遊戯王ARCーV 生き残った儀式使い   作:AMs

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次のパックCMで覇王眷竜のオッドアイズとダーク・リベリンが収録される事が判明しました。これで覇王眷竜はフルコンプですね。これでアニメみたいに並べる事ができますね。(どう並べるかは知りませんが)


25話 激突!2体の反逆竜

「何故…何故遊矢がダーク・リベリオンを!?」

 

ありえない!ダーク・リベリオンは俺の持つ1枚だけのはず!その1枚も俺が持っている。ならあれは偽物か?

 

俺はそこで俺の持つダーク・リベリオンが前とは効果が違っていることを思い出した。

 

「まさか!?遊矢が持つダーク・リベリオンが本物なのか!?」

 

だとしても何故ダーク・リベリオンが2枚に分かれたのか理由に説明がつかない。

 

『ギャアアアアアア!!』

 

『グオオオオオオオ!!』

 

俺がダーク・リベリオンを召喚すると遊矢のオッドアイズとダーク・リベリオンがお互いに雄たけびを上げていた。まるで互いに共鳴しているかのように。

 

対する俺のダーク・リベリオンには反応は無く2体のドラゴンをただ睨みつけているだけだった。

 

「彼と同じモンスターが2体!?本当に一体全体何が起きているの!?」

 

少女も俺の呼びだしたモンスターに驚きを隠せずにいた。正直俺が知りたいところだ。

 

「手札からマジックカード<オッドアイズ・フュージョン>を発動。このカードは手札フィールドのモンスターを素材にドラゴン族融合モンスターを融合召喚する。」

 

俺が考えている間も、遊矢はデュエルを続け始めた。くっ今はデュエルに集中だ!

 

「また融合召喚を狙うきか!」

 

「俺は”オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン”と”EMドクロバット・ジョーカー”で融合!二色の眼の竜よ!比類なき切り札と一つとなりて、轟く雷撃で敵を封殺せよ!融合召喚!いでよ!雷を纏いし龍!<オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン A2500>!」

 

「新たなオッドアイズだと!?」

 

遊矢は既に2種類のオッドアイズ融合モンスターがいる事は赤馬零児や大会映像から知っていたが、遊矢が呼び出したのはその2体とも違う新たなドラゴンだ。

 

「”オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン”の効果発動。このカードが特殊召喚に成功した時、フィールド上のカード1枚を手札に戻す。俺はベアトリーチェを選択!」

 

バウンス効果だと!?まずいベアトリーチェのリクルート効果は墓地にいかなければ効果が発動できない。このタイミングじゃ防ぐ手がない。

 

「くっ!だったら”ベアトリーチェ”の効果発動!1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ取り除きデッキからカード1枚を墓地に送る!」

 

これでファーファレルを墓地へ送り、その効果でダークリベリオンを除外すれば

 

「”オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン”の効果発動!」

 

「何っ!?」

 

「1ターンに1度、エクストラデッキの表側表示のペンデュラムモンスターをデッキに戻す事で、相手が発動した魔法・罠・モンスター効果を無効にし破壊する。俺はEMオッドアイズ・ユニコーンをデッキに戻し、ベアトリーチェの効果を無効にし破壊する!」

 

ボルテックス・ドラゴンから放たれた雷撃がベアトリーチェを直撃し破壊された。

 

「ベアトリーチェ!だがこの瞬間”ベアトリーチェ”の効果発動!このカードが相手によって破壊された場合、エクストラデッキから彼岸モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する!俺は・・・」

 

俺はここでどのモンスターを呼ぶか考えた。もしあのダーク・リベリオンの効果が俺の思っている通りなら、ここでウェルギリウスを呼んだとしてもダーク・リベリオンの効果を使われてすぐに破壊されてしまう。逆の融合モンスターのこいつを呼べばダーク・リベリオンの効果を受けられずに済む。だが…

 

