ゼロの使い魔 ~小さな物語~   作:MAXコーヒー

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故郷ヴァリエール領を出たギュスターヴは、旅を続けていた。
旅立ちから一年が経った現在。
ギュスターヴは13才となり、心身ともに目覚しい成長を遂げていた。

第二章なので、初投稿です。(支離滅裂)


青年期
11話 故郷を離れて


 

 

―――ゲルマニア帝国

 

 

ゲルマニアの西方に位置する『カローナの街』。

行商人や交易人、果ては貴族までもが行き交う露店街の大通り、そこは人々の熱を持ったような活気に溢れていた。

トリステインとは違い、ゲルマニアという国は『情熱の国』と呼ばれるだけのことはあり、ここカローナの街もその例に洩れることはなく、街の持つ独特の雰囲気を醸し出していた。

その雑踏に紛れて、一人の青年が物珍しそうに歩いていた。

青年は、ここハルケギニアにおいては非常に珍しい黒い髪をしており、すれ違う人々に好奇の眼差しを向けられていた。

その出で立ちは鳥の巣のような黒い髪と腰から下げた1メイルほどの剣以外は、服装も袖を肘の辺りまで捲った黒い上着、その下に着込んでいる白いシャツと紺色のズボンと、至って普通の青年であったが、彼の身から発せられる風格のようなものに見るものは自然と視線を吸い寄せられていた。

人々からの視線を一切物ともせずに青年は歩を進めて、周りに木霊するその独特の喧騒を楽しんでいるようにも見えた。

そして、青年が果物屋の前を通り過ぎようとした時に、

 

「あ! なぁなぁ、リンゴがあるぞ? うまそうだな~、買ってくれよ!」

 

彼から不意に幼い子供のような声が出てきた。

青年の周りにいた者は皆、彼が出したと思われたその声に『ギョッ!』とした視線を向けるが、

 

「ダーメ。最近は割のいい仕事が無くて稼ぎ少ないのわかってんだろ? あんま無駄な金は使えないんだっての」

 

青年は腰から下げたポーチを軽く叩きながら、今度は先程のような子供の声ではなく、凛としたハッキリ通る声で喋った。

それが周りの人々には不思議に映ったのか、『確かに子供のような声を聞いたのだが……』というように目を擦ったり、耳を捻ったりしていた。

すると、青年が触れてもいないのに勝手にポーチが開き、

 

「ぬぁんだよ! いいじゃんか、1個くらい買ってくれてもよぅ!」

 

彼のポーチの中から淡い光を出しながら、羽の生えた小人が飛び出してくるではないか。

それを見た周りの者は皆驚きに包まれ、声を出すのも忘れてしまっていた。

周りの皆が驚くのも無理はない、今しがた姿を現したのは御伽噺の中の存在である妖精(ピスキー)と呼ばれる幻想と信じられてきた種族なのだから。

 

 

―――妖精(ピスキー)とは前述した通り、幻想の中の種族である。

子供に読み聞かせる絵本の中に多く登場し、主に羽の生えた小人のような姿をしており、イタズラ好きで幼い性格というように描かれている。

しかし、妖精は一般的には架空の存在として捉えられていて、その存在を確認されたことは未だかつてありはしなかった。

誰が広めたのかは判らないが、妖精の羽から採取される鱗粉には傷を癒す効能があるとされ、その話を信じた者は挙って妖精を探しに行ったが、見つけられたという証言は皆無であったと言われている。

そんな存在だからこそ、もしも実在するなら好事家などは金貨を積み上げてでも手に入れたいと思っているほどなのである。―――

 

 

「わがまま言うなよ、俺だって桃買いたいのを我慢してんだぞ? それに、このままじゃ安宿にだって泊まれなくなるかもしれないんだからお前も我慢してくれって。…つーか、あんまわがまま言ってるとお前を売っ払って路銀の足しにしちまうぞ」

 

青年はそう言うと、虫でも掴むように妖精の羽を摘み、ポーチの中に放り込む。

青年が再び歩きだそうとした時に、妖精の存在に呆気に取られていた者たちはようやく我を取り戻し、我先にと青年に群がり出す。

 

「な、なんだぁ!?」

 

突如自身に群がる群衆に青年は困惑し、先程ポーチに放り込まれた妖精も何事かと顔を覗き込ませる。

崩れた積み木のような状態になりながらも、一人の行商人らしき人物が青年の前に這いずり出てきて、丸々と肥えた腹を揺らしつつ一呼吸置き、青年に話しかける。

 

「き、君! 今ポーチから出てきたのは妖精で間違いないかね?! 物は相談なのだが、その妖精を私に譲ってはくれないか?! 勿論、君の言い値で買い取らせて貰おう!」

 

