インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon   作:焔鬼

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第185話

IS―Dを起動させた蘭はウイングパックをバスターパックに代え、背中に装備された身の丈の長さのヴェスパーを両腰に構え、射程と威力に出力を操作そしてマルチロックオンシステムでゴーレムを捕らえると引金を引く。

 

「バ、バンシー?砲身から煙が上がってるけど大丈夫なの?」

 

『大丈夫じゃないよ!パックの装備がIS―Dによって上がったバンシーの出力に耐えきれなかったみたい・・・。ごめん蘭ちゃん、バンシーのパックは元々IS―Dと同時に運用することを想定してなかったみたい』

 

「ちょっ!?バンシー?」

 

『蘭ちゃん、今すぐバスターパックを解除して!』

 

蘭がゴーレムに攻撃を始めてから数十秒たち、ヴェスパーから煙が上がるのに心配した蘭はバンシーに聞くとそんな返事が帰ってきて、蘭はバンシーの言うとおりにバスターを解除すると

 

「じゃぁ、他のパックも同じだと思うけど今は時間がない!」

 

蘭はそう言って今度はウイングパックを展開してゴーレムの群れにイチカやセシルのフェアリー並みのスピードで突っ込むと、直ぐ様フェアリーを展開してゴーレムを纏めて撃ち落とすがやはりウイングパックも煙を上げ始め、蘭はウイングパックを解除しながら近くの戦艦の甲板に向けて降りながらソードパックを展開して背中に装備された対艦ビームソードを手に持つとビームはバンシーの倍近いサイズになり直ぐ様戦艦を叩き切ると、戦艦のは真っ二つになって海に沈んで行くが蘭はそれを無視して残りの戦艦も同じ様に沈め

 

「やっと終わった・・・」

 

IS―Dを使ったのとお腹の子供に負担がかからない様に集中していた為に蘭は疲労で早く休みたい状態だったが

 

『蘭ちゃん、さらに増援の反応が!数は100、戦艦5内1つは空母クラスよ!』

 

「そ、そんな~」

 

蘭はバンシーから増援の事を聞かされ項垂れていたがそこに

 

「大丈夫だ蘭、後は俺が片付けとく」

 

後から大好きな人の声が聞こえ振り向くとそこにはイチカが居て

 

「それよりバンシー、俺とオベイロンが向かっているの知っていて蘭に教えなかっただろ」

 

『ありゃりゃ、お父さんには全てお見通しか。だけどその方が蘭は喜ぶと思ったから・・・、てへぺろ!』

 

イチカと蘭はバンシーに呆れるが、イチカは蘭をお姫様抱っこすると

 

「まぁ、蘭はとりあえず今はゆっくり休め」

 

『そうよ蘭ちゃん、今は休みなさい』

 

「ありがとうイチカさん・・・、バンシー・・・」

 

蘭はそう言ってバンシーが解除されイチカの腕の中で眠りに着くと

 

「さぁ、オベイロン。さっさと片付けるぞ!」

 

『わかったわイチカ。可愛い妹が頑張ってくれたのだからお姉ちゃんも頑張るよ!』

 

イチカとオベイロンはそう言ってフェアリーをありったけ展開すると、そのままゴーレム向けてフェアリーを飛ばして破壊して行った。

 

 

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