと一緒になる事は了承できませんが、刀奈さんなら私達は迎え入れようと思います。簪さんにも私から事情を話しておきますので、その辺は安心してください」
セシルがそう言うと刀奈は電話向こうで泣き出してしまいしばらくすると
『セシリアさん、ぐす、私もイチカ君の事好き、イチカ君と一緒にいたい・・・だけど何て話したらいいかわからない・・・』
「くすっ、刀奈先輩も乙女ですね!」
『わ、笑わないでよ、もう!』
と刀奈はセシルに茶化されて電話向こうで起こるのであった。
「では刀奈さんはメイド育成学校に行かなくても良いので退院できしだい、日本に戻って来てくださいね!」
『わかったわ。ところでセシリアさん?』
「何でしょう?」
『織斑先生は大丈夫ですか?お酒が飲みたいからって1日に4回くらい病院を抜け出そうとして、捕まって、皮ベルトやワイヤーで縛られて、最終的にには窓も通気孔も無い鋼の扉で閉ざされた部屋に象用の麻酔で眠らされてゴミの様に入れられてたわよ』
それを聞いたセシル達は完全に見放すしかなかったのだった。