インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon 作:焔鬼
その頃旅館の一室ではイチカとセシルが撃墜され事を目の前で知って、ショックで倒れたエミリアとその傍らには泣くステラがいて
「イチカさん、セシル本当に死んでしまったの?私やお姉ちゃんはまだ貴方達とやりたいことが沢山あったんだよ・・・」
ステラがそう呟くとエミリアとステラのISの待機状態の指輪が突然輝き出して・・・
ステラが目を開けると不思議な世界にいたが、すぐ横にはエミリアも居て
「お姉ちゃん!」
「ステラ、ここは何処なの?私はあの時イチカさんとセシルが撃墜されたのを知って・・・」
エミリアはイチカとセシルが目の前で撃墜された事を思いだし自分の体を抱きしめながら震えていると
『イチカさんとセシリアさんは大丈夫ですよ。』
「「え?」」
エミリアとステラが声のした方を振り向くと赤色のドレスを着た女性と白いドレスを着た女性がいて
『イチカさんとセシリアさんは生きてますよ。』
「え?イチカさんとセシルがまだ生きてる・・・」
「何でイチカさんとセシルが生きている事を貴女達がしっているの?貴女達は誰なの?」
『私達はいつも貴女達の側にいる者です。』
『貴女達ならわかるはずですよエミリアさん、ステラさん。』
「私達の側にいる者てどう・・・」
「もしかしてホワイト・ティアーズとレッド・ティアーズ?」
ステラが聞き返そうとしたときエミリアは二人の正体がわかり、二人の名前を言うが
『そうですよエミリアさん、私はホワイト・ティアーズ。そしてコアナンバー0006でありコアナンバー002、お母さまが作られた第6番目の終わりのアーキタイプコアです。』
『私はレッド・ティアーズでコアナンバー0005であり始りのコア001です。』
ホワイト・ティアーズとレッド・ティアーズのコアは束さんすら知らない5番目のコアと6番目のコアで
『私達は貴女達にプレゼントを渡すためここに呼びました。』
『イチカさんとセシリアさんと同じ世界に行く為のプレゼントです。』
ホワイト・ティアーズとレッド・ティアーズはそう言って光輝く物をエミリアとステラに見せ
『エミリアさん、ステラさん、貴女達にとって守りたい者はなんですか?』
『それを私達に教えてください。』
「私達の守りたい者、そんなの決まっているわ!」
「私達の守りたい者、それはイチカさんやセシル、そして民よ!」
エミリアとステラはホワイト・ティアーズとレッド・ティアーズの質問に答えると
『それが貴女達の答えなんですね。』
『でしたら行かないといけませんね』
『『私達は貴女達の剣となり、盾となります。ですので守りなさい、貴女達の守りたい者達を!』』
ホワイト・ティアーズとレッド・ティアーズの持つ光の塊はさらに輝きだし
『エミリアさん、ステラさん』
『今すぐお母さまのもとに行って』
『私達を貴女達の専用機にしてもらいなさい』
『そしてISの王イチカさんと共に貴女達はISの王妃の1人になりなさい』
ホワイト・ティアーズとレッド・ティアーズはそう言って、エミリアとステラは現実世界に戻った。