インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon 作:焔鬼
千冬姉さんが福音と戦っている頃、イチカとセシルは不思議な世界にいた
「ここは何処だ?」
イチカがそう呟くと
「イチカさん、無事だったのですか?」
イチカは声のする方を振り向くとセシルが抱きついて来て
「良かったですわ、イチカさんが無事で!」
「無事と言うのはまだ早いぞセシル、まだここが何処だかわからないからな。」
イチカがセシルにそう言った時
『貴方達は何の為に戦いますか?』
イチカとセシルは声のした方を振り向くと顔は見れないが白騎士と青いワンピースを着た少女がいて
『貴方達は何の為に戦いますか?』
女性は再び聞いてきた為イチカは
「俺達が戦う理由は俺を愛してくれてる人達を守り、理不尽な考えで縛られたISを宇宙に連れて行ってあげるためだ!」
「私も同じ答えですわ!」
俺とセシルは白騎士にそう答えると今度は後ろから
『では、貴方達を愛してくれている人達は誰ですか?』
「そんなの決まっていますわ、イチカさんやエミリア、ステラに後私に着いて来てくれる人達ですわ!」
「セシルの言う通りだ!」
イチカとセシルは後ろにいた青いドレスを着た女性と青いワンピースを着た少女に言うと、今度は白騎士が
『最後にイチカ、私と戦ってくれませんか?戦って貴方の覚悟を見せてください!』
白騎士はそう言って二本の剣を出しその内の一本をイチカに差し出した。
「わかった、セシル下がってくれ!」
イチカはセシルに言うとセシルは青いドレスを着た女性の所まで下がり
「行くぞ白騎士!」
イチカは白騎士に向かって走りだし、白騎士もイチカに向かって走り出した。
「はあぁぁぁぁ!」
イチカは白騎士に斬り込むと白騎士は剣で受け止めそのまま横に薙ぎ払い、構え直してイチカに唐竹割りを放つがイチカは横に受け流して距離を置いた。
イチカと白騎士の戦いは長かったがイチカは白騎士の剣技が千冬姉さんと同じと気付き
「白騎士、貴女はもしかして千冬姉さんじゃないですか?もしくは千冬姉さんの記憶、そして貴女はアーキタイプコア0001のコア人格、違いますか?」
イチカが白騎士に言うと白騎士は攻撃を止め
『なぜそう思いますか?』
「何となくだ、もし貴女が白騎士のコアでホワイト・フェアリーのコアだったら千冬姉さんの剣技を知っていてもおかしくない、10年前の白騎士事件の時貴女は千冬姉さんと共に戦ったからな。」
『ふふふ、私の敗けですまさか私の正体を見破られるなんて、流石は千冬さんの弟ですね!』
白騎士は仮面を外すと
『合格です、イチカ、セシリアさん、貴方達の思いわかりました。ですがこの世界は理不尽な事がたくさんあります。でも負けないでくださいね!』
『イチカさん、セシリアさん、この世界は思いだけでも力だけでも守れないと言う事だけは忘れないでください!私達が貴方達に教える事が出来るのはそれだけです。最後にこの子達から』
青いドレスの女性がいい終えると少女達がイチカとセシルの前に来て
『イチカお兄ちゃん、セシリアお姉ちゃん、私達が寝坊してごめんなさい。』
『でも今度は私達もまた一緒に戦うから、セシリアお姉ちゃんまた一緒に青い空に飛びましょ。』
「貴女達はもしかしてブルーティアーズなの?」
『『そうだよセシリアお姉ちゃん!』』
双子の少女、ブルーティアーズはセシルに言うとセシルは少女達を抱き締め
「ごめんなさい、私があの時貴女達をもっと上手く支えれたら・・・」
『セシリアお姉ちゃんのせいじゃないよ。』
『だから泣かないでセシリアお姉ちゃん!』
ブルーティアーズはセシルを慰めた後
『これは私達からプレゼントだよ』
『イチカお兄ちゃんとセシリアお姉ちゃんを大事に思ってくれてる、エミリアお姉ちゃんとステラお姉ちゃんにプレゼントだよ!』
ブルーティアーズの手に包まれた光の塊をイチカとセシルに見せると
『じゃあ私達からは、彼女達がイチカとセシリアと同じ世界で飛べる様にするための鍵をあげるね』
『貴方達は全てのISの王となり王妃となりなさい!さぁ、目覚めの時は来ました。この続きは現実で』
ブルー・フェアリーと白騎士がそう言うとイチカとセシルの意識は現実に戻された。
すみません紅桜の世代を4.5から5世代に変更しました。