インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon   作:焔鬼

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第74話

山田先生に付いていく形で作戦ルームに入ると、テレビモニターにアメリカ大統領が映し出され、千冬姉さんと専用機持ちが揃ったのをアメリカ大統領が確認すると

 

『今回皆さんに集まって貰ったのは君達に頼みがあったからだ。この件は日本政府の許可を貰っている事だから正式な依頼になると思って欲しい。』

 

「で?アメリカからの依頼は何なのかさっさと話して貰えませんか?」

 

『随分と上から目線で聞いて来るではないかMissブリュンヒルデ!』

 

「当たり前だ、私の弟をモルモットにしようとした国と話したくないからな。だから依頼内容をさっさと話せ!」

 

『ちっ、わかった話そう。だかこれは極秘任務になるから誰かに話したら処罰されるから心して聞け。アメリカ軍とイスラエル軍が共同で開発した無人ISが暴走してしまって、それをイチカ・オルコットとセシリア・オルコットの二人に撃墜して欲しいのだ。できるだろ?世界唯一の第五世代なんだから、クックク・・・』

 

その時イチカとセシルそして千冬姉さんはアメリカ大統領が何か企んでいると思ったが

 

「ちなみにスペック等はどうなっているの?」

 

『それは承諾してから提示しよう。何せ極秘で開発した機体だから簡単には提示できない。』

 

アメリカ大統領がそう言った瞬間、部屋の扉が開き

 

「アメリカ大統領、随分偉そうな事を言ってますわね!」

 

入って来たエミリアとステラにアメリカ大統領は驚きながら

 

『なぜイギリスの第一王女エミリア・ヴァーミリオンと第二王女ステラ・ヴァーミリオンがここにいるのだ!』

「そんな事はどうでもいいわ。イチカは私達の旦那でセシルは私達の同じイチカの家族、そしてイチカとセシルは女王IS近衛騎士団の隊長と副隊長なのよ!貴方みたいなIS委員会の犬と日本政府の許可だけでは、イギリスのそれも王女IS近衛騎士団のイチカとセシルに依頼する事はできないわよ。イチカとセシルに依頼したかったらイギリス政府を通して私とエミリア姉さんに依頼しないといけないのが普通でしょ?この無能大統領が!」

 

『くっ・・・』

 

アメリカ大統領の言葉を流してステラはアメリカ大統領に対して喧嘩腰でいい放つとアメリカ大統領は黙ってしまい

 

「だけどいいわ。イチカ、セシリアこの依頼、女王IS近衛騎士団として受けなさい!」

 

「「イエス・ユア・ハイネス!」」

 

「さぁ、無能大統領、依頼は受けたわ。だからさっさとスペックカタログを提示しなさい!」

 

ステラの言葉にアメリカ大統領は何も言えなくなってしまい大人しくカタログデータを提示するとモニターから消えて、イチカとセシルそして束さん以外がカタログを見て作戦を考えるなかイチカとセシルそして束さんはカタログを一通り見た後

 

「イチカさん、この機体もしかして・・・」

 

「あぁセシル、間違いなく有人機だ!」

 

「イチカ君、セシリアさん、機体の世代はカタログ上3.5世代だけど競技用のリミッターをかけて無いと思うから4世代に近いスペックかもしれないね。」

 

「するとスピードはマッハ3.5くらいか・・・。」

 

「だとしてもパイロットの事を考えますと長期戦よりも短期戦の方がよろしいかと!」

 

「それと何があるかわからないからバックに二人は欲しいな!」

 

「ですわね。では機体性能面からマドカさんと簪さんがよろしいかと!」

 

とイチカとセシルそして束さんは、千冬姉さん達とは別の作戦を考えていた。

 

 

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