どうしてもエクシーズ次元での事を思い出してします。俺の故郷ハートランドを滅ぼしたアカデミア、そして融合モンスターがどうしても憎い。やはり俺は…

 

「…俺は<彼岸の詩人ウェルギリウス D1000>を守備表示で特殊召喚する…」

 

融合モンスターは使えない…

 

「さらに墓地にいった”彼岸の旅人ダンテ”の効果で墓地から”彼岸の悪鬼スカラマリオン”を手札に加える。」

 

「それで終わりか。ならば”相克の魔術師”のペンデュラム効果!1ターンに1度、選択したエクシーズモンスターのランクと同じレベルを与える。俺は貴様のダーク・リベリオンをレベル4にする!」

 

「エクシーズモンスターにレベルを!?しかも俺のダーク・リベリオンに!?」

 

一体何を狙っている?

 

「”相生の魔術師”のペンデュラム効果!1ターンに1度、選択したモンスターのレベルを別のモンスターと同じにする。俺は貴様のダーク・リベリオンのレベルをオッドアイズと同じ7にする。」

 

「今度はレベルを上げた・・・やはりあのダーク・リベリオンは!」

 

「”ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン”の効果発動!オーバーレイユニットを1つ使い相手の場のレベル5以上のモンスター1体の攻撃力を半分にしその数値分ダーク・リベリオンの攻撃力に加える。」

 

やはり遊矢のダーク・リベリオンはダーク・リベリオン本来の効果か。

 

「ちょっと!彼のドラゴンと同じモンスターなのになんで効果が違うのよ!」

 

俺達のデュエルを見ていた少女も効果の違いに戸惑っているようだ。

 

俺だって驚いている。あの時、俺の中にいた黒い何かが遊矢に入り込み、ダーク・リベリオンの効果が変わった。もしあの黒い何かが原因で今の游矢と2枚目のダーク・リベリオンの存在するならその責任の半分は俺にある。

 

「俺は貴様のダーク・リベリオンを選択。トリーズン・ディスチャージ」

 

ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン A3750→1875

 

ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン A2500→4375

 

 

遊矢のダーク・リベリオンから放たれた雷は俺のダーク・リベリオンを縛り上げパワーを奪い取ってきた。

 

「残るオーバーレイユニットも使い再び発動!トリーズン・ディスチャージ!!」

 

ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン A1875→938

 

ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン A4375→5313

 

「くっ味方ならとても頼りになるが敵に回すとこんなに強力な効果だったんだ。」

 

俺はいつもこの効果に助けられ数々のデュエルを勝ってきた。だが今はそれに立ち向かわなければならない。こんな形で俺は改めて前のダーク・リベリオンの恐ろしさを実感させられとわ…

 

「バトル!これはダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンで貴様のダーク・リベリオンに攻撃!反逆のライトニング・ディスオベイ!!」

 

「この攻撃を受けたら!」

 

俺のダーク・リベリオンが遊矢のダーク・リベリオンの効果で拘束され交わすこともできずそのまま攻撃を直撃を喰らい破壊された。

 

「くっ!トラップ発動!<ガード・ブロック>!戦闘ダメージを0にしてデッキから1枚ドローする!」

 

危なかった。今の攻撃をまともに喰らっていたら負けていた。

 

「ならオッドアイズ・ボルテックス・ドラゴンで彼岸の詩人ウェルギリウスに攻撃!」

 

「”ウェルギリウス”が破壊された場合、デッキから1枚ドローする!」

 

「俺はこれでターンエンドだ。エンドフェイズ、ダーク・リベリオンの攻撃力は元に戻る。」

 

ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン A5313→2500

 

 

ユート LP4000 手札5(彼岸の悪鬼ガトルホッグ、彼岸の悪鬼スカラマリオン)

場 0

伏せ 0

幻影霧剣(対象なし)

VS

遊矢 LP800 手札0

場 

オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン A2500

ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン A2500

伏せ 0

Pゾーン:相克の魔術師 3 8 相生の魔術師

EXデッキ:EMリザードロー、オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン、EMドクロバット・ジョーカー

 

 

「ハァ…ハァ…」

 

ダメージは受けてないがここまで追い込まれるとわ。あの晩のデュエルとは違い圧倒的に強い。だが負けるわけにはいかない!

