そして前回言った真の儀式とは?
では本編をどうぞ!
一部修正しました。
「真の儀式?」
「お前らの知っているように儀式とは儀式モンスターを降臨させるために儀式モンスターのレベル以上のになるようにモンスターを生贄に捧げ儀式召喚を行う。」
「それくらいは知っている!」
「だが昔は全く違うものだったんだ。」
「何っ?」
「昔は特定のモンスターを儀式魔法でパワーアップさせると言うものだった。例えばある暗黒の戦士を伝説の戦士へ、黒魔導士を混沌の黒魔魔術師へといった様にな。
他にも属性の異なる5体のモンスターを生贄に邪龍を、黒き竜と戦士を生贄にプレイヤー自身に身に纏わせ竜戦士になるなんて物もあったな。だがこのどれもがあまりにも条件が厳しく使用する者はいなくなり、今の儀式が主流になったんだ。
と言ってもこれは俺がいた次元での話でこの次元がどうだったかは知らないがな。」
最もそれでも他の召喚法に遠く及ばないのが現実なんだよな
「だが俺はその儀式を独自の形で進化をさせた。今それを見せてやる!俺は儀式魔法!<烈再炎儀式術ー裁きの陣ー>を発動!」
儀式魔法の発動と共にフィールド上に大きな円上の魔法陣が出現し、その縁の中心に1つ周りに5つの魔法陣が出現した。
「なんだこれは!」
「この儀式で呼び出すモンスターの降臨には、幻竜族・恐竜族・獣族・鳥獣族・アンデット族・雷族の6種族を生贄が必要とする!」
「6体もの生贄だって!?だがそんなモンスター手札にもフィールドにも・・・」
「この儀式に必要な生贄は手札・フィールド、そして墓地のカードをデッキに戻すことで、デッキ、手札から降臨させる。ちなみにこの儀式にレベルは関係ない。」
「生贄に必要なモンスターをデッキに戻すって・・・」
「さっきも言ったが、真の儀式はコストが重く使いこなすのが困難だった。その解決策の一つがこれだ!」
フィールドに現れた魔法陣が光りだし、地面から何かが現れだした。
「まず1体目!幻竜族、再炎星龍ブレイズ・ガイ・アスラ!」
真ん中の魔法陣からガイ・アスラが出現してきた。
「2体目!恐竜族、再炎爆竜ブレイズ・レックス!3体目!獣族、再炎獣ブレイズ・ビースト!4体目!鳥獣族、再炎鳥ブレイズ・バード!5体目!雷族、再炎雷ブレイズ・サンダー!6体目!アンデット族、再炎死霊魔術師ブレイズ・ネクロマンサー !」
ガイ・アスラに続くかのように周りを囲むように5体のモンスターが出現してきた。
「種の違いし5つの魂よ!その魂を幻想の竜の新たな進化への礎となれ!」
魔法陣に6体のモンスターの肉体が炎に変えると中心にいるガイ・アスラに力を注ぐように中心へと集まってきた。
そして一つになった炎は上昇し天空への雲の中へと姿を消した。
「六炎重ねし断罪の龍よ!!破滅と創造を司る神剣を手に全ての罪に裁きを与えよ!!」
ユーキはデュエルディスクを天空へ構えると、そこから1枚のカードが炎に燃えながらデッキから飛び出してきた。
そのカードは先ほど炎となったモンスターの元へと向かった。
やがて雲の中から赤く光りを発してきて、徐々に雲が晴れてきた
「これは・・・太陽?」
雲の中から現れたものそれは太陽のごとく燃え盛る巨大な炎の塊だった。
その炎の塊は徐々に地面へと落下していき魔法陣へたどり居つくと炎の塊は爆発を起こした。
爆発は当たり全般へと散らばり、爆炎の中心に1体のモンスターが姿を現した。
「<断罪の烈再炎滅龍ブレイジング・ドラゴニス A3400>!降臨!!」
爆発地点から現れたモンスター、首から下は全身が白くドラゴンの姿をし、首から上は全身が黒く龍の顔に人の様に手が生え、その手には巨大な炎の大剣、さらに後ろには形の違う複数の剣が花火のように円状に広げていた