青年に向かってそう言った行商人に周りにいた者たちは、皆抜けがけをするなと詰め寄るが、騒動の中心にいるはずの青年は至って平静にポーチに手を突っ込み、妖精を鷲掴みにするように行商人の目の前に持ってくる。

 

「それってコイツのことですか? 言い値で構わないって言うのはかなり魅力的ですね。どうするか……」

「言い値で構うな~! こんな脂ぎった不健康そうな腹したオッサンにオレを売っ払ったら化けて出てやるぞ!? 毎晩枕元に出て、もれなく不眠症にしてやるぞ~?! それでもいいのか、この鬼軍曹~!!」

 

言い値で構わないと言う提案に、青年は顎に手を添えて本気で悩むような素振りを見せる。

それに先ほどのやり取りから本気で危機感を覚えた妖精は、行商人に対しかなり失礼な暴言を吐きつつ、行商人の手に渡ったら自分が死ぬことを前提に考え、青年に鷲掴みにされたまま地味な嫌がらせをギャースカと喚きたてる。

 

「では―――」

 

青年の仕草から案外好感触であると感じた行商人は、これはもしかしたらと期待に目を輝かせる。

妖精は双方のその様子から「マジすか・・・?」と顔を青くして、蚊の泣くような声を小さく吐き出す。

妖精の表情を横目で見た青年は『フッ』と口元で笑い、妖精に向かって言葉を掛ける。

 

「―――冗談だよ、本気にすんなって」

 

今にも真っ白な灰になって燃え尽きてしまいそうな妖精に、青年は笑って冗談だと言い聞かせる。

それを聞いた妖精は顔に生気を取り戻し、今も鷲掴みにされている手を齧り出す。

青年は妖精に齧られている手を気にもせずに、先程まで話していた行商人に向き直り頭を下げる。

 

「すみません、期待させるようなことしてしまって。申し訳ありませんが、コイツをお売りすることは出来ません。……こんなんでも一応、俺の大切な『相棒』ですので」

 

行商人は先程までのやり取りにおいて、例え相手がまだ幼さの残る青年でも真摯な対応を心掛けていた。

青年の表情から好印象を覚えていた。

なのにそれを冗談の一言で済まされ、おちょくられたと思って心の中は怒り心頭であった。

こちらが下手に出ていれば調子に乗りおってと、目の前の小僧に説教の一つでもくれてやろうかと思っていた。

しかし、行商人に向き合った青年は妖精のことを、『相棒』と言い切ったのだ。

青年からそれを聞いた行商人は急に自分が恥ずかしくなった。

自分は妖精のことを商品的な価値でしか見ていなかったのに対し、この青年は商品ではなく、自分と変わらない『一人の存在』として認めていたのだ。

その上自分の非を認め、頭を下げてしっかりと謝罪をしたのだ。

これには流石に何も言えなくなった行商人は、諦めたように青年と妖精を笑って見やり、気になったことを聞いてみる。

 

「……一つだけいいかね? 怒っているわけではないが、どうしてあのようなことをしたんだね? 君は断ろうと思えば、最初から断っていたはずだが……?」

「そ~だそ~だ! お陰でこちとら寿命が10年は縮んだんだぞ!? 謝罪としてリンゴを要求する!!」

 

行商人は何故あのような茶番にも等しい、本来ならやる必要もない芝居を打ったのか気になっていた。

それに便乗するかのように、妖精は先程までの沈んだ様子から打って変わって、怒髪天の如く青年に要求をする。

しかし、青年は『ピキッ』と青筋を額に浮かばせて妖精を一瞥するとこう言い放った。

 

「何であんなことをしたかですって? それはですね……今みたいにこっちの懐事情も考えないで、こんな厚かましい態度を取ってくる『虫』にお灸を据えてやるためですよ。ダシに使ってしまったようで本当に申し訳ありませんでした。それについては心からお詫びします」

 

行商人は青年からの返答に一瞬含み笑いをし、堪らず大笑いしてしまった。

目の前の青年は、王侯貴族でも喉から手が出るほど欲しがるであろう妖精を、こともあろうか『虫』呼ばわりしたのだ。

これには我慢が出来ずに、大層腹を抱えてしまっていた。

そして、その問題の別名『虫』の妖精はというと。

まさか青年からそのような評価であったとは思いもしていなかったのか、『害虫』と書かれた肩掛けを掛けて顎が外れたように口を開きながら完全に固まってしまっていた。

しかし、何の事はない。要は今回の一件は、妖精自身の身から出た錆だったのだから。

これを期に反省してもらおうと皆の頭の中は満場一致していた。

ひとしきり笑い、ようやく笑いが収まってきた行商人は、最早妖精を買い取ることなど頭から抜けてしまっており、こんなに笑ったのは本当に久しぶりだと、目から流れる涙を拭いながら思っていた。

それはどうやら周りにいた者達も同様で、この目の前の青年と妖精の漫才のようなやり取りに毒気を抜かれてしまっていた。

ふと、この不思議な瞳をした青年の名前を聞いてみたいと思い立った行商人は、青年に名を訪ねようとする。

 

「いやぁ、笑わせてもらった。ところでだ、よければ君の名を教えてもら―――」

 

そこまで口に出した時、背後の喧騒が一段と騒がしくなり、その上怒号のようなものまで聞こえてきた。

何事かとその場にいた者達はそちらに目を向けてみると、一人の赤い髪の少女が如何にも賊と形容するに相応しい男達に追われていた。

それを見るなり行商人達は慌てて道の脇に退避しようとするが、青年に肩を掴まれ耳打ちされる。

 

「―――すみませんが、何本か縄を持ってきてもらっていいですか? それと、ちょっとリンゴを拝借させてもらいますよ」

「え? ちょ、待ちなさい! 危険だぞ!?」

 

そう言うと、青年は行商人の制止を振り切り、リンゴの入った木箱を抱えて賊の方へ駆け出す。

リンゴなんかでどうやって10人近くいる賊をなんとかしようというのか、行商人は青年の無謀と言える行動に肝を冷やしていた。

そんなことを知ってか知らずか、青年は足を止めることなく駆けながら木箱を振りかぶり、それと同時に誰かの名前を口に出す。

 

「頼むぞ、『パック』!!」

 

青年が『パック』と誰かの名を口にしたと同時に彼の腰のポーチが勢いよく開かれ、

 

「任せとけぇー!!!」

 

と、先程の妖精が蜂にも匹敵するような速度で賊の方に向かい出す。

賊の一人が少女の肩に手を掛け、周りから短く悲鳴のような声が上がったと同時に、それは起こった。

 

「うおぉぉぉ!! 今こそ燃えろ、オレの小宇宙(コスモ)!! 『パックスパーーーク』!!!」

「 ! ? 」

「が!? なんだ、一体!?」

 

突如眩いばかりの光が飛び込んできた小さな物体から発せられ、目の前でそれを直視してしまった賊の一団は目を覆い、ヨロヨロとたたらを踏んでしまっていたり、そのまま走っていた勢いを殺せずに壁にぶつかって気絶したりしてしまっていた。

 

「な、何が起きたってん―――ぐぉ!?」

 

さらに、足取りが覚束なくなっていた者もいきなり地面に現れた違和感に足を取られ、転んで頭を打ったり、露店に突っ込んだりして先に気絶してしまっていた者達の仲間入りをしていた。

突如地面に現れた違和感の正体、それは大量にばらまかれたリンゴであった。

そんな中で、ただ一人だけ気を失わなかった者もいた。

 

「ち、ちくしょう、舐めたマネしやがって! 出てきやがれ! ブッ殺してやる!!」

 

それは先程少女の肩を掴んだリーダー格であろう男であった。

男は必死に目を擦り、ようやく視力が回復してきたのが判り、伏せていた顔を怒りに歪ませながら勢いよく上げる。

そして、最初に視界に入ってきたのは、自分の胸ほどまでしかない青年であった。

 

「あぁ!? なんだ、テメェはァ!?」

 

男は、これをやったのがこの小僧だろうが違かろうが最早関係ないとばかりに、溜まりに溜まった怒りを全て込めるかのように拳を振り上げる。

が、その拳が振り下ろされることはなかった。

何故なら……

 

 

―――キンッ!!!

 

 

まるで遥か彼方、遠く東方の地まで届かんばかりの澄んだ金属のような音がその場に響き渡った。

 

「は……はぁう……!!!」

 

先程まで拳を振りかぶっていた男は、へなへなと力無く拳を下ろし、『股間』を抑えてその場に蹲って『ピクピク』と体中を痙攣させていた。

その男の目の前で、青年はポケットに手を突っ込んだまま足を丁度90°くらいの位置まで上げて男を見下ろしていた。

 

そう…青年は蹴り上げたのだ、『男の急所』を……。

 

青年の非道極まりない所業に、群衆の面々の男性陣は自身の股間を苦悶の表情で抑え、冷や汗混じりで賊である男に同情にも哀れみにも似た視線を送っていた。

しかし、青年はその視線を意に介した様子もなく、中腰になって男に話しかける。

 

「ったく、昼間っから女のケツなんか追っかけてんじゃねぇよ。必死に汗水垂らして勤労に勤しんでる人達に申し訳ないとか思わないのかよ? ……って、聞こえてないか」

 

今も白目を向いて涎を垂らしている男の急所を蹴り上げておいて、あくまでも冷静に、かつスムーズに説教に移行する青年を、群衆はただ呆然として見ていたが、青年に縄を取ってきて欲しいと頼まれていた行商人は、『ハッ』として賊を縛るために何人かの男手に指示を出す。

ようやく捕縛が終わり、『やれやれ』というように青年は肩を回すと、

 

 

 

『―――ウオォォォォォォォォ!!!!!』

 

 

 

それを合図にしたように割れるような歓声が湧き上がった。

その歓声を聞いた青年は、『ビクッ』と体を強ばらせ、自分の方に向かってきた人々にもみくちゃにされていた。

 

「いや~! 坊主、大したモンじゃねぇか!」

「ホントだぜ! 見事な手際だったな~!」

「流石にアレを蹴り上げるのはどうかと思ったけど、まぁ結果良ければ全て良しってな!」

「妖精の坊主もすごかったな! いきなり光りだすモンだからビビったぜ!」

 

次々に自分達の周りに群がる人々に、頭を乱暴に撫で回されたり、首に腕を回されたりしながら青年はひたすらに褒めちぎられる。

それに少しばかりの鬱陶しさを感じつつも、素直に感情を表現してくる人達に自分も喜ばしい気分になっていた。

そして、群衆は粗方青年をもみくちゃにして満足したのか、青年の周りから少しずつ離れていき、それぞれの仕事へ戻っていく。

やがて街の憲兵が到着し、賊の一団を連れて行った。

その場で群衆に手荒に扱われて、色々とはだけてしまっていた服を青年が直していると、

 

「いや~、お手柄だったじゃん。これってさ、もしかしたらお礼なんか貰えちゃったり?」

 

青年からパックと呼ばれた妖精がポーチから顔を出し、『ニシシ』と笑いながら話しかけてくる。

 

「バーカ。別に礼金目当てでやったわけじゃねぇよ。……まぁ、貰えるなら助かるけど」

 

青年はそう言い、パックと顔を見合わせて笑い合う。

そうしていると、不意に後ろから声を掛けられる。

 

「あの……」

「ん?」

 

振り向くとそこには、先程賊に追われていた少女が立っていた。

燃えるような赤い髪を棚びかせて、褐色の肌と豊満な肢体を持った妖艶な雰囲気を持つ少女だった。

 

「さっきはありがとう、お陰で助かったわ」

「いいさ、気にしなくて。それより、怪我はなかったか?」

「えぇ、何処にも」

「そっか。それならよかった」

 

一言二言言葉を交わし、青年は少女から礼の言葉を述べられる。

怪我はないようなので安心した青年は、その場から離れようとするが、

 

「あ、待って! 受けた恩は返さなくては貴族の名折れ、せめて何かお礼をさせて頂戴」

「貴族のご令嬢でしたか。これは失礼致しました」

 

貴族だったらしい少女からお礼をさせて欲しいと懇願される。

そして青年は相手が貴族の令嬢と知るや、すぐに姿勢を正し言葉遣いも改める。

 

「ふふ、いいのよ別にそんな言葉遣いじゃなくて。私堅苦しいのは苦手なの。私の名前はキュルケ。キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストーよ。よろしければあなたのお名前も教えてくれますかしら、剣士さん?」

 

言葉遣いは特に気にしていないらしく、もっとフランクに接して欲しいと『キュルケ』と名乗った少女は言う。

青年は、どうやらこの少女は自分と同じような感性(・・・・・・・・・・)を持っているみたいだなと、一人心の中で呟く。

そして、名乗られたからには自分も名乗り返さなければ失礼に当たるというもの。

青年は自身の名を口にするべく一拍の呼吸を置き、その名を口にする。

 

 

 

「―――俺の名はギュスターヴ。ただのギュスターヴだ。『ギュス』って呼んでくれ」

 

 

 

青年の名は『ギュスターヴ』。

トリステイン王国ヴァリエール公爵家に長男として生まれ、自身を試すために旅に出た流離いの剣士。

 

 

―――ここより、ギュスターヴの新たな物語が幕を開けようとしていた。

 

 




どうも皆さん、毎度お馴染みMAXコーヒーですよ。
とうとうやってまいりました、第二章『青年期』。
ホントにここまで書けるのか?と思ってましたが、無事にたどり着く事ができてホッとしております。
さて、今回は旅に出たギュスターヴはゲルマニアに入り、キュルケと出会いました。
私はキュルケが結構好きです。
正直コルベール先生がいなかったらヒロインにしてしまいたいくらいです。(てかいまだに未定)
そして、なんといっても私が書きたかったキャラ第一位がパックです。
やっぱりこういう狂言回し的なキャラがいると、話が書きやすいですねw
ここからギュスターヴはどんな仲間と出会い、どんな敵と戦うのか楽しみにしてて下さい。
では、また次のお話で!
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