もっともこの作品ではマスタールール3で通すするつもりなので関係ありませんが。
話は変わりますがもうすぐヴァンガードの究極超越が発売されます。
久しぶりのむらくもの強化で喜んでましたが、収録カードの高レアがほとんどがアクアフォースがとってRRも互換カードだけ、しかもGガーディアン未収録と少し残念な気持ちです。それでも強いカードは貰っているのでいいのですが。(他のクランはそれ以上にやばいの貰っているクランもありますが)
脱線しましたが本編をどうぞ。
「まさかお前・・・・シャルか?」
「ああ、久しぶりだなユーキ。」
シンクロ次元にきた俺達はそこでかつての仲間とシャルと再会した。
「まさかお前とこんな所で再開するとはな。」
「それはこっちのセリフだ。」
「それにしても随分と雰囲気変わったな。一瞬気づかなかったぞ。」
「色々あったからな・・・」
「そっか・・・」
「それでそっちの2人は?」
そう言ってシャルはユートとミエルの方に顔を向けた。
「ああ、こいつらはユートとミエルだ。2人ともこいつはシャルドミロ。かつて俺のいた世界で一緒に戦った仲間だ。」
「始めました。方中ミエルです。」
「ユートだ。」
「私の名はシャルドミロ。シャルとでも呼んでくれ。」
お互いに自己紹介をし終わったところで俺はシャルに気になっていることを話しかけた。
「それでなぜおまえがシンクロ次元にいるんだ?」
そう本来こいつは俺のいた世界。つまり儀式次元にいるはずだ。なのに何故こいつはシンクロ次元にいるのか。
「シンクロ次元?・・・この世界の事か。この先に私の住処がある。そこで話そう。」
「分かった。」
そう言って俺達はシャルの後を追って歩き出した。
しばらく歩くと目の前に巨大な壁があった。
その壁の一部が扉になっていて。そこに見張りと思われる男が2人いた。
「シャルさんお帰りなさい。」
「ああ、ただいま。」
「そちらの方は?」
男の1人が俺達を見てそう言った。
「安心しろ。彼らは私の古い友人とその仲間だ。」
「そうでしたか。なら安心ですね。どうぞご通りください。」
そう言って男は扉を開けその中へと入っていた。
扉の奥はさっきまで見ていた廃墟とは比べ物にならないくらい綺麗な街があった。
「ここはシティの在り方に疑問を持った者たちが集まり作られた独立した街だ。」
俺達の疑問に答えるようにシャルは説明してくれた。
「へえ。この世界に来てやっとまともな場所にこれたかも。」
「こっちだ。」
俺達はさらにシャルの後について行くと一件の家の前まで来た。
「ここが俺の家だ。入ってくれ。」
「お邪魔します。」
「失礼する。」
部屋は所々ヒビなどがあるが、生活をするには問題ないくらい整理された部屋だった。
俺達は部屋にあった椅子に座ると
「さて・・・まず俺から話させてもらう。」
俺がスタンダード次元に来てからシンクロ次元い来る事になった経緯を話した。
「・・・なるほど。大体の事情は把握した。しかし君がこのような事に首をつくっこむとはな。」
「さすがに平和な世界にこれたのにそこが壊されるとなったら黙っている訳にはいかなかったからな。」
「それもそうだな。さて次は私の話をしよう。」
そう言って今度はシャルの話が始まった。
「あれは君と同じ3年前くらいだろうか。あの時私は廃墟と化した研究所を根城に生きていた。そんなある日動かないと思われていた機械が突然に作動し私はその光に飲み込まれ気が付いたらこの世界に来ていた訳だ。」
「それはおそらく次元転送装置だろうか?だとしたら俺達の次元でも次元転移の研究は進められていたことになるな。」
「ああ、機械の古さからおそらくこの世界からの脱出のためにだろう。だが完成の前にその研究者は亡くなったのだろう。」
確かにあの地獄のような世界を生き残るのは困難だからな。
「話を戻そう。そんな経緯でこの世界に来た私はまずこの世界の環境を知った。君たちはこの世界についてどこまで知ってる?」
「ほとんど知らない。だが大まかな予想はできるが。」
「なら一応説明しよう。このシティには大きく分けて、トップスとコモンズの2つ人間に分けられる。トップスは人口の1%しか存在しないにもかかわらずシティの資産の99%を独占し贅沢な暮らしをしている。」
「対するコモンズは貧しい暮らしをする事になっている。さらには生きるために盗みなどの犯罪をしなけらば生きていけない状況だ。」
「その割にはここはそんな感じに見えないが?」
「ここは俺がこの世界に来てから少しずつ開拓していき今までに発展させただけだ。最初は1人だったが捨てられた子供やトップスから没落した人なども集まりこうして一つの街まで発展していったんだ。」
「だがそんなことしてセキュリティとかはほっとくとは思えないのだが?」
「もちろんセキュリティとは何度もぶつかり合ったさ。もっともそのたびに返り討ちにし追い返しているけどな。」
「えっ!?じゃあここにいたらまたあのセキュリティに襲われるかもって事!?」
「そこは安心しろ。知り合いのトップスからこの辺りの土地を買い取ってもらって今では手を出せないようにしてもらっている。」
「トップスの知り合い?」
「昔お忍びでカップラーメンを買いに来たそうで。彼がコモンズ達に襲われていたところを助けた事が合ってな。」
「カップラーメンって・・・」
「どうもそのカップラーメンはレアもので直接買わないと手に入らないとかそうだ。」
それでも自ら出向いて買いに行くってどんだけラーメン好きなんだよそのトップス
「まあその時は私も彼がトップスの人間だとは知らなかったのだが、その直後にセキュリティがここを襲う事を知り、その時に彼が事情を知りこの街の土地を丸ごと買ったわけだ。」
「土地を買うってその人どんだけすごいの!?」
「後で知った事だが彼はトップスの中でもかなり地位が高い存在でかなりの権力を持っているそうだ。そんな彼が関わったおかげでここには手を出さなくなり今は平和に暮らせている状態だ。
以上が私の置かれている現状だが何か質問はあるか?」
「なら聞きたいが実は俺達以外にも仲間が数人この次元に来ているのだが何か知らないか?」
「仲間か・・・どんな奴だ?」
「これが仲間の写真だ。」
俺はバックからランサーズの写真を取り出し渡した。
「・・・悪いが見ていないな。」
「そうか。」
「しかし君もそうだがこの写真の彼もどことなくユーキに似ているな。」
そう言ってシャルは榊遊矢の写真を指差しながらそう言った。
「おかげで面倒ごとに何度も巻き込まれたがな。」
よくよく考えたらトラブルの原因ってほとんど榊遊矢のせいじゃないか?
「仲間にも見かけたら教えるようにしておく。」
「助かる。」
そんなこんなで話していると
「失礼します!」
突如と1人の男が家の中に入って来た。
「どうした?」
シャルも顔色を鋭くし返答した。
「はい!先ほど過激派のシンジがセキュリティに捕まったと!」
「何っ!?」
「シャル過激派って?」
「そう言えばまだ説明していなかったな。実はコモンズには大きく分けて3つの派閥に分かれる。1つ目がどこにも属さなず平和に暮らす温厚派。ここに住む連中はこの派閥に分類される。2つ目がトップスの犬となっていいなりになる降伏派。こいつらはトップスの命令にどんな非道な事もやりかねない連中もいるから気を付けておけ。そして3つ目がトップスに反旗を企てる過激派。こいつらは少しずつ仲間を増やして革命を企てている連中だ。近頃何か大きい事を起こすと言う噂があったから念のために見張らせておいたが、もしかしてそれに感ずかれてセキュリティが?」
「いえ、どうやら先日セキュリティに追われていたものを助けたのが原因かと。」
「セキュリティに追われていた?」
「はい!3日ほど前にその物を隠れ家にかくまっている所を確認したのでおそらくそれで隠れ家がばれたのかと。」
「3日前・・・もしかして!なあお前!」
「はっはい?」
「この中にそのセキュリティに追われていたやつはいないか?」
そう言ってユートは先ほどシャルに見せていたランサーズの写真を男に見せた。
「えっと・・・確かこの3人が捕まってました。」
そう言って男は榊遊矢、沢渡シンゴ、セレナの3人を指さした。
「やはり遊矢達が捕まっていたか。こうしてはいられない!」
ユートは立ち上がると部屋を出て行こうとしてた。
「待てユートどこに行くつもりだ!」
俺はそんなユートを呼び止めた。
「決まっているだろ!遊矢を助けに行くんだ!」
「もうセキュリティに捕まっているんだ。今から行ってももう遅い。」
「なら刑務所から助け出すまでだ!」
「それは無理だな。」
ユートの言葉をシャルが否定した。
「どういう意味だ?」
「おそらく君たちの仲間は収容所に連れていかれただろう。だがそこは脱出不可能な監獄。君達には悪いが諦めた方がいい。」
「仲間を見捨てろと言うのか!!」
「そうなるな。」
「ふざけるな!!」
シャルのあまりにもドライな返答にユートは激怒した。
「ユート少しは冷静になれ。シャルの言う通り今は諦めろ。」
「ユーキ!お前も仲間を見捨てろと言うのか!」
「そうじゃない。今行っても逆に捕まるだけだ。」
「だとしても仲間をほっとく事なんてできない!悪いが俺一人でも行くぞ!」
ユートはそう言うと再び部屋を出ようとした。
しかし玄関を出ようとした時、後ろからカードが飛んできて、再びユートの足を止めた。
「悪いがみすみす捕まりに行くような奴を見逃すわけにはいかない。」
カードを投げたシャルがそう言った。
「邪魔するなら例えユーキの仲間でも容赦しない!」
そう言ってユートはデュエルディスクを構えた。
「デュエルか。いいだろう相手になってやる。」
シャルもデュエルディスクを手にして腕につけて展開した。
「ここじゃ狭い。表に出な。」
そう言って俺達は家の外へ出た。
「ねえ止めなくていいの?」
「ここはシャルに任せよう。」
ミエルもどうにか止めたいようだけどこうなっては俺達にはただ見ているだけしかできない。
「俺がデュエルに勝ったらここから出してもらうぞ。」
「よかろう。ただし私が勝ったら大人しくしてもらうぞ。」
「いいだろう。」
そして再びデュエルディスクを構えると
「「デュエル!!」」
2人のデュエルが始まった。
「俺の先攻!俺は<幻影騎士団ダスティローブ A800>を召喚!自分フィールドに幻影騎士団が存在する時<幻影騎士団サイレントブーツ D1200>を特殊召喚できる!」
「モンスターを展開してきたか。シンクロ狙いか?」
「俺はレベル3の”ダスティローブ”と”サイレントブーツ”でオーバーレイ!」
「何ッ!?」
「エクシーズ召喚!現れろランク3!<彼岸の旅人 ダンテ D2500>!」
「この召喚法は!?」
シンクロ次元にいたシャルからしたらエクシーズ召喚は初めて見る召喚法なのでその召喚に驚きを隠せずにいた。
「これはエクシーズ召喚。ユート達がいるエクシーズ次元が使う召喚法。同じレベルのモンスターを素材に呼び出すモンスターだ。ちなみにエクシーズモンスターにはレベルを持たないから気を付けろよ。」
とりあえずシャルにエクシーズについて簡単に説明した。
「レベルがないとなると少し厄介だな。」
「おれは”ダンテ”の効果発動!1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使いデッキの上から3枚墓地に送り攻撃力をエンドフェイズまで墓地に送ったカード1枚につき500アップする!」
墓地に落ちたカード
バージェズトマ・マーレラ
RUM-幻影騎士団ラウンチ
彼岸の悪鬼 スカラマリオン
彼岸の旅人 ダンテ A1000→2500
「守備表示では攻撃力を挙げても意味は無い。狙いは墓地肥やしか。」
「墓地に送った”サイレントブーツ”の効果!このカードを除外して、デッキから”幻影霧剣”を手札に加える。カードを2枚セット!エンドフェイズ墓地の”彼岸の悪鬼 スカラマリオン”の効果!デッキから”魔界発現世行きデスガイド”を手札に俺はこれでターンエンドだ!」
彼岸の旅人 ダンテ A2500→1000
ユート LP4000 手札3(魔界発現世行きデスガイド、幻影霧剣?)
場
彼岸の旅人 ダンテ D2500
伏せ 2
VS
シャルドミロ LP4000 手札5
場 0
伏せ 0
「ねえユーキ。あの人っては強いの?」
デュエルを観戦していたミエルが俺に聞いてきた。
「あいつのデュエルの腕は俺の世界でもトップクラスの強さだ。下手すれば俺以上にだ。」
「ユーキ以上だって!?」
「ああ、ただあいつのデッキは少し癖が強いがな。」
「それってどういう意味?」
「まあすぐにわかるさ。」
そう言って俺達は再び2人のデュエルに目を向けた。
「私のターン!私はマジックカード<儀式の下準備>を発動!」
「やはり儀式デッキか!」
「その効果でデッキから儀式魔法・・・・
”ハンバーガーのレシピ”を手札に加える。」
「なっ!?そのカードは!?」
「ハンバーガーのレシピですって!?まさかあの人のデッキって!?」
シャルが手札に加えたカード。あまりにも予想外のカードに2人は驚きを隠せずにいた。
「さらに今手札に加えたカードに記された儀式モンスターをデッキ・墓地から手札に加える。その効果でデッキから・・・」
「そうあいつのデッキは・・・」
「”ハングリーバーガー”を手札に加える!」
「ハングリーバーガーデッキだ。」
と言う訳でシャルのデッキはハングリーバーガーデッキでした。
皆さん予想は当たりましたか?
前回でも言いましたが普通にハングリーバーガーを使っては弱すぎるのでオリカで思いっきり補強するつもりです。
それでもハングリーバーガーは外れないように調整はするつもりです。
一体どんなデュエルになるか次回をお楽しみに!