え、だってロリじゃないもの   作:レンレン

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いつになったらうちのインターネットは復旧するんだい?


待たせたな…

 

なのはside

 

 

みんなで話しながら歩いて、しばらくすると食堂に着いた。

 

やっぱりお兄さんはすごい人だ、この短い時間にもうティアナと仲良くなってしまった。

 

 

 

やっぱりお昼時ともあって、食堂は人で一杯だ。

 

(きょろきょろ………)

 

開いてる席は…あっ

 

あそこの席はダメだ、反対側に誘導を…

 

「あっ、エリオ達だ。おーい!!」

 

ちょっとスバルうううぅぅぅう!?

なんで、そういうことするかな!

さっきだって、お兄さんと二人きりの所を邪魔するし!!

 

 

せっかく私が上手くやろうとしてるのに!!

 

あそこには……あそこにはラスボス(キャロとヴィータちゃん)がいるじゃない!!

 

ヴィータちゃんもヴィータちゃんで、どうして今日に限ってそこにいるの?!

いつもフォワードの子達と一緒に食べたりしないじゃない!!

 

 

side out

 

 

 

 

怜side

 

 

なのはちゃんが何故かスバルちゃんを睨む中、案内された席には同じ年頃の男女が一組。

そして見た目の幼さだけなら二人と変わらない女の子が一人だ。

 

ふっはっはっ

ここ一年で尽きかけのロリ成分。

初対面でいきなり桃髪の女の子に迫るのはやめとこう。

 

それから吸血鬼の青年が蝸牛の女の子を強襲した時の気分はこんな感じなんだと思う。

 

 

「ロ…………………ヴィータちゃあああん!! 久しぶりだね、元気にしてた!?」

 

「今最初に余計な冠詞付けなかったか!? ってか誰だ、こんな………ってお前かよッ!!いやいや何でここにいるんだよ!!」

 

勢いに任せて抱っこしたヴィータちゃんとお話ししてたら視線がいくつか送られてきたのに気付いた。

 

一つはなのはちゃん。

 

まあ当然なんだけど、なんか後ろめたさがあるからスルーの方向で。

 

スバルちゃん、ティアナちゃん、桃髪の子はポカーン状態だ。

 

んで、もう一人。

赤髪の男の子。

はて、どこかで見たような………名前は確か…リ、リ、リオン君?

いやいや、そんな運命の物語に出てくるような名前じゃなかったはず。

 

ええと……………

 

「……エリオ君、だっけ?」

 

言った瞬間、彼の顔が明るくなる。

どうやら正解だったらしい。

というか、さっきスバルちゃんが言ってたし。これで間違えてたら最低だな、僕。

 

「はいっ! お久しぶりです、お兄さん!!」

 

「あれ、エリオは怜さんと知り合いなの?」

 

「はいっ、以前フェイトさんが施設に連れて来てくださったんです!」

 

そうだった、フェイトちゃんが孤児院とか施設とかに初めて行きだしたころだった。

 

「子供達の相手をしてほしい」って言われて連れて行かれたんだった。

5年くらい前の話だったかなぁ…?

夏くらいまでは通ったりしてたんだけど、そこから大学の受験勉強を理由に行かなくなって、そこからも大学が忙しかったんだよなぁ

 

「あぁ…そういえば、『ちゃんばらごっこ』みたいなこともしたっけ」

 

「あ あの時はすみませんでした」

 

そうそう、興奮したエリオ君が無意識に電気変換して、オモチャの剣がまるで電気警棒の様な威力で襲ってきたことがあった。

 

適当に勢いを削いでわざとオモチャに当たったら「あばばばばばば」とか言ってビクンビクンしてたのを覚えてる。

 

決して快感で痙攣してたんじゃないからね!!

 

 

とか思いを馳せてる場合じゃなかった。

 

そこの女の子に自己紹介をしなきゃ……

 

 

「…ねえ、ヴィータちゃん。 抱っこされたままでいいの?」

 

「こいつ意外に力強いから抜けれねえんだ。 っつう訳で皿取ってくれ、なのは。」

 

 

……アーアー、キコエナイヨー

 

 

「じゃあエリオ君の隣の子は?」

 

「は はい! キャロ・ル・ルシエ三等陸士であります!!」

 

なんか緊張されてる…人見知り?

それならそれで点数高いよ、うん。

 

「はじめまして、川添 怜です……僕は局員じゃないから肩の力を抜いてくれると嬉しいかな。 呼び方だって『怜さん』でもいいし、エリオ君みたいに『お兄さん』って呼んでくれてもいいよ?」

 

「は はい、分かりました……お兄さん?」

 

 

くはぁっ、ヤバいなー、可愛いなー

ご飯なんか食べずにこの子を眺めてたいなー

 

なんて言ってても仕方がない。とりあえず、ご飯を食べよう。

 





次に新しい話を入れるべきだろうか

うーむ…
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