インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon   作:焔鬼

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第40話

 

箒の尋問が終わった後、イチカとセシルと束さんはIS学園の整備室に来ていた。

 

 

「まったく、箒ちゃんには困ったものだわ。しかし箒ちゃんもあそこまで馬鹿だったなんて、お姉ちゃんとして恥ずかしい限り、チーちゃんや生徒会長さんには後で改めて謝っておかなきゃいけないね。」

 

「そうですね束さん、後で場所を作って置きます。」

 

「ありがとうイチカ君!後、フェアリーの新しい装備を持ってきたよ。」

 

「ありがとうございます、束さん。」

 

「でもイチカ君とセシリアさんの戦闘データを見たとき、驚いて椅子から転げ落ちちゃって側にいた助手のクロエちゃんに笑われて恥ずかしかったのよ!」

 

「それはすみません、でも出来ましたか?」

 

「あれはまだだけど、イチカ君とセシリアさんの新しい装備はできたよ!」

 

束さんはそう言って、自分専用のISからフェアリーの新しい装備を出して

 

「まずはイチカ君からね。フェアリーはそのままだけど、ビームガンは改良してビームガンとビームライフルを切り替えて使えるようにしたのを二丁と、あとビームブレードはビームバスターブレードに変更するからね!」

 

「セシリアさんのはスターゲイザーの砲身に実刃を取り付けて、よりビーム収縮を安定させたスターゲイザーmarkⅡだよ。フェアリーはイチカ君と同じでそのままにして、ビームサーベルは持ち手をインセプターと同じにしたビームインセプターだから、セシリアさんも使いやすいかも。」

 

束がそう言ってフェアリーの新しい装備をインストールしていると

 

「すまんな、馬鹿箒の処遇を決める会議が長引いてしまった。束、私に話があると言ってたが何だ?」

 

「チーちゃんに話す前にこのコアに触ってみてよ!」

 

束さんはコアを出して千冬姉さんに見せると

 

「束、このコアはまさか・・・。」

 

「白騎士のコアじゃないよコアナンバー0004、チーちゃんが知ってるアーキタイプの4番目のコアで、アーキタイプ最後のコアだよ。」

 

「束、このコアが最後と言う事は・・・。」

 

「そうだよ、0001~0003のコアは既にマスターを見つけてるよ!あの事件の後、チーちゃんは白騎士を罪の意識から拒み、そして白騎士から離れたチーちゃんはアーキタイプを避けて、そのコピーのスリーナーバスに乗ることにした。でも今はアーキタイプを受け入れて、そして再び宇宙を目指そチーちゃん。」

 

束は千冬姉さんに言うと千冬姉さんは

 

「その前に他のマスターは誰なんだ?」

 

「それはね、チーちゃんの目の前にいるイチカ君とセシリアさん、そしてマドカちゃんだよ。」

 

「そうか・・・束、今まですまなかった。」

 

千冬姉さんはそう言ってコアに触ると輝きだして、束は再びアーキタイプを持つことを決心した千冬姉さんを見て涙を流し

 

「チーちゃんの機体はさっきの暮桜の後継機に白騎士のデータを合わせて、IPの技術を取り入れた機体にするけど良いかなチーちゃん?」

 

「お前の好きにしろ束。」

 

「ありがとうチーちゃん。イチカ君、セシリアさんお願いがあるのだけど良いかな?」

 

「束さんの好きな様にしてください。」

 

「そうですわ、私も千冬義姉さんの新しい機体が見たいですわ!」

 

こうしてアーキタイプコアの所有者は揃い、その日束さんは学園長に許可を貰い、千冬姉さんの部屋に泊まる事になったが

 

「チーちゃん、あれほど部屋を片付ける癖を付けなさいと言ったのに、この部屋は何なの?」

 

「ま、まて束これには訳が・・・。」

 

「訳もへったくれもありません!チーちゃんはそこで正座!私はマドカちゃんを呼んで来るから、おとなしくしてなさい!」

 

「ま、まて束、私に死ねと言っているのか?マドカがこの部屋を見たら殺されてしまう!」

 

「チーちゃん?私は死ねと言ってるのだよ!」

 

「いやぁー!」

 

その後束さんはマドカを連れて部屋に来るとマドカはその部屋を見た瞬間切れて

 

「馬鹿姉、この部屋は何?」

 

「マ、マドカこの部屋はその・・・。」

 

「今すぐ片付けなさい、でなければお小遣い無期限で無し!」

 

それを聞かされた千冬姉さんはムンクの叫びの様な顔になり、マドカと束さんはイチカとセシルの部屋に行き4人で仲良く夕食を食べた。

 

ちなみに箒は1か月間の牢獄暮らしと反省文1日50枚、そして1学期のあいだボランティア清掃を言い渡された。

 

 




アーキタイプコアは全て織斑家に渡されました、セシルもイチカの嫁になるから織斑家に入りますよね?
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