NARUTO 金の龍と機巧と共に産まれるもの。 作:ニャン吉
あれから1ヶ月が経ち
本選の当日となった。
席に座ると
「リュウト。」
「どうしたネジ?」
「俺はお前と戦いたい。」
「なるほど。でもネジの初戦はうずまきナルトだろ?」
「ああ。」
「あいつは強いよ。少なくとも心は俺達の何倍もな。」
「それでも勝つのは俺だ。・・・ヒナタ様はどうなんだ?」
「もう治って俺の一族の道場で修行をしてるよ。口寄せ獣とも契約出来たし。」
「なんだと!あの猫又達なのか?」
「違う。虎だな。」
「虎だと!それは猫よりも強いのではないか?」
「何を言うか!猫は虎よりも弱いが猫又はネコ科の中で最強だぞ。」
「おっ・・・そうなのか。それよりもリュウトは修行したのか?」
「当たり前だ。俺とお前が当たるのはどうしたって決勝になる。万が一にも負けるのは嫌だからな。だからネジも決勝まで来いよ。」
「当たり前だ。それにいくらナルトの心が強かろうと俺は勝つ。」
「期待してるぜ!」
そう言って俺とネジは拳を合わせた。
ネジが去るとヒナタがやって来た。
「リュウトさん。」
「どうしたヒナタ?」
「えっと・・・ありがとうございました。」
「何が?」
「えっと・・・修行を付けてくれて。」
「いいんだよ。あれは俺の修行にもなる。それに日向の柔拳と上手く併用できる様になれば龍門一族の柔拳を更に強く出来るからね。」
「えっと