魔法少女リリカルなのはViVid 〜氷結の魔導師〜 作:S・H・O
至らない点が多々あるかもしれませんが温かい目で見守っていただけるとありがたいです。
1話「序章ープロローグ」
俺ーーラウル・フィリアンノは
「ラウル、今日は始業式だけだったっけ?」
話しかけてきたのはユーノさん。俺の保護責任者であり、無限書庫の司書長をしている。
「そうです」
〈
こいつは俺のインテリジェントデバイスの雪姫。二刀一対の刀で、現在は待機状態である白銀の丸い宝石形になって、俺は常時腕輪にして携帯している。
ちなみに八神家道場とは、八神はやてさんの
「あっ、そうだった。ありがとうな、雪姫」
「ラウル、あんまり無茶ばっかりしちゃダメだよ」
「ユーノさんこそ仕事で無理しないでくださいよ」
「あはは、善処するよ」
「それじゃ、行ってきます」
「行ってらっしゃい」
〜
学院に着くと知り合いの女の子達がクラス分けを見て、ハイタッチをしていた。そして、こちらに気づき走り寄ってきた。
「ラウルさーん。おはようございます」
元気よく挨拶してきたのは高町ヴィヴィオ。金髪に
「ラウル先輩おはようございます」
今挨拶してきたのはコロナ・ティミル。水玉模様のキャンディを模した髪留めでツインテールにしている。
「おはよう、ヴィヴィオ、コロナ。えっと、そっちの子は?」
「はじめまして。リオ・ウェズリーです。リオって呼んでください」
「了解。これからよろしくな、リオ。俺のことも良ければラウルって呼んでくれ」
「これから宜しくお願いします。ラウル先輩」
「リオ、ラウルさんは氷結変換資質持ってるんだよー」
「氷結変換って一番レアなやつじゃないですか‼︎私が持ってない変換資質です」
「ってことは、もしかしてリオは、炎熱と電気の両方使えるの」
そう聞くとリオは、両手の人差し指でツンツンしながら恥ずかしそうに頷いた。
ヴィヴィオ達とたわいのない会話をしたあと俺は教室に向かった。
「ラウ、おっはよー。朝から後輩ちゃん達といちゃついてたねー。このこのー。」
朝から俺を弄り楽しんでいるのは、リーゼロッテ・クロフォード。
親同士が学生時代のころから親交があったし、両親が生前のころ暮らしていた家が近所だったのもあって、関係は幼馴染ってことになる。
「そんなんじゃねぇっていつも言ってるだろリゼ。そんなことより放課後どうする?俺は八神家道場に行くんだけど」
「じゃあ私も久しぶりに行こうかな」
てな訳で始まりました魔法少女リリカルなのはViVid 〜氷結の魔導師〜1話をご覧いただきありがとうございました。
次回は手加減ができない女騎士(笑)との模擬戦です。