そして最大の特徴、それは
「でっでかい・・・」
その大きさは遊矢の場にいるオッドアイズ・リベリオン・ドラゴンが赤子に見えるほど巨大な大きさだった。
今展開してあるアクションフィールドにある高いビルをも超えかけない大きさと言えばわかるだろう。
「こっこれが真の儀式召喚・・・」
「でけー」
「こんな巨大モンスターは初めてだ。」
「それになんて威圧感だ。」
「このデカさ、ハートランドを襲ったあのデカ物以上だ!」
ブレイジング・ドラゴニスの登場に周りの人はその姿に圧倒されていた。
「行くぞ!バトルフェイズ!!”ブレイジング・ドラゴニス”の効果!バトルフェイズ開始時に手札の再炎カードを捨てて、フィールドの再炎モンスターの攻撃力をエンドフェイズまで800アップする!!」
断罪の烈再炎滅龍ブレイジング・ドラゴニス A3400→4200
「攻撃力・・4200!!」
「ブレイジング・ドラゴニスでオッドアイズ・リベリオン・ドラゴンに攻撃!!」
ブレイジング・ドラゴニスはその巨体を使い、オッドアイズ・リベリオン・ドラゴンを踏みつぶそうとした。
リベリオン・ドラゴンはそれを回避し、ブレイジング・ドラゴニスの上半身へと接近していった。
ブレイジング・ドラゴニスも背中にある複数の剣を飛ばすと飛行するリベリオン・ドラゴンへと飛ばした。
「させるか!アクションカード!<回避>!!」
しかしそれも何とかわすしブレイジング・ドラゴニスの上半身へとたどり着いた。
「無駄だ!ブレイジング・ドラゴニスは1度のバトルで2回攻撃できる!今度こそ砕け散れ!」
目の前にリベリオン・ドラゴンを自身が持つ大剣を振り下ろした。
リベリオン・ドラゴンも対抗するように翼を展開し、顔の顎にエネルギーを溜めた迎え撃った。
しかし他の剣と違いブレイジング・ドラゴニスの持つ炎の大剣はその巨体に合ってあまりにも大きすぎて、リベリオン・ドラゴンすらも上回っていた。
その大きさに一時は食い止めていたがやがて力負けし、地面へ押しつぶされてしまった。
「うああああああああああああ!!!」
LP2000→300
地面に叩きつけられたその衝撃は地面を抉り上げ、デッエルをしている遊矢はもちろん、遠くで見ていたミエルたちの所まで及んだ
「くっ何て破壊力だ!」
「これが彼の真の力・・」
その圧倒的力それに誰しもが言葉を失った。
「・・・」
しかしそんな状況でユーキは何事もなかったの如く立っていた。
「うっ!・・」
遊矢も爆風に飛ばされボロボロになった体を何とか起こし立ち上がった。
「ほう・・・今の攻撃を受けてまだ立ち上がるか。」
「あたりハァ・・・まえだハァ・・・まだ俺のライフは・・・残っているぞ・・・」
「まさかこれで終わったっと思ってないだろな。」
「っ!?」
「ブレイジング・ドラゴニスの真の力はここからだ!」
「いったい・・・何が・・・」
遊矢は次に備えボロボロの体で構えた。
しかし
「ターンエンド!!!」
「・・・・・・・・・・・・・え?」
それはあまりにも予想外の言葉だった。あれだけ言っておいて何もせずにエンドフェイズを宣言したんだ。
「どういう・・・つもりだ?」
「慌てるな。このエンドフェイズに”ブレイジング・ドラゴニス”最後にして最強の特殊能力を発動する!」
「最強の・・・特殊能力・・・」
「”ブレイジング・ドラゴニス”の効果それはこのモンスターが攻撃したターン終了後
もう一度俺のターンを行う!」
「・・・・・・え?」
今なんて言った。ターンをもう一度行うだって?
その一言の意味が理解できずしばらく思考が停止していた。
「おいおいおいおいおい!なんだよそのふざけた効果は!」
その沈黙もデュエルを観戦していた。沢渡によって沈黙は破られた。
「ターンの追加だと!?」
「そんな効果聞いたことないよ!」
「今でターンやフェイズをスキップと言ったものは少なくとも存在はしてた。だが相手のターンその物を無視して2ターン連続で行うなんて・・・」
その恐ろしさに気づいたデュエリスト達は各々が思う事を口にした。
断罪の烈再炎滅龍ブレイジング・ドラゴニス レベル11 炎
幻竜族/儀式/効果 A3400/D2900
「烈再炎儀式術ー裁きの陣ー」により降臨。
このカードは恐竜族・獣族・鳥獣族・雷族・アンデット族としても扱う。
このカードは幻竜族・恐竜族・獣族・鳥獣族・雷族・アンデット族モンスターを1体ずつリリースした儀式召喚でしか特殊召喚できない。
「断罪の烈再炎滅龍ブレイジング・ドラゴニス」の⑤の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
①:このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。
②:お互いのバトルフェイズ開始時に発動できる。手札の「再炎」カードを1枚捨てて自分フィールドの「再炎」モンスターの攻撃力をエンドフェイズまで800アップする。
③:このカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
④:このモンスターと戦闘する相手モンスターの効果は無効になり、このカードが戦闘で破壊したモンスターの効果は無効になる。
⑤:自分のエクストラデッキにカードが存在せず、攻撃宣言したターン終了後に発動できる。自分のターンをもう1回行う。
烈再炎儀式術ー裁きの陣ー 儀式魔法 (修正版)
「断罪の烈再炎滅竜ブレイジング・ドラゴニス」の降臨に必要。
①:自分の手札・フィールド・墓地から幻竜族・恐竜族・獣族・鳥獣族・雷族・アンデット族モンスターを1体ずつデッキに戻し、手札・デッキ・墓地から「断罪の再炎滅竜ブレイジング・ドラゴニス」を儀式召喚する。相手フィールドにエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが存在する場合、相手はこのカードの発動と儀式召喚成功時にカード効果を発動できない。
②:自分のメインフェイズ時、このカードが墓地に存在する場合に発動できる。墓地のこのカードと「断罪の烈再炎滅竜ブレイジング・ドラゴニス」をデッキに戻し、デッキから幻竜族・恐竜族・獣族・鳥獣族・雷族・アンデット族「再炎」モンスターの中から2種類までと「再炎」儀式魔法1枚を選択して手札に加える。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
「・・・こんなの・・・勝てないよ・・・」
すでに遊矢の心体ボロボロだったが最後の希望の自分のターンも奪われその心は完全にへし折られた。
「ラストターンだ!ドローフェイズ!」
「っ!!」
「スタンバイフェイズ!!」
「あっ・・・」
「メインフェイズ!!!」
「・・・・」
「バトルフェイズ!!!!!ブレイジング・ドラゴニスでダイレクトアタック!!!!!!」
圧倒的絶望に榊游矢はその場に崩れ落ち、上空からの大剣をその身に受けるのだった。
LP300→0
デュエルの最後は何ともあっけなかっく終わった。
デュエル終了と共にアクションフィールドが消え、元の街並みへと戻っていった。
そこには先ほどの戦いで生じた後も元に戻っており、何事もない平和の街だった。
だがそこにボロボロの体で倒れる榊游矢があのデュエルの恐ろしさを他のデュエリストに思い知らせれた。
「分かったか。今のお前はただカードに振り回されるだけで完全に使いこなしてなどいない。そんな力じゃ大切な人を守る事なんて不可能だ!」
俺は倒れている遊矢に向かって話した。もっとも気を失っている遊矢にはおそらく聞こえてないだろう。
なので俺はデュエルを観戦していた。他のデュエリストの方を向いた。
「お前らもだ!これから先、お前らがランサーズとして戦うと言う事はこう言った死と隣り合わせの戦いをする事だ!もし戦う覚悟もないなら今すぐ辞退しろ!そうすれば危険な身に合うことなくこれまで通り平和な時間を送れるぞ。アカデミアが来る前まではな。」
そう言って俺は赤馬零児の元へと向かった。
「少しやりすぎだ。」
「これくらいの事で怖気づくような奴なら、いても足手まといになるだけだ。」
「確かにその通りだが限度ってものがあるだろ。さっき報告にあったがさっきのモンスターが出た時、強力な召喚反応とアクションフィールドがオーバーヒートを起こした。いったい何をした?」
「なあにデュエルディスクのリアルソビットビジョンのリミッターを一時的に解除しただけだ。」
「っ!?下手したら元の街にまで被害が出ていたぞ!!」
「その辺は安心しろ。あの時はリミッターを一時的に解除しただけだ普通にデュエルを行うには何も問題は無い。」
実際リミッターをフル解除していたらこの辺を火の海に変えていただろう。
「それはそうと、お前の計画では大会終了後の翌日に出発の様だったがこの様子じゃ数日はかかるだろ?」
俺が指した方には倒れている榊遊矢に声を掛ける男の姿だった。
「どうやらそうなるな。」
「ならその間に研究所を借りるぞ。」
「いったい何に使うつもりだ?」
「それは秘密だ。今回の報酬だと思ってくれ。」
「・・・分かった。後で手配しておこう。」
「そうしてくれ。後俺は先に帰らせてもらうぞ。」
俺はそう言うと赤馬零児と別れその場を去ろうとした。
「待って!」
しかしそれをミエルが呼び止めた。
「なんだ?」
「えっ!その・・・」
ミエルもとっさに呼び止めたのか何を話せばいいのか分からないようだった。
「ミエル、お前はどうするつもりだ?」
なので俺から話を振る事にした。
「そっそれは・・・・」
ミエルはしばらく考えると
「まっ時間はまだある。ゆっくり考えるんだな。」
そう言うと俺は今度こそこの場を去るのだった。
その後の話をすると赤馬零児がアカデミアや次元戦争の事を世間に公表し、ランサーズを正式に結成した。
最もあのデュエルを見てそれでも戦うやつが何人いるかは分からないがな。
それとユートと黒咲に黒咲の妹の瑠璃を攫った犯人について教えた。
その時の黒崎の顔はまるで親の仇を見つけたような怒りに見つめていた。
それとついでにユーゴの疑いも晴らして置いた。
まさか今まで融合の手先と思っていたやつが実は自分たちと同じ大切な人を攫われていたと知り、罪悪感に満たされていた。
俺からはもう少し人の話は聞く様にと言ってこの場は収まった。
そして
「ほう中々の施設じゃないか。」
俺は今赤馬零児との約束通りLDSのカード研究室を使用可能にしてもらった。
「後は君の好きに使ってもらって構わない。」
そう言って赤馬零児は部屋から出て行った。
俺は椅子に座り、
「さてと始めますか!」
俺はデッキから数枚のカードを取りだすと近くにあるカードを置くスペースに置くとガラスケースが現れカードを密封した。
それと同時に画面上に何かのプログラムが表示された。
俺はそのプログラムの中にあるコマンドを操作し始めるのだった。
今回で舞網市チャンピオンシップ編完結です。
疲れた・・・
それと今回出てきた真の儀式ですが
これは原作遊戯王ある儀式を俺個人的な解釈して現代風&再炎用にしたものです。
もちろん
こんなの儀式じゃない!融合の劣化版じゃないか!期待して損した!
などもあるかもしれません。
勿論異論は認めます!
その場合はコメントにジャンジャン書いてください。
ただしあまり行き過ぎたコメントは控えてください。俺のメンタルが砕けます・・・
さて次回からシンクロ次元編ですが
その前にコラボ回をしたいと思います。
既に2人とのコラボが決まっております。
まだ応募はしておりますのでもし興味があるのでしたらかつ報告の方にコメントをください。