インフィニット・ストラトス FairyOFAvalon 作:焔鬼
バセットフォーヴドブルターニュに来た蘭は
「セシルさん、イチカさん、私ここでお昼を食べるだけのお金は持っていませんよ。」
「蘭さん大丈夫ですわ。ステラが言った通り親睦会ですので、会社の経費で落ちますわよ!」
とセシルに背中を押されながら蘭は店内に入るが、二回目とは言え再び三ツ星レストランの料理を食べる事に若干緊張してると、イチカが予約したさいに注文した料理が出て来て目が点になった。何故なら出てきた料理は和食に見える料理だったからで、料理はフランス料理に日本料理の技法を取り入れた日本支店のお昼限定メニューで、イチカ達はお箸を使って料理を食べていたらイチカの横に一人の女性が来て
「そこの貴方!」
上から目線で声をかけられ、イチカが振り向きながら
「何ですか?」
「それだけの女性にお昼を奢らされているなら私の分も払えるわね。だから一緒に払っといて!」
その瞬間セシルが立ち上がり女性にに近づくと
「貴女何様のつもりですか、今私達は新入社員との親睦会の最中なのですよ。」
「え、ティターニア様?」
セシルに気付いて今度はエミリアとステラに顔を向けた後俺に顔を向けた瞬間、女性は顔を青ざめたが既に遅く
「貴女私達の旦那に何か用なの?と言うか、女尊男卑て最低な思考の女みたいね。」
今度はステラが言って
「イギリスではあり得ない考えですわね」
エミリアが女性に向けて言うがイチカは気付いていた、セシル達が切れるのを押さえている事に・・・。
セシル達が女性を睨んでいると、騒ぎを聞きつけたウェイターが飛んで来てセシルが事情を話すと女性は店から追い出され、イチカ達は食事の続きを始めたが蘭は一連の光景に唖然としていたが、蘭は直ぐにイチカに
「イチカさんは何故あの女性に言い返さなかったのですか?」
「それは日本がイギリスと違い女尊男卑主義の女性が多いからだよ。」
「私とイチカさんは日本に来る前に、もし女尊男卑主義の女性がイチカさんに絡んだ場合、私が対処する事を決めてから来ましたのでイチカさんは何も言わなかったのですわよ!」
蘭は今の日本が嫌でしょうがなかった、原因は女尊男卑を日本が認めているからだったが
「でも本当に日本は女尊男卑主義者が多いわね、イギリスでは考えれない光景だわ。」
「そうよね、イギリスは女尊男卑主義を否定しているし、居てもイギリスの人口の0.1%もいないからね。」
「そうだなイギリスではそんな下らない考えを持った女性は回りから蔑まれるからな・・・。」
蘭はイチカ達の会話を聞いてイギリスに魅力を感じてしまい
「イチカさん、ステラさん、もし私がIS学園を卒業してイギリスに住むとしたらどうしたら良いですか?」
「蘭さんそれって」
「はい、私は女尊男卑主義者の多い日本よりイギリスに住みたいです。」
「わかりました。もし蘭さんがIS学園を卒業できた場合、すむ場所とイギリスへの移住手続きなどは私達が準備させて頂きます。ですので蘭さんは安心してください。」
「ありがとうございます!」
こうして蘭はIS学園卒業後イギリスへの移住が決まったのでした。