インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon   作:焔鬼

96 / 195
第96話

束さんの自己紹介で固まった千冬達だったが

 

「ちょっと待て平行世界の束、イチカとセシリアの会社とはどう言う事だ。イチカは日本に住んでいないのか?」

 

「イチカ君、まだこの世界の千冬達にフルネームを教えて無いの?」

 

「教える必要が無いから、言わなかった。でも今ここで教えておいた方が、話が進みやすそうだから教えてあげます。俺のフルネームはイチカ・オルコット、平行世界のセシリアの義理の兄で婚約者です!」

 

「そしてイチカさんはオルコット家が経営する会社の副社長です。ちなみに私はその会社の社長をさせていただいてます。セシリア・オルコットと言います平行世界の皆さんよろしく!」

 

イチカとセシルは改めて自己紹介をすると今度は

 

「私はエミリア・ヴァーミリオン、イギリス第一女王でイチカ・オルコットさんの第二婚約者です。」

 

「私はステラ・ヴァーミリオン、イギリス第二女王でイチカ・オルコットさんの第三婚約者です。そして私達は今年の12月に結婚させていだきますわ!」

 

千冬達はイチカ達の自己紹介に声を張り上げながら驚き、セシリアは一人「なぜ私があちらの世界に産まれなかったのでしょうか・・・」と絶望していたが

 

「1つ聞きたいのだが良いか?」

 

「何ですか?」

 

「お前達のISは何世代になるんだ?明らかに4世代ではない事はわかるが、教えて貰えないだろうか?」

 

「良いでしょう、俺達の機体は妖精世代、コアが選択した王と王妃のみが乗れる、全ての世代を超越するISだ。」

 

「わかった、平行世界の普通のISは何世代なんだ?」

 

「今できあがっている新しい世代は千冬姉さんの5世代機になる。」

 

「その技術、この世界に分けて貰えないか?」

 

「お断りします。強すぎる力は新しい火種を呼ぶ。しかし俺達の世界のイギリスはヨーロッパ全土及びロシアや中国と一部の技術を除いて技術提携してるので、イギリスの技術を狙って戦争になることはありません。むしろイギリスの技術を狙って戦争になった場合、提携している国が助けてくれますし、イギリスは今やアメリカと同等かそれ以上の戦力を有してますので攻めてくる国はアメリカだけです。」

 

小国のイギリスが大国のアメリカと同等かそれ以上の戦力を有している事に千冬達は驚いていたが、

 

「じゃあデュノア社もその恩恵があったの?」

 

「ありませんわよ!」

 

「え?」

 

「デュノア社は、私達の世界にはもうありませんわよ!」

 

「それはどう言うことですか?」

 

「私達の世界のデュノア社は我社とフランス近隣の国に喧嘩を売って潰させていただきましたわ!」

 

「じゃあ、僕とお父さんは今は何をしているの?」

 

「私達の世界のシャルロットさんの両親は、我が社でテストパイロットをしているシャルロットさんの給料のみで過ごしてますわ!」

 

「え?お母さんが生きてるの?」

 

平行世界の自分の現状と平行世界では母が生きてる事をセシルから聞いてシャルは驚いていた。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。