インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon 作:焔鬼
「黒塗りの会員証・・・、VIP・・・、な、何で蘭ちゃんがその会員証を・・・」
智実が唯一絞り出した言葉に蘭は答えた
「ごめんね智実ちゃん、私・・・、イチカ・オルコットさんと婚約して来年には籍を入れる事が決まってるの!」
「はぁ!?蘭ちゃんがイチカ・オルコットさんと婚約、そして結婚?」
「うん・・・」
智実は蘭がイチカと婚約して来年には籍を入れる事が決まっていることに目も口もはしたなく開けて驚いた。しかし智実は
「じゃあ蘭ちゃんは私のお父様が経営する会社の親会社のご令嬢になるの!?」
「え?それって・・・」
「うん、お父様の会社がIP社に買収されたから・・・、蘭ちゃんは知ってるよね倉持研究所」
「うん」
「お父様の会社は倉持の関係会社だったら、倉持が買収されてそのまま潰された時に関係会社は全てIP社の子会社になったの」
「そうなんだ、でも親会社とか子会社とか関係で私達の関係は無くなるの?」
「それは・・・」
「イチカさんが言ってたんだけど・・・、この先、私に友人ができたとしても父親の会社関係で友人関係を決めるならそれは友人ではない本当の友人関係は対等であるから友人だって。だから何かあったら遠慮なく私に相談とかして!私は智実ちゃんの友達だから!」
「蘭ちゃん・・・」
智実は泣きなが蘭に抱きつき、それを見ていた店長や他の店員達は涙を流しながら拍手を送るのだった。そしてその後は落ち着いた智実と仲良く蘭は商品を選んでいると目的の服を見つけた
「蘭ちゃん、この服が新商品だよ。だけどなんか蘭ちゃんの今着ている服に似ているね」
「・・・」
智実が見つけた服は短パンと柄の入ったTシャツでそれを見た蘭は
(本店の人、仕事早すぎ!確かに私がオーダーメイドしている服を似せて作った服やズボンを店に置かせて欲しいて言われたから並べても良いて言ったけど日本支店にこうまで早くだすなんて)
と蘭は冷や汗をかきながら思っているとそこに阿部店長が来て
「金崎様、そちらの服は蘭様が本店でオーダーメイドして作っている服を蘭様の許可を貰って商品化した商品でしすよ!」
「えっ!?」
店長から説明をされて智実は蘭の方を振り向くとそのまま蘭の服を下から上まで見た後にてに持った服に目をやると
「この服は蘭ちゃんのオーダーメイドが元なの!?てか、蘭の服はオーダーメイドなの!?」
「はい、それと蘭様こちらのバック何ですが」
「あっ、セシルお義姉様が何時も持っているバックに似ている」
「日本支店限定に作られたバックです。セシリア様が買われるかもしれない商品リストに追加されて、ちょうど蘭様が見えましたので」
「わかりました。店長、写真を撮っても大丈夫ですか?」
「はい大丈夫です」
店長がそう言うと蘭はバックを撮って新作バッグと書いてセシルに送ると速攻で「欲しい!即買い!」と返って来たため蘭は店長に値段も聞かずに購入リストに入れたのだった