ルイン・ウォーレスについての調査資料
本名/ルイン・ウォーレス
所属/(元)スターズ総隊長。コードネーム/ルイン・シリウス
経歴/年齢12でUSNA軍に正規軍人として配置される。その後数々の任務で功績を挙げる。
二ヶ月後その実力をスターズ前総隊長ウィリアム・シリウスに認められ彼の片腕として前衛で活躍。
ボストン防衛戦にて戦略級魔法に登録された魔法を使用。この戦績を評価しウィリアム・シリウスよりスターズに推薦され第二部隊隊長コードアークトゥルスとしてスターズの一隊を預かる。
配属一年後ウィリアム・シリウスの死により僅か13でスターズ総隊長シリウスの地位に就く。二年間での功績は挙げれば数え切れないほどである。
しかしその自由奔放な性格は上層部にとって都合が悪かったようで密かに抹殺の計画が立てたれた。
そして半年前ルイン・シリウスは他のスターズ所属の軍人を逃すために囮となったのち不慮の事故で死亡した。
・・・と記されているが我々はここ最近妙な噂を耳にした。
ルイン・シリウスは任務中ある魔法を使用し漆黒に染まった髪に深海を覗き見たような蒼い瞳の姿をしてると言われている。
しかし我々の調査によって一部であるが彼の真の姿…《クルーアル》と呼ばれる姿を捉えている。
今ではあまり見ることのないアンバーと呼ばれる金色に輝く瞳にその異名とは反対にまるで透き通るようなプラチナブランドは天使の輪を生み出していた。
これが本当の彼だとすると妙な点がある。
都内の噂で飛び交うようになった半年ほど前から見かけるようになった金髪の美青年と。
もしこれが本当ならルイン・ウォーレスは生存している可能性が大いに考えられる。
この件については我々が引き続き…
「何書いてんだよ…八雲さん」
「あれ?ルイくんじゃないか。もうそんな時間かい?」
八雲はペンを置いてルインの方に向き直る。
ルインはその紙をとって一通り目を通すとビリビリに破り捨てた。
「気に入らなかったかい?」
「これが誰かの目に入ってみろ。あんたは戦争でも起こす気か?」
ルインはやれやれと言わんばかりにこめかみを抑える。
八雲はただなんとなくこれを書いていたわけではない。
「ルイくんの情報はまことしやかだからね。僕の方でもしっかりと整理しておこうと思ってたわけだよ」
「あんたなら記憶してられるだろ…俺はもうただの高校生、守王 ルイだって言ってんだろ」
ルインはそう言ってその部屋を後にする。
八雲はルインが出て行ったのを確認して胸元に隠しておいたもう一枚の紙を取り出しこう書いた。
名前/守王 ルイ
国立魔法科大学付属第一高校所属の高校一年生
ギリギリ字数制限超えたぁ〜w
ここに載ってないことは聞かれ次第追記していきたいと思います!