インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon   作:焔鬼

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第6話

デュノア夫妻達と合流した後、新しい住まいに案内するため車に乗せ空港を後にしたイチカとセシルはデュノア夫妻達と車の中で

 

「イチカ君、セシリアさん助けてくれてありがとう、まさか直ぐに動いてくれるなんて思ってなかったよ!」

 

「デュノアさん今回は俺達の独断でリトルを派遣しましたが、他のファントム達は貴方の事を心配していました。なので今日は休んで明日わが社に来て貰えませんか?ドイツのP.Bも何かあったら言って欲しいそうです。」

 

「ドイツのP.Bには心配させてしまったな。しかし心配ごとはもう一つある。」

 

「なんですか?」

 

「もう一人の娘でシャルロットの妹シャルルの事だ。」

 

「シャルルは現妻の娘ですよね?」

 

「そうだイチカ君、シャルルはあまり自分の母親の事を良く思ってなくってね、あの女の事だから自分の娘でも利用するだろう!」

 

「デュノアさん時間はかかりますが助ける方法はあります。」

 

「それは本当かイチカ君?」

 

「はい、再来年セシルが入学するIS学園です。」

 

「どう言う事かねイチカ君?」

 

「俺は偶然ISを動かしてしまい、ステラ女王保護の下再来年IS学園に入学する事になります、そこで世界初男性IS操縦者としてIS学園に入学すれば女尊男卑主義者の現妻は俺を始末しようと娘をIS学園に入学させると思います。なので俺を囮に彼女を自由にした後イギリス国籍を取らせ、現妻から助け出します!」

 

デュノア社長はイチカがISを動かしてしまったことに驚いたが、直ぐに我に戻りイチカに全てを任せた。

 

 

 

しばらくして車はデュノア夫妻達の新居に着き車から下ろした後、俺達はイギリス市内の別宅に帰る事にした。

 

イチカとセシルが別宅に着くと出迎えてくれたのは、エミリアに別宅に先に行ってもらった束さんだった。イチカとセシルは直ぐにご飯の準備を始め、数十分するとリビングに美味しそうな匂いが漂い初めると束さんは既に椅子に座って待っている状態だったが、イチカとセシルはできた料理を運び自分達も椅子に座って三人でご飯を食べ始めた。

 

 

 

 

ご飯を食べ終えて後片付けをした後最初に口を出したのは束さんだった。

 

 

「セシリアさん昼はすみませんでした。」

 

束さんは頭を下げ自分が朝にやった事を謝るとセシルは

 

 

「いえいえ私も言葉足らずですみませんでした。束博士」

 

「セシリアさん私の事は束さんで良いよ、後あの後考えたのだけど私もイチカ君とセシリアさんの会社に入社させて貰えませんか??私もIS委員会から逃げるのに疲れてしまって・・・。」

 

束さんが頼むとセシリアが

 

「それはかまいませんが、束さんの今の格好は駄目ですよ!ちゃんとした服でないと直ぐに追い出しますからね!」

 

セシリアが束に服装の事を言うと束さんは困った顔をして

 

「どうしよう、ずっと逃げてたからこの服しかない・・・」

 

 

「わかりましたわ、服はこちらで準備します。住む場所はこの家に住んでもらってかまいませんが家事は当番制にさせてもらいます。」

 

「私掃除はできるけど料理は・・・。」

 

束さんのこの言葉に俺とセシルは呆れた。こうして束さんは俺達の会社に入社したが、束さんは四つのコアを出した。

 

「セシリアさん、イチカ君何から何までありがとうもし反応させられたらそのコアをあげるよ。」

 

イチカとセシリアは驚きながら、束さんの言葉が気になったが俺達はコアを触った瞬間コアは反応し、セシルも同じように反応した

 

「束さんこのコアはどう言った物ですか?先程反応したらと言いましが・・・」

 

「そのコアは世界各国に渡した全476個のコアのアーキタイプ、世界各国に渡したコアはそのコアを元に誰にでも反応するようコピーしたはずなんだけど、実際は女性にしか反応しなかった・・・。ちなみにイチカ君のコアナンバーは0001で、セシリアさんのは0003だよちなみに0001は白騎士に使われたコアだから大事にしてね!」

 

「わかりましたわ束さん。大事に使わせてもらいます。」

 

「後イチカ君、ブルーティアーズのデータ見せて?」

 

「良いですよ、セシル」

 

「はい、お兄様!」

 

セシルは束さんにデータを見せしばらくすると

 

「何で?」

 

「束さんどうかしましたか?」

 

「どうかしましたかじゃないよ!スターライトmarkⅣのデータ見てたけど、この切り替えシステムに展開装甲を使っているよね?」

 

「まさか一目で解るとはさすが束さんです。」

 

イチカはニコニコ顔で答えると、束さんは涙目になりながら

 

「まさか私よりも先に作っているなんて、束さんショック・・・。」

 

 

その後束さんは用意された部屋でふて寝をした。

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