インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon   作:焔鬼

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第184話

イチカと簪が根岸組の支部に襲撃した頃、蘭は病院の手術室の前に居た

 

「お爺ちゃん・・・」

 

椅子に座って手術が終わるのを待っているとイチカから電話が有り、蘭は外に出て電話に出ると

 

『蘭、今根岸組の襲撃した奴に蓮さんの捕まって居る場所を無理矢理聞き出したけど、簪が切れて暴れて直ぐに向かう事ができないから行ってくれないか』

 

「わかった!」

 

蘭は電話を切るとすぐに蓮が捕まって居る場所の住所が送られてきて、蘭はバンシーを展開すると

 

「ねぇバンシー、お腹の子供に影響無いようにISーDをを使うとしたらどうしたらいい?」

 

『まさか使う気なの?』

 

「本当は使いたく無いけど何かあった時の為よ」

 

『・・・3分』

 

「え?」

 

『計算したら3分以内なら大丈夫よ』

 

「わかった。バンシーありがとう」

 

蘭はバンシーにお礼を言ってウイングパックを展開するとソニックブームを出しながら蓮が捕まっている場合に向かった。

 

 

 

 

蘭が病院を飛び出してから数分後、蘭は蓮が捕まって居る倉庫に着くと

 

「バンシー辺りにISの反応はある?」

 

『倉庫内に3、後方5時の方向に40よ!』

 

「わかった。バンシーは後方の動きを見ていて」

 

『わかった!』

 

蘭そう言って倉庫の扉をビームR/Mでぶち抜いて

 

「行きなさいフェアリー!」

 

フェアリーを展開して倉庫内に向けて放ち、センサーの反応を見ながらISを全て破壊して

 

「お母さんを返して貰いにきたわ」

 

そう言いながら倉庫に入ると中に居たのはせいぜい5人くらいで、その5人は蘭が破壊したISの爆発の余波ですでに立ち向かう事ができない様になっていたが、蘭はそれを無視して蓮を探して見つけると奥に手足を縛られて猿轡をされた蓮が居て

 

「お母さん!」

 

蘭は念のためヘッドギア以外を解除して蓮の拘束を外すと、

 

「蘭!」

 

「お母さん!」

 

蘭と蓮は抱き合うがそこに一発の銃声が聞こえたが、銃弾はバンシーのバリアで防がれ

 

「ちっ、化け物が!だがもう遅い、ここには今数十機のゴーレムが向かっているお前みたいな小娘1人では対象できないだろ」

 

「で?私は知っていてここに乗り込んだの。それより、貴女達の行動をテロ行為として対象させて貰うわ。来てバンシー!」

 

蘭はバンシーを展開すると

 

「バンシー、ゴーレムとの距離は?」

 

『ざっと4000。今の蘭ちゃんの装備だと届かないわよ』

 

「バスターとIS―Dだと届く?」

 

『届くわ。でも・・・』

 

「その場から動かなければ問題無いでしょ?」

 

『それなら問題無いわ』

 

「やるわよバンシー、・・・ワンオフアビリティー『IS―D』起動!」

 

蘭の声と共にバンシーのホロ画面に『IS―D起動』の文字と『3:00』の文字が表れ、それと同時にバンシーの装甲がずれて紅く輝きだしたのであった。

 

 

 

 

 

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