 

「俺のターン!マジックカード<マジック・プランター>!幻影霧剣を墓地へ送り、デッキから2枚ドローする!」

 

頼む逆転のカードを

 

「ドロー!…このカードは!?」

 

そうか…お前が力を貸してくれるのか…

 

「…自分の場に魔法、罠カードが存在しいない場合、<岸の悪鬼スカラマリオン D2000>を特殊召喚できる!さらに<彼岸の悪鬼ガトルホッグ A1600>を召喚!俺はレベル3のガトルホッグとスカラマリオンでオーバーレイ!エクシーズ召喚!再び現れろ!<幻影騎士団ブレイクソード A2000>!そして効果発動!オーバーレイユニットを1つ使い、ブレイクソードとオッドアイズ・ボルテックス・ドラゴンを破壊する!」

 

「無駄だ。”オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン”の効果!エクストラデッキのリザードローをデッキに戻し、ブレイクソードの効果を無効にし破壊する!」

 

ブレイクソードが折れた剣でボルテックス・ドラゴンに突撃するがその前にボルテックス・ドラゴンから放たれた電撃が直撃し破壊された。

 

これでボルテックス・ドラゴンの効果は使えない

 

「俺の墓地に幻影騎士団が2体以上いないためブレイクソードの効果は発動しない。だが墓地へ行った”ガトルホッグ”の効果!このカードが墓地へ行った場合、俺の墓地からガトルホッグ以外の彼岸モンスターを特殊召喚する!<岸の悪鬼スカラマリオン D2000>を特殊召喚!…これでお前を倒す切り札を出す条件は整った。」

 

力を借りるぞユーキ!

 

「俺は儀式魔法<善悪の彼岸>を発動!」

 

「儀式…だとっ!?」

 

「自分の手札、フィールドからレベル合計が6以上になるようにモンスターをリリースして儀式召喚する!この瞬間!墓地の”儀式魔人リリーサー”の効果!儀式召喚する場合、墓地のこのカードを除外する事でこのカードを儀式召喚の生贄にできる!俺はレベル3のスカラマリオンと墓地のリリーサーをリリース!儀式召喚!降臨せよ!レベル6!<彼岸の鬼神ヘルレイカー A2700>!!」

 

「儀式っ!!!」

 

俺が儀式モンスターを出した瞬間、遊矢がさっきよりも怒りの表情を浮かべ俺のモンスターを睨みつけていた。それはさっきまでとは違う怒りを感じた。

 

「まただわ…」

 

「また?」

 

「私が儀式モンスターを出した時も彼は同じような反応をしたの。まるで何かを恨んでいるかのような…」

 

儀式に対する怒りに恨み。いったい何が遊矢をそこまでにするんだ?今はデュエルに集中だ。

 

「バトル!ヘルレイカーでオッドアイズ・ボルテックス・ドラゴンに攻撃!!」

 

LP800→600

 

「俺はカードを2枚セット…遊矢先に教えておく。リリーサーを儀式召喚の素材にしたモンスターが存在する限り、お前はモンスターを特殊召喚できない。もちろんペンデュラム召喚もだ!」

 

「…っ!?」

 

遊矢のデュエルはペンデュラム召喚によるモンスターの大量展開が軸だ。だがその特殊召喚を封じられればもう何もできないはず。あと一歩だ!

 

「俺はこれでターンエンド。」

 

 

ユート LP4000 手札1

場 

彼岸の鬼神ヘルレイカー A2700

伏せ 2

VS

遊矢 LP600 手札0

場 

ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン A2500

伏せ 0

Pゾーン:相克の魔術師 3 8 相生の魔術師

EXデッキ:オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン、EMドクロバット・ジョーカー




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