さて4月に入り新禁止制限になりました。十二獣が規制になったが、今度は真竜が暴れ出している現状。こっちも規制するべきだっただろうな。
ーユートー
俺は今この街に現れらアカデミアを倒すためこのバトルロアイヤルの舞台になっている舞網市を駆け巡った。俺は黒咲と合流するため遺跡エリアへと向かった。赤馬零児の話だと今黒咲は紫雲院素良とデュエル中でそこにいるオベリスクフォースを倒すため向かった。だが…
「これは一体…」
そこにあったのは倒れたオベリスクフォースと榊游矢とデュエルする2人の男女だった。
一瞬あの2人もアカデミアのデュエリストかと思った。しかしそれは遊矢の姿を見て違うかもしれないと思った。
今の遊矢は以前あった時は明らかに別人だった。まるで舞網市チャンピオンシップ2回戦の最後に見せたあの威圧感、いやそれ以上だった。
「オッドアイズ・リベリオン・ドラゴンでダイレクトアタック!反旗の逆鱗 ストライク・ディスオベイ!!」
遊矢が操るモンスターが2人のデュエリストに攻撃し、2人のライフを0にした。
だが遊矢のドラゴンはデュエルが終了しても消えることなくフィールドにいた。
『グオオオオオオオオオ!!』
遊矢のドラゴンが咆哮と共に2人のデュエリストに突撃していった。明らかにやりすぎだ!
「まずい!」
俺はとっさにデュエルディスクを構え、ダーク・リベリオンを召喚すると黒いドラゴンに衝突させた。
ーーーー
そして現在
俺は遊矢の前に立っていた。
「遊矢…」
俺は再び遊矢を見たがやはり以前あった時とはまるで別人の様だった。
「いったい何があったんだ!」
「…」
俺が遊矢に問い掛けたが返事をしてくれなかった。
「今のその人に何を言っても無駄よ!」
振り返るとさっき助けた少女が俺にそう言った。
「どういう意味だ?」
「私もよくわからないけど、彼の中に何かいてそれが彼をおかしくしているのよ!」
その言葉に俺はあの晩のことを思い出した。そう俺の中から飛び出した黒い何かが遊矢の中へと入り込んだことを
「まさかあれせいで遊矢は…」
もしそうならこれは俺の責任だ。俺のせいで遊矢は…
「…だったら俺が遊矢を止める!」
俺はそう決心するとデュエルディスクを構え遊矢の前に立った。
「っ!!…」
遊矢の一瞬反応を見せると遊矢もデュエルディスクを構えた。
「行くぞ遊矢!必ずお前を元に戻して見さえる!」
「「デュエル!」」
「…俺のターン!俺はスケール8の”EMオッドアイズ・ユニコーン”とスケール6の”EMリザードロー”でペンデュラムケールをセッティング!”リザードロー”のペンデュラム効果!このカードを破壊し、デッキから1枚ドローする!そしてスケール3の”相克の魔術師”をペンデュラムスケールをセッティング!」
来るか!
「これでレベル4から7のモンスターが同時に召喚可能!揺れろ!魂のペンデュラム!天空へ描く光のアーク!ペンデュラム召喚!<EMペンデュラム・マジシャン D500>!<EMセカンドンキー A1800>!そして<オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン A2500>!」
「”ペンデュラム・マジシャン”と”セカンドンキー”の効果発動!セカンドンキーの効果でデッキから”EMドクロバット・ジョーカー”を手札に加え、ペンデュラム・マジシャンの効果でオッドアイズ・ユニコーンとペンデュラム・マジシャンを破壊して、デッキから”EMヘルプリンセス”と”EMユーゴーレム”を手札に加える。」
「今手札に加えた<EMドクロバット・ジョーカー A1800>を召喚!召喚に成功した時、デッキから”相生の魔術師”を手札に加える。」
「自分フィールドにエンタメイトが存在する時、手札から<EMヘルプリンセス A1200>を特殊召喚できる!」
何て展開力だ。1ターン目からモンスターゾーンを埋めてきたか。だが攻撃力はオッドアイズ以外は大した事は無い。しかも手札もすべてわかっている。これなら…
「俺はレベル4のセカンドンキーとヘルプリンセスでオーバーレイ!エクシーズ召喚!ランク4<竜魔人クィーンドラグーン 2200>!」
「クイーンドラグーン…確か墓地からドラゴンを蘇生させる効果と自身以外のドラゴンの戦闘から守る効果があったな。」
「俺はこれでターンエンドだ。」
ユート LP4000 手札5
場 0
伏せ 0
VS
遊矢 LP4000 手札2(EMユーゴーレム、相生の魔術師)
場
オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン A2500
竜魔人クィーンドラグーン 2200 ORU×2
EMドクロバット・ジョーカー A1800
伏せ 0
Pゾーン:相克の魔術師 3
EXデッキ:EMリザードロー、EMオッドアイズ・ユニコーン、EMペンデュラム・マジシャン
「俺のターン!俺は<魔界発現世行きデスガイド A1000>を召喚!このカードの召喚に成功した時、デッキから悪魔族・レベル3のモンスターを効果を無効にして特殊召喚する!<儀式魔人リリーサー D2000>を特殊召喚!」
「俺はレベル3のデスガイドとリリーサーでオーバーレイ!エクシーズ召喚!現れろ!ランク3!<彼岸の旅人 ダンテ A1000>!
