インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon 作:焔鬼
現実に戻ってきたエミリアとステラは急いで束さんのいる作戦ルームに入ると
「束さん、急いで私達のISのフィッティングをしてください!」
「急いでイチカさんとセシルのを迎えに行かないといけないのでお願いします!」
「エミリアさん、ステラちゃんわかりましたから落ち着いて!」
エミリアとステラに詰め寄られた束さんは二人に落ち着くように言って、砂浜に出ると
「何があったかわからないけど、フィッティングをやっちゃうね!」
束さんはそう言ってホワイト・ティアーズとレッド・ティアーズのフィッティングを始めて3分後
「終わったよ、でも何で撃墜されたイチカ君とセシリアさんが生きてる事がわかるの?」
「ホワイト・ティアーズとレッド・ティアーズが教えてくれました!」
「だから私達は行くの、イチカさんとセシルのもとに」
エミリアとステラがそう言ってISを展開するため名前を呼ぶが、二人が呼んだ名前はティアーズでは無く
「「来なさいホワイト(レッド)・ティターニア!」」
妖精の王妃ティターニアだった。束は慌ててISデータを見るとエミリアとステラのISはファーストシフトだけではなくセカンドシフトを果たしており、さらには
「え?何で、何で世代がイチカ君とセシリアさんと同じ妖精世代に変わってるの?それにコアもアーキタイプと同じだし、EコアもISコアに変わる・・・何で?」
流石の束さんも二人の機体に起こった事に頭が着いていけず、現実逃避を始めたが
「束さん他の専用機持ちは何処に行きましたか?」
束さんはエミリアの質問で現実に戻ると
「シャル姉妹と鈴ちゃん、そしてクロエちゃんとラウラちゃんは4分前くらいにチーちゃんの援護に向かったよ!」
「わかりました、ステラ行くわよ!」
「わかったわお姉ちゃん!」
エミリアとステラは砂浜から少し浮とそのままトップスピードで先に向かった専用機持ちを追いかけるが、そのスピードはゲイルブースターよりも速く、しばらくしてエミリアとステラは先に向かったシャル姉妹達を追い越して福音の下に向かった。追い越されたシャル姉妹達は
「何なの今の?」
「ISなのか?しかし私達の機体よりも速いぞ!」
「それよりもあの機体は誰が乗っているのよ!」
と既に自分達の遥か彼方を飛んで行くエミリアとステラに驚いていたが
『みんな、今そっちにエミリアさんとステラさんが向かったからよろしく!』
「じゃあ、ものすごい速さで飛んで行ったのは女王姉妹なの?・・・束さん、ついさっき私達をものすごい速さで追い越して既に私達の遥か彼方を飛んでますよ!」
『・・・エミリアさん、ステラさん速すぎ、もう何がなんだか束さんにもわからない!』
急いで作戦ルームに戻った束さんは何がなんだわからなくなってしまい、部屋で叫んでいた。