インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon 作:焔鬼
その後パーティーは予定通り行われ、イチカとセシルは貴族の習いで優雅にフランス料理のフルコースを食べていたが、同じテーブルについていたマドカはセシルに教わりながら、蘭は女子高でマナーを習っていたのか最低限のマナーで食べていた。食事も終わり、食後の紅茶を飲みながらセシルは
「蘭さんは卒業後何処の学校に行かれるのですか?」
「私はIS学園に入ろうと思ってます。」
蘭がそう言うとマドカは
「良くシスコンの弾が許したわね?」
「許してもらってないわよ。私がIS学園に行くと言ったら馬鹿兄がギャアギャア言ってきたから、お爺ちゃんの目の前で嘘泣きをして馬鹿兄を黙らた。」
「でも蘭のISの適性はどうなの?」
マドカが蘭のISの適性を聞くと蘭がバックから一枚の紙を出して見せると【IS適性A+】と書かれており、それを見たセシルが
「適性A+ですか・・・。蘭さん、もしIS学園に入学が決まったら私達の会社と企業代表契約しませんか?もちろん給料と専用機を渡しますので!」
「え、私が企業代表ですか?」
「はい、IP社は世界トップのIS開発企業ですが、まだ企業代表がいませんの。この機会に良ければと思いまして!良いですわよねイチカさん?」
「俺は蘭さんが企業代表なら喜んで歓迎させてもらうよ。蘭の機体も俺が設計させて貰うし、企業代表ならIS学園にも他の人より入りやすい。」
蘭はセシルとイチカの企業代表契約に少し考えるとイチカは
「もし我が社の企業代表になる場合ISの勉強の為2、3ヵ月イギリスに留学して貰う事になるが、住む場所と留学先はこちらで用意させてもらう。」
「留学ですか・・・。」
「兄さん、もし蘭が留学する場合の学校は私が留学した学校ですか?」
「そうだ、あそこならオルコット家の影響力が強いから何かあっても、俺とセシルが言えば学校もすぐ動くし、警備態勢も万全だからな。」
「あのセシリアさん、イチカさん、私決めました。私IP社の企業代表になります!」
「わかりましたわ。契約書に記入して貰う事がありますが、そちらは後日家に私とイチカさんがうかがわせていただきます。それとイギリスの学校には9月に留学となりますが、私とイチカさんは来月イギリスに帰りますので、その時に一緒に来ていただきます。私から話すことは以上ですが専用機に関してはイチカさんから話してもらいます。」
「蘭さんの専用機は来月イギリスに行った際に一度ISに乗って測定後、蘭さんの希望を聞いてから設計させてもらいます。蘭さんの機体は出来次第渡しますが、1ヵ月の試験運用をしてもらいます、そちらは篠ノ之束さんが調整などをやってくれますので安心してください。」
「わかりました!私の学校にはどうやって話せば良いですか?」
「そちらの学校へは、私達で話しておきますので大丈夫ですわ。」
こうして蘭の企業代表が決まり、イチカとセシルは蘭に書いて貰う書類を学園に戻ってから作り始めたが、イチカとセシルが書類を作っているときにイギリスのステラとエミリアが世界に対してイチカと婚約をした事を放送した。