普段は気にしていないけどやっぱり少し悲しいです・・・
今回はあのキャラの新たなカードを!
では本編へどうぞ
ー???ー
「・・・さん!ビックニュースだ!」
その声と共に一人の少年が部屋に入ってきた。
「どうした・・・そんなに慌てて。」
またこの夢か。いったい何なだろうこれ。
今この場にはこの前の夢に出てきた2人の男の子がいた。ただし少し成長していて大体12歳前後の姿になっていた。
相変わらずこの2人が何者か分からない。だがこれだけは分かる。俺は彼らの間にずっと立っている。だが2人は俺がいないように振舞っている。その事から分かる事は1つ、この2人には俺は見えていない事だ。まるで過去の出来事を見せつけられているようだった。
「・・・さん!ついにデュエルにリアルソビットビジョンが投入されるって!」
リアルソリットビジョンだと!?つまりこの夢の世界ではまだデュエルは普通のソビットビジョンなのか?だとすればここは過去の世界なのか?
「ふーん。それで?」
最初から部屋にいた少年はまるで興味がなさそうに言った。
「あれ?あんまり驚かないの?」
「別に興味ないからな。」
「なんでだよ!デュエルにリアルソリットビジョンが搭載されるって事は今までよりもデュエルがより迫力になるって事なのよ!」
「・・・、前にも言ったが俺は別にプロになろうなんて思ってない。だからデュエルがどういった進化しようが俺には関係ない。」
「まだそんなこと言っているの。今も俺よりも強いのにもったいないな。・・・さんだったら絶対にプロになれるのに。」
「・・・、前にも言ったが俺はデュエルを他人の見世物にするつもりはない。」
「・・・さん・・・・」
「そう言えば・・・、そのリアルソビットビジョンだが、普通の大会でも実装されるのか?」
「何だ普通に興味あるじゃないか。たしかもう実装されるそうだから次俺が出る大会には実装されるみたいだよ。」
「そうか、怪我だけはするなよ。」
「分かってるって。絶対に優勝するから見にきてね。」
「ああ。」
ーユーキー
「・・・随分と中途半端なタイミングで目が覚めたな・・・」
俺はさっきまで夢で見ていた感想を呟いた。
あれは俺の世界の過去の出来事なのかな?もしそうだったとしてどうしてそんな出来事をどうして夢で見れるんだ?
俺が生まれたころにはすでに争いが起こっていて、こんな光景を見る機会なんてなかったはず。
プルルルルル
俺が考え事をしていたら室内にあった電話が鳴りだした。
「誰からだ?もしもし。」
『私だ、赤馬零児だ。』
電話の相手は赤馬零児のようだ。一瞬私私詐欺かと思ったことは言わないでおこう。
「それで、こんな時間に何の用だ?」
『今は10時だ。それよりきみのペンデュラムカードが完成した。悪いが取りに来てはくれないだろうか。』
その一言に俺は目が一気に覚めた。
そして俺は着替えるとすぐに赤馬零児がいる実験室に来た。
そこには赤馬零児以外にユートの姿があった。
「ユート、どうしてお前が?」
「彼も私にカードを求めてきて今渡したところだ。」
「そうか。それで赤馬零児例のものは?」
「そうだったな。これがペンデュラムカードだ。」
俺は赤馬零児から2枚のペンデュラムカードを受け取った。
「君のデッキに合うように調整してある。」
効果を確認すると確かになかなか強力なものになっていた。
「気に入ってくれたようだな。」
「ああ、ありがたく使わせてもらうぞ。」
俺は手に入れた2枚のペンデュラムカードをデッキに投入した。
「ユーキ。」
声がする方を向くとユートが俺に声を掛けてきた。
「俺とデュエルしてくれ。」
「一応理由を聞こうか?」
「さっき赤馬零児が言った通り、デッキを大幅に改造したから新しいデッキの相手が欲しかったんだ。」
なるほどな。
「いいぜ。俺もお前とはサシで勝負したかったからな!」
「なら場所を変えようか。」
赤馬零児の恩義を受け俺達はデュエル場に来た。
そして俺達はデュエルディスクを構えた。
「いくぞ!」
「来い!」
「「デュエル!!」」
「先攻は俺だ。俺はカードを4枚セット。<カードカーD>を召喚!そのまま効果発動!このカードをリリースする事でデッキから2枚ドローする!ただしこの効果を使用したターン強制的にエンドフェイズになる。俺はこれでターンエンドだ。」
ユーキ LP4000 手札5
場 0
伏せ 0
VS
ユート LP4000 手札2
場 0
伏せ 4
いきなり4枚も伏せカードか。これは厄介そうだな。取り合えずまずは
「俺のターン!俺は<再炎獣人ブレイズ・ワービースト A1900>を召喚!」
さあどう来る。
「・・・」
召喚反応系は無いようだな。だったら
「マジックカード<再炎ブラスト>を発動!このカードは自分フィールドに再炎カードが存在する時に発動できる。フィールドの魔法・トラップ2枚まで破壊する!ただし、この効果で破壊したカード1枚に付き俺は400のダメージを受ける。対象はデッキ側の2枚だ!」
再炎ブラスト 速攻魔法
①:自分フィールドに「再炎」カードが存在する場合にフィールドの魔法・罠カードを2枚まで対象として発動できる。そのカードを破壊する。この効果で破壊したカード1枚につき、自分は400のダメージを受ける。
再炎ブラストから放たれた炎の玉がユートのリバースカードに向かって突撃していった。
「なら対象になったカードをダブルオープン!<幻影騎士団ロスト・ヴァンブレイズ>、<バージェストマ・ピカイア>!」
ん?1枚は前回のデュエルでも使っていた幻影騎士団だがもう1枚は見ないカテゴリーだな
「パージェストマ、それがお前の新しいカードか?」
「ああ、チェーンの処理を行う。まずバージェストマ・ピカイアの効果で手札のバージェストマ・レアンコイリアを捨ててデッキから2枚ドローする。」
まずは手札交換か。
「続いて、”ロスト・ヴァンブレイズ”の効果でブレイズ・ワービーストの攻撃力を600ダウンさせる。」
再炎獣人ブレイズ・ワービースト A1900→1300
「その後このカードをモンスターカードとして攻撃表示で特殊召喚する!」
幻影騎士団ロスト・ヴァンブレイズ A600
「さらにこのターン、俺の場の幻影騎士団は戦闘では破壊されない!」
幻影騎士団ロスト・ヴァンブレイズ 通常罠
①:相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力は600ダウンする。その後、このカードは通常モンスター(戦士族・闇・星2・攻600/守0)となり、モンスターゾーンに攻撃表示で特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。このターン、自分フィールドの「幻影騎士団」モンスターは戦闘では破壊されない。
モンスターの弱体化にモンスター扱いで召喚、さらに戦闘態勢も与えるなんてなんて効果だ。
「最後に再炎ブラストの効果で2枚を破壊する。」
「だがモンスター扱いのロスト・ヴァンブレイズはトラップとして扱わない。よって破壊されない。」
「ならピカイアを破壊し、俺は400ポイントのダメージを受ける。」
LP4000→3600
破壊できなかったおかげでダメージを最小限に抑えてこのカードを使える。
「この瞬間に速攻魔法<再炎クイックドロー>を発動!自分フィールドに再炎モンスターが存在し、自分が効果ダメージを受けた場合に発動できる。その効果でデッキから2枚ドローする!」
再炎クイックドロー 速効魔法
「再炎ドロー」の①②の効果は1ターンに1度、どちらかしか使用できない。
①:自分フィールドに「再炎」モンスターが存在し、このターンの間に自分が効果ダメージを受けてた場合に発動できる。デッキから2枚ドローする。この効果を使用したターン、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
②:このカードが墓地に存在し、自分が効果ダメージを受けた場合に発動できる。墓地のこのカードと「再炎」カード1枚をデッキに戻し、デッキから1枚ドローする。
ドローカードは・・・よし!
「俺は儀式魔法<再炎の儀式>を発動!手札の再炎スネークと場のブレイズ・ワービーストを生贄に捧げる!再生を繰り返し炎の騎士よ、その炎の鎧で立ちはだかる敵から我らを守れ!降臨しろ!レベル6!<再炎騎士ブレイズ・ナイト A2400>!」
現れたのは炎でできた鎧に炎の剣と炎の盾を備えた騎士だった。
「この瞬間墓地の”ブレイズ・ワービースト”と”再炎スネーク”の効果発動!ブレイズ・ワービーストの効果で墓地から”再炎ブラスト”を手札に加える。再炎スネークの効果!このカードが炎属性儀式モンスターの儀式召喚のためにリリースされた場合、このカードを手札に加える。」
再炎スネーク レベル2 炎
爬虫類族/効果 A700/D200
①:このカードが炎属性儀式モンスターの儀式召喚のためにリリースされた場合に発動できる。墓地のこのカードを手札に加える。
②:このカードが墓地に存在し、自分が効果ダメージを受けた場合に発動できる。墓地のこのカードを手札に加える。
「そして今手札に戻した<再炎ブースト>を再び発動!残りの2枚も破壊する!」
これで奴の伏せカードは無くなる。このターンあのモンスターは倒せないがダメージを与える事はできる。
「ならば再び対象になったカードをオープン!<和睦の使者>!これにより俺のモンスターは戦闘では破壊されず戦闘ダメージは0になる!」
チッ和睦だったか。これでこのターンダメージも与えられない
「さらにチェーンして墓地から”バージェストマ・レアンコイリア”の効果を発動!トラップが発動した時、墓地のこのカードをモンスターカード扱いで特殊召喚する!」
「墓地からモンスターとして特殊召喚するトラップだと!?」
「さらにもう一枚のリバースカードオープン!<幻影騎士団トゥーム・シールド>!このカードも発動後モンスターカードとなり攻撃表示で特殊召喚する!さらにチェーンして墓地の”バージェストマ・ピカイア”の効果発動!パージェストマカードは共通効果として同様に墓地からモンスター扱いで特殊召喚できる!」
「と言う事は!」
「現れろ<幻影騎士団トゥーム・シールド A0>!<バージェストマ・レアンコイリア A1200>!<バージェストマ・ピカイア A1200>!」
LP3600→3200
「バカな!俺のターンにモンスターを4体も特殊召喚しただと!?」
何て展開力だ。しかもこのターンモンスターを倒すことも戦闘ダメージを与える事も出きない。これ以上する事は無いな。
「俺はカードを1枚伏せてターンエンドだ。」
ユーキ LP3200 手札2(再炎スネーク)
場
再炎騎士ブレイズ・ナイト A2400
伏せ 1
VS
ユート LP4000 手札3
場
幻影騎士団ロスト・ヴァンブレイズ A600
幻影騎士団トゥーム・シールド A0
バージェストマ・レアンコイリア A1200
バージェストマ・ピカイア A1200
伏せ 0
という訳でユートのデッキは幻影パージェストマになりました。
どうしてこうなったかと言うとアニメでのユートの戦術がパージェストマの戦い方て似ているなと思い合わせてみました。
実際この組み合わせのデッキは見たことないので実際に強いかどうかは知りませんけど
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