インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon 作:焔鬼
臨海学校2日目、専用機持ちは千冬姉さんの指示で別の砂浜で訓練をすることになるが、エミリアとステラも同席していて、さらになぜかモップがいた。
「織斑先生、ここにいる専用機持ちはイギリスの技術援助を受けたからエミリア王女とステラ王女がいるのはわかりますが、なぜ関係の無い箒がいるのですか?」
マドカの言った様に一年生の専用機持ちは全員、ファントムタスクの関係者でIP社に技術を提供して貰っている為、各社の社長がエミリアとステラの見学を無条件で許可したので二人がいてもおかしくは無いが、モップは千冬姉さんと束さんの名前を利用して専用機を作らせ、最終的に束さんに没取されたモップがいるのはおかしいが
「五月蠅い!千冬さん、私の専用機を今すぐ返してください!」
「織斑先生だ!篠ノ之お前が騙して作らせた機体は、研究の為解体されてもうこの世には無い!」
「なぁ⁉私の専用機は無い・・・、それではあのライミー共に、がぁ!」
「セシリア達は私の義妹だ、これ以上セシリア達を見下す様な言動をすればただじゃ済まさないぞ!」
モップはセシリア達をライミーと言った瞬間、千冬姉さんに殴られ
「それにお前をイチカの嫁にする事は私を含め織斑家全員が絶対に認めない、恐らく他の家も同じだから諦めろ!」
千冬姉さんがモップをイチカの嫁にする事を否定した時に、専用機持ちの浜辺の真上に一機の飛行機が止まり、そのまま垂直に浜辺へ降りたった飛行機の扉が開くと
「チーちゃん、イチカくん、セシリアさん遅れてすみません。他の企業に頼まれて追加パーツを受け取りに回って来たら遅れちゃいました!」
束さんが表れ
「織斑先生この人は誰ですか?」
「束、遅れた理由はわかったから自己紹介をしろ。名前しか知らない生徒がいるんだから!」
千冬姉さんは束さんを注意すると
「私とした事がごめんなさい。私はIP社開発及び技術発展部門総責任者の篠ノ之束と言います、本日は皆さんのISの追加パーツを各社から頼まれて運送及び取り付けに来ました。皆さん仲良くしてくださいね!」
束さんが生徒達に自己紹介するなか、千冬姉さんは束さんの自己紹介を聞いて
「本当にお前は変わったな、昔はまともな自己紹介もできなかったのに!」
「チーちゃん、酷いよ私だって変わるんだから!それとチーちゃん、はい!」
束さんが千冬姉さんに渡したのはネックレスだったが
「チーちゃんの新しい専用機〔紅桜〕だよ!前の専用機だった暮桜の運用データと白騎士の運用データとIP社の技術を使って紅式を再設計し直した5世代機だよ!」
束さんが千冬姉さんに説明するとモップが束さんに近づき
「姉さん、それを使って千冬さん達に私の力を見せつけたいからからその機体を私にください!」
とモップは束さんに言うが
「力の意味すら知らない箒ちゃんには専用機はまだ早すぎるし、この機体はチーちゃんしか乗れない様に作られているから無理だよ!」
束さんはそう言いながら今度はエミリアとステラの前に行くと
「後エミリアさんとステラさんの機体も予定よりもかなり早く完成したから持ってきたよ!」
と束さんはエミリアとステラに専用機を渡すと
「とりあえずチーちゃんの機体のフィッティングから始めようか!」
と束さんは紅桜のフィッティングから始めるなかモップは
(あの女さえ、セシリア・オルコットさえいなければ私はイチカの隣におれたのに・・・)
と怪しい雰囲気を出していた。しばらくして紅桜のフィッティングが終わったところに山田先生が来て
「織斑先生大変です!今すぐ作戦ルームに来てください!専用機持ちの皆さんも一緒に来てください!」
と慌ただしい雰囲気になって、イチカ達は山田先生と織斑先生と共に作戦ルームに向かった。