転生したら何故かチートなオリ主になっていた?! :REBOOT 作:雷狼輝刃
転生して一年半ほど過ぎた。
なのはと瑞穂、2人と同じ小学校に入学し、一年二年と同じクラスとなった。
友達も出来た。アリサ・バニングスと月村すずか 原作組だ。 最初はなのはと友達となり、それから瑞穂、俺と友人になった。
そして夏休み………高町家、月村家、バニングス家+俺は三泊四日の旅行に行く事に
というか、小学校に入学してアリサ、すずかと友達になってからというもの、家族間での付き合いがすごいことになっていた。
GWには温泉旅行…夏休みには海にキャンプにバーベキュー…秋には紅葉狩り……冬にはスキー旅行……春には花見……と、事あるごとに家族交流の場所を設けていた。
そして今回は、夏ということで海水浴…それに高町家の一部は合宿となった。
泊まる場所は近くにある月村家並びにバニングス家所有の別荘
全員で宿泊出来るように、去年から作りはじめ今回御披露目となった。しかも隣同士だ。
高町家は何もしていない、のっかているだけ………と思うだろうが、少し違う。 実は士郎・恭也・美由希の3人は月村家&バニングス家のボディーガードを格安で請け負っている。 娘の友達の家族ということで、そのお礼もかねて場所を提供する。
更に多忙なアリサの両親・年若い月村家の家長忍の代わりに引率者の役目を請け負っている。 ギブアンドテイクという訳だ。
ちなみに部屋割りは
月村家の別荘に
月村忍&高町美由希が同室
高町士郎&桃子が同室
ノエル&ファリンが同室
バニングス家の別荘に
高町恭也&フィアッセ・クリステラが同室
俺&瑞穂&なのは&アリサ&すずかが同室
執事の鮫島さんが1人
ということになった………むろん、女性の中に男である俺が1人という状態に抵抗したものの、女性陣(何故か瑞穂も賛同)に押し切られた。
それから、1人聞き慣れない名前の女性がいるが
彼女…フィアッセ・クリステラは世界的に有名な歌手で、恭也の幼なじみで有り婚約者でもある。
俺はとらいあんぐるハートを知っていたから、直ぐに納得したが、原作しか知らない瑞穂は他の転生者かと疑っていたが、俺が説明したことで納得した。
あくまでも、この世界はりりなのによく似た世界で有り、りりなのそのものでない ということだ。
何しろ俺達転生者がいる時点で、いろいろイレギュラーが起こると思っている。
そして俺は今遠泳をしている…………恭也相手に
《……………なあエリス、なんでこんな状況になったんだ?》
《なのはに好かれている時点で、こうなるとおもいます。》
恭也相手の遠泳は一時間ほど続いた。
「ぜーぜーぜーぜー………恭也さん、八歳の子供相手に何をやらせるんですか? 死ぬかと思いましたよ。」
「ハァーハァーハァー………その割にはついてきた上に、体力も余っているようだが?」
「人外と一緒にしないで、ください。 」
「その言葉、そっくりそのまま返すよ。 その年齢で俺と対等に戦える時点で人外だと思うが?」
そんな2人のやりとりを聞いてた傍観者達は呆れていた。
しばしの休息をとることにした俺は海にいる面々を見ていた。
パラソルの下、グレーのパーカーを羽織ったフィアッセが恭也にドリンクを渡している。
隣のパラソルでは、黒のホルダーネックの水着を着た忍がデッキチェアで横になり海を眺めていた。
砂浜では、ピンクのワンピース水着のなのは、赤いビキニのアリサ、白のスカート付ワンピースのすずか、緑色のセットアップ水着の瑞穂がビーチバレーをしている。
なのは、アリサは年相応の体つきだが、瑞穂、すずかは年齢の割にメリハリがあり、目のやり場に困る。
士郎、桃子、美由希はこの場にはいない
出来ればこのまま休んでいたいが…………そう思っていた俺の前にビーチボールが落ちてくる。
「涼~」
「涼く~ん」
「涼一~」
「涼一く~ん」
「「「「こっちで、一緒にやろうよ!!!!」」」」
呼び声にビーチボールを手にとって、そちらにむかっていく。
こうして夕食の時間まで、なのは達と遊んだ。
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夕食を終えた俺は………恭也と実戦さながらの模擬戦をおこなっていた。
制限時間は監督している士郎さんのみが知っている。
ちなみに少し離れた場所では、瑞穂が美由希と同じように戦っている。
「武装硬化 真空波!!」
俺が右手に持つ模造刀を振り下ろす、覇気を纏った真空波が恭也を襲う。
恭也が二刀でそれを受けると、少しだけ体が後退する。
追撃をしようと間合いを詰めようとした瞬間、恭也の左手が閃いた。
飛針だ しかも複数が放たれている。
大きく上に飛んでかわす………右手を後ろにに大きく引いて、恭也めがけて突き出す
「 疾風突き!!」
威力は低いものの最速の突きが恭也を襲う、恭也もそのスピードに今度は左側に飛んで避ける。
ほんの僅かな隙、それを逃さず俺は近くの木の幹をけり恭也めがけて跳ぶ。
「 武装硬化 隼鋼鉄斬!!」
恭也めがけて放たれる斬撃……だが右手に何が巻きついた
鋼糸だ。そのまま後方に投げとばされる。
地面に叩きつけられる前に左手に覇気を纏わせて鋼糸を斬り、離れる。
恭也との睨み合い…………恭也の構えが少し低くなった………どうやら神速を使うようだ
ちなみに俺も神速が使える。
何でかと言えば瑞穂だ………彼女が使ったのを学習し改竄して俺の物にしている………更にみかわし脚と融合させよりけ軽快な動きをする『ウイングステップ』としている。 更に改竄のおかげでリスク無しとなっている。
ただ、修練度が違うので恭也の神速より今の所、若干性能が落ちる。まあ、そのうち同等かそれ以上の威力になると思うけど。
さて、俺もウイングステップを使う姿勢に入る………タイミングを計り、互いに飛び出そう………とした瞬間
ジリリリリリリリリィー
終了を告げるベルが響いた。
「ハァー…………疲れた………」
大量の汗を流しながら呼吸を整えていると恭也が
「それにしても、だんだん強くなっていくな涼一くんは………今日は一勝一敗一引き分けか……」
汗をタオルでふきながらやってくる。
その後ろから監督役の士郎と瑞穂と美由希が現れた。
「涼、お疲れさん。」
そう言って瑞穂がタオルとドリンクを渡してくる。
「サンキュー瑞穂、それでそっちは?」
俺の質問ににこやかな瑞穂……対称的に落ち込む美由希
「三戦全勝!!」
「………美由希、瑞穂に全敗したのか……明日からトレーニングメニューを増やすか?」
「うぅ~、お願いします………妹に全敗………負け越してきた………」
「そこまで落ち込むな美由希……まあ瑞穂はある意味天才だからな。この年で神速の領域まで達しているんだからな。」
士郎が慰めるがあまり慰めになっていない。
さて、俺が何故に高町家の面々と模擬戦をやっているかと言えば………きっかけは瑞穂で失言からだ。
瑞穂と修行を始めて間もなくの頃、瑞穂が夕方何をしているか聞かれ正直にしゃべってしまった。
俄然興味を持った高町家の面々
それ以来、俺は高町家の面々とも修行する事になった………だが、これは意外とありがたかった。
瑞穂との修行とは違った実戦に近い形での模擬戦はかなり自分に足らない物を気づかせてくれた。
おかげで、自分が所有している特技の事をいろいろと知ることになった……長所と短所
それらを確認しながら改竄で改良していく。
その作業を繰り返していた。
この夜はこれで終わった。
翌日は朝から夜まで修行……………さすがに疲れた。
3日目は午前中のみ修行で、午後は自由行動
ゆっくりしたかったが、なのは達に誘われて海水浴となった。、ビーチバレー、砂のお城作りと遊び尽くした。
そして夕食
辺りに立ち込める肉の焼ける香ばしい香り、ソースの焦げる香り、魚貝類の焼ける香り
バーベキューだ。
網の上には肉、野菜、魚、海老、貝が焼かれ、隣の鉄板では焼きそばにお好み焼き
いろいろ揃っている。
俺の前には山盛り焼きそばと大量の肉があり、ひたすら食べていた。 (鮫島が1人で焼き方をしている)
「………涼、すごい量ね……食べきれるの?」
「ニャハハハハ、涼くんすごいね。」
俺の食欲に呆れぎみの瑞穂となのは
「こんな旨い肉、めったに食べれないし喰わないと」
「A5ランクのブランド肉だし、美味しいのは当たり前よ。追加してもらいましょうか?」
「はい、涼一くんお野菜とか焼けたよ。お肉だけじゃなくお野菜やお魚も食べなきゃ駄目だよ。」
俺の食べっぷりに呆れてつつ、肉の追加をするアリサ、野菜や魚、貝の乗った皿を目の前に置くすずか
アリサとすずかに世話をやいてもらっている。
ちなみに、俺の右にすずか、左に瑞穂が座っている………事前に俺の隣にだれが座るかジャンケンしたようだ。
「ありがとうアリサ、すずか。 それにしてもこの焼きそば。美味しいな………ソースの隠し味は蜂蜜と梅干しですか鮫島さん?」
俺の問いに鮫島さんは嬉しそうに
「おや、わかりますか? ソースに梅干しの裏漉しと蜂蜜を少量加えてます。これでソースに酸味と甘味を加えて、コクと爽やかさを出しました…………しかし、よくわかりましたね。」
「それはそうよ、涼一くんは私のシュークリームの秘密を見抜いた舌の持ち主よ。 」
何故か自信満々な桃子。
みんなで楽しく食事を続けていると、突然轟音が響いた。
ヒューーーードドドン!!!!
ヒューーーードンドンドン!!!
夜空に大輪の花が咲いた。
「そういや、近くで花火大会があるって言ってたな。」
俺の呟きに頷きながら花火に見とれるなのは達。
夜空に可憐に開く花々がみんなを祝福しているようだった。
ちなみに、夏休み最終日
なのはが宿題が終わらないと俺と瑞穂に泣きついてきた。
俺達4人は O☆HA☆NA☆SHI☆をしてから宿題を手伝うことによって