インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon   作:焔鬼

88 / 195
第88話

ナターシャとの最初の面談が終わり、イチカとセシルは部屋に戻るとエミリアとステラはイチカとセシルの特製ノートパソコンを使い、連邦軍に提出する書類を凄い勢いで作っていたがイチカとセシルが戻ってきたのを確認すると

 

「彼女はどうだった。イギリスに来るの?」

 

「はい、ナターシャさんはイギリスに来るそうですわ!」

 

「わかったわ、私はそのナターシャさんの国籍と騎士団入隊の書類を作るからお姉ちゃんはそのまま連邦軍に提出する書類を作って!」

 

「わかったステラ。」

 

「それとイチカとセシルも作るの手伝って、それからイチカは千冬義姉さんにナターシャとの面談は今日の午後にやる事を伝えて!」

 

「わかった。」

 

イチカは千冬姉さんにステラに言われたとおりメールを送り、その後イチカとセシルは念の為に持ってきた予備のパソコンでステラ達と共に書類を作っていった。

 

その頃他の専用機持ちは束さんの指示の下、箒更正計画と言う名の箒が間違って認識している力を箒に教えていた。

 

「姉さん、何で私がこんな事を何回もしないといけないのですか!」

 

『何でって、箒がちーちゃんが教えた力の意味を間違って覚えて、それを治そうとしないから強行手段を選択しただけだよ!』

 

束さんは箒が覚えた力とISは剣道や剣術ではない事を教える為、箒対専用機持ち全員のカリキュラムを作り箒の心身に叩き込む計画を実行していた。

 

「飛び道具なんて卑怯だぞ、剣で勝負しろ!」

 

『何おかしな事を言ってるの?ISは剣道でも剣術でも無いのだよ!それくらい理解できないないなんて箒のおつむは小学生以下なの?あっ違うか、だって幼稚園児だってわかる事だから、箒はそれ以下だね!』

 

箒は実の姉に幼稚園児以下と馬鹿にされて切れて、束さんに斬りかかろうとしたが

 

「お前の相手は私達だ。」

 

「自分が間違っている事を早く認識しなさい!」

 

箒はラウラと鈴に行く手を阻まれ、箒はそのまま地面に叩きつけられシャル姉妹とクロエそして簪の集中放火をくらいその場で気絶するが、束さんは気絶した箒に水をぶっかけて起こすと

 

「箒何か理解した?箒がやってる事は、今やられている事と同じ事だよ!」

 

「知るか、私は間違いなどしてない!昨日のだってあのライミーが居なければイチカと戦っていたのは私だ!」

 

「そう・・・、皆続けて!」

 

この様なやり取りが朝から永遠と繰り返していて、束さんも次第に嫌気をさしてきたが、実の妹を更正させるため束さんは心を鬼ではなく鬼神に変えて指導を続けた。

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。