”ダンテ”の効果発動!オーバーレイユニットを1つ使い、デッキの上から3枚まで墓地に送り、墓地に送ったカード1枚に付き500ポイントアップする!」
墓地にいったカード
バージェストマ・オレノイデス
幻影騎士団ダスティローブ
幻影霧剣
彼岸の旅人 ダンテ A1000→2500
「これなら…墓地の”幻影霧剣”を除外して墓地から<幻影騎士団ダスティローブ A800>を特殊召喚!さらに自分フィールドに幻影騎士団が存在する時、<幻影騎士団サイレントブーツ D1200>は特殊召喚できる!
次はこいつだ。俺はレベル3のダスティローブとサイレントブーツでオーバーレイ!戦場に倒れし騎士たちの魂よ。今こそ蘇り、闇を切り裂く光となれ!エクシーズ召喚!現れろ!ランク3!<幻影騎士団ブレイクソード A2000>!」
「”ブレイクソード”の効果発動!オーバーレイユニットを1つ使い、ブレイクソードとクィーンドラグーンを破壊する!」
ブレイクソードが持つ折れた剣が遊矢のクィーンドラグーンに突き刺し2体は破壊された。
「破壊された”ブレイクソード”効果!破壊された時、墓地から幻影騎士団2体をレベルを1つ上げて特殊召喚する!」
幻影騎士団ダスティローブ レベル3→4
幻影騎士団サイレントブーツ レベル3→4
「今度は彼の場にレベル4のモンスターが2体揃った。」
「行くぞ遊矢!俺はレベル4となったダスティローブとサイレントブーツでオーバーレイ!漆黒の闇より愚鈍なる力に抗う反逆の牙!今、降臨せよ!エクシーズ召喚!現れろ!ランク4!<ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン A2500>!!」
「・・・」
「俺は”ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン”の効果発動!オーバーレイユニットを2つ使い、相手モンスター1体の攻撃力を半分にしその攻撃力分ダーク・リベリオンの攻撃力に加える。トリーズン・ディスチャージ!」
俺のダーク・リベリオンの翼が展開し、体中から電撃が放つとオッドアイズを拘束し縛り付けた
オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン A2500→1250
ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン A2500→3750
「バトル!ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンでオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンに攻撃!反逆のライトニング・ディスオベイ!!」
俺のダーク・リベリオンの顎がオッドアイズに突き刺し破壊された。
遊矢LP4000→1500
「続いてダンテでドクロバット・ジョーカーに攻撃!」
遊矢LP1500→800
「バトルフェイズ終了時にダンテの効果で守備表示にする。メイン2!手札の”彼岸の悪鬼 スカラマリオン”を捨てて、ランク3のダンテを素材にオーバーレイ!ランクアップエクシーズチェンジ!ランク6!<永遠の淑女ベアトリーチェ D2800>!
さらに墓地の”サイレントブーツ”を除外して”幻影霧剣”を手札に加える。カードを2枚伏せて、エンドフェイズ。墓地に送った”彼岸の悪鬼 スカラマリオン”の効果でデッキから”彼岸の悪鬼 ガトルホッグ”を手札に加えターンエンドだ。」
ユート LP4000 手札2(彼岸の悪鬼 ガトルホッグ、幻影霧剣?)
場
ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン A3750
永遠の淑女ベアトリーチェ D2800
伏せ 2
VS
遊矢 LP800 手札2(EMユーゴーレム、相生の魔術師)
場 0
伏せ 0
Pゾーン:相克の魔術師 3
EXデッキ:EMリザードロー、EMオッドアイズ・ユニコーン、EMペンデュラム・マジシャン、EMドクロバット・ジョーカー、オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン
「俺のターン!俺はスケール8の”相生の魔術師”とセッティング済みの”相克の魔術師”でペンデュラムスケールをセッティング!」
「これで再びレベル4から7のモンスターが同時に召喚可能になったか。」
「ペンデュラム召喚!エクストラデッキから現れろ!<オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン A2500>!<EMドクロバット・ジョーカー A180>!<EMペンデュラム・マジシャン A1500>!手札から<EMユーゴーレム A1600>!」
くっ!いくら倒してもエクストラデッキからまた蘇ってくる。これが本場のペンデュラム召喚か
「”EMユーゴーレム”の効果!このカードのペンデュラム召喚に成功したターンに、このカードとドラゴン族モンスターを素材に融合なしで融合召喚を行う!」
「何っ!?」
このタイミングで融合召喚だと!?
「させるか!トラップ発動!<幻影霧剣>!ユーゴーレムの効果を無効にする!」
「ならば俺はレベル4の”ペンデュラム・マジシャンと”と”ユーゴーレム”でオーバーレイ!」
またエクシーズか。今度は一体何が来る!
「漆黒の闇より愚鈍なる力に抗う反逆の牙!」
「っ!?」
「今、降臨せよ!」
その召喚口調はまさか!?
「エクシーズ召喚!現れろ!ランク4!<ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン A2500>!!」
遊矢の場に出たモンスター。それは紛れもなく俺の切り札。ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンだった。
今回は区切りがよさそうなのでここまで。
さて、本来あるはずがない2枚のダーク・リベリオン。これがいったい何を現しているか?そしてこの伏線を回収できるかどうか(一応考えてはありますがうまく書ける自信がない)
ではまた次回で
感想・コメントなどありましたらどうぞ。