インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon   作:焔鬼

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第75話

作戦を決めた千冬がイチカとセシルに作戦を話そうとしたが

 

「織斑先生待ってください、この依頼は長引くのは良くない可能性が高いためこちらで考えた作戦でやらせてください!」

 

「それはオルコット兄としての考えなのか?それともPとしての考えなのか?」

 

千冬姉さんがイチカに聞くと横にいる山田先生が

 

「え?イチカ君がP?ファントムタスクの幹部?」

 

「そう言えばファントムタスク日本支部IS学園内部メンバーの山田先生は知りませんでしたね、そうですイチカはファントムタスクイギリス総支部の長でファントムタスクの幹部の一人P.Iです!さらにはセシリア・オルコットもイギリス総支部のもう一人の長で幹部の一人P.Sです。」

 

「あわわわ・・・、私たら幹部のFに今まで失礼な事を・・・、P.I、P.S今まで失礼な事をしてしまってすみませんでした!どんな罰でも受けますのでご容赦ください!」

 

イチカとセシルが Pと知った山田先生はその場で泣きながら土下座して今までの失礼を謝ったが

 

「山田先生頭を上げてください、ここでは俺とセシルはFではなく生徒、そして山田先生は教師、ただそれだけですよ!」

 

「そうですわよ、ですから頭を上げてください山田先生。」

 

「イチカ君、セシリアさんありがとうございまずぅぅぅぅぅぅぅ!」

 

と山田先生は泣きながらイチカとセシルに抱きつき、緊張した雰囲気もなくなった。

 

 

 

それからしばらくして

 

「俺とセシルは先行するから、マドカと簪さんは後から付いてきて欲しい。作戦の内容はさっき言った通り、外部からの不確定要素の排除を頼む!」

 

「「わかった兄さん(イチカさん)!」」

 

「行くぞセシル!」

 

「はい!」

 

イチカとセシルがゲイルブースターを展開した瞬間作戦は発動され、イチカとセシルはゲイルブースターで出すことのできるスピードで目標であるIS〔銀の福音〕に向けて飛び立ったが、そのスピードを目視したマドカと簪は

 

「あれがゲイルブースターを展開したフェアリーのスピード・・・」

 

「速すぎる・・・」

 

ゲイルブースターを展開したフェアリーはソニックブームを出しながら福音のもとに飛んで行き、それを追いかける形でマドカと簪も福音に向けて飛び立った。

 

 

 

 

時を同じくして

 

「織斑先生大変です!」

 

生徒二人が突然作戦ルームに入って来て

 

「篠ノ之さんがティアの武装を全て外して打鉄のISブレード【葵】を持って勝手にマドカさん達を追いかけていきました!」

 

「何だと?なぜ止めなかった!」

 

「止めました、でもいきなり木刀を振り回して私達が怯んだ隙に行ってしまいました!」

 

「馬鹿箒が!」

 

「何してるのよあの馬鹿妹は!」

 

「私は紅桜であの馬鹿を追いかけるから、ここは束に任せる!」

 

「わかった!」

 

モップは明日の訓練の時に乗ってもらおうとイチカが束さんに頼んで持ってきてもらったティアを奪い、イチカを追いかけたのだった。

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