インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon 作:焔鬼
朝食を食べた後イチカとセシリアはホテルから出られないシャルを置いて織斑の家に向かい、織斑の家に着くとマドカが家の前で待っていて
「兄さん、セシリアさん朝早くからすみません。」
「大丈夫ですわ、マドカさん。」
「じゃ行くか、マドカ。」
そうしてイチカ達はモップの実家に向かうと柳韻さんが出迎えてくれて
「イチカさんとセシリアさんそしてマドカちゃん、昨日は家の馬鹿娘がすみませんでした。とりあえず上がってください。」
柳韻さんはそう言ってイチカ達を家に上げて客間に通すと、葵さんがお茶を出してくれて
「昨日は箒が迷惑かけてごめんなさいね、マドカちゃんもせっかくの卒業パーティーだったのに途中で抜け出させる事になってしまって・・・。」
「いえ、葵さんが悪い訳ではなくて、悪いのはあの箒ですので葵さんが謝る必要はありません。」
「一応箒は昨日の夜に警察から引き取って、かなり叱ったのですが・・・。」
葵さんが全て言い切る寸前ドタドタと誰かが走る音がして、襖を見ると突然開き
「ここにイチカが来ると言う事は、イチカはやっぱり私の事が好きなんだな!」
自己中モップが登場して、イチカに抱き付こうとするが
「箒いい加減にしないか!イチカさんはこちらのセシリアさんと婚約関係なんだぞ、その上イチカさんとセシリアさんは今年の12月に結婚なされるのに、それをお前はめちゃくちゃにする気か!」
柳韻さんは箒を怒鳴った、なぜ柳韻さんが結婚する月を知っているかと言うと、前回ここに訪ねた時に束さんには何時も世話なっているので、海外旅行として結婚式の客としてイチカとセシリアが招待したのだ。だが箒は
「イチカは今年で16、まだ結婚出来ないだろうが!」
「イギリスはお互いの両親が承認すれば男女共に16で結婚できる国だ!」
「しかしイチカは日本人だぞ!」
「イチカさんは日本人でもイギリス国籍、だから日本で犯罪を起こさなければ日本の法律は関係ない!」
「しか・・・『いい加減にしなさいよ馬鹿箒、あんたの自己中な考えで回りがどれだけ迷惑していると思っているのかわかってるの?』うるさい、私は何も悪い事をしてない!マドカもそうだ千冬さんの妹なのに刀一本で戦わず、銃などと言う卑怯な戦いかたしかしないマドカも千冬さんの妹なら篠ノ之流を納めて見ろ!」
箒はそう言って日本刀を出して、マドカに切りかかるが
「ちゃんと納めてるわよ、ただし私は篠ノ之流剣術では無くて篠ノ之流合気鉄扇術だけどね。」
マドカはそう言って鉄扇を出して刀を受け流し、そのまま流れる用に箒を組伏せて
「私よりも長く篠ノ之流道場にいるのに、なぜ貴女が門下生のままかわかる?」
「皆が私の力を認めようとしないからだ!」
「ハズレよ箒、貴女が門下生のままなのは精神が幼すぎるからよ、何時も何か自分に不利な事があれば力で解決しようとするそんな人は何時までたっても門下生なのよ、門下生て言うのはね精神を鍛える段階なの。いくら力があっても、その力をもつに相応しく無ければいくらたっても門下生のままなのよ貴女みたいにね。」
マドカの言葉に剣術師範代柳韻と合気鉄扇師範代葵さんは頷き、
「マドカちゃんの言う通りだ。」
「さらに腕を上げたわねマドカちゃん。」
「ありがとうございます柳韻師範代、葵師範代。」
「箒わかったか?今のお前では先に進ませる事が出来ない、イチカさんは今のお前では釣り合わない。だから諦めろ!」
柳韻さんは箒に厳しく言うと箒は
「お前達には関係無いだろ、マドカも邪魔をするな!私は絶対に諦めない、絶対そこのライミーより私の方が良いに決まってる!」
箒がそう言うと、珍しくイチカは切れた
「箒さんいい加減にしろよな、これ以上俺達の関係に介入しようとするなら消すぞ!」
箒はイチカの言葉に恐怖して部屋を出て行き、怒っているイチカを見たマドカは驚いていた。
珍しくイチカが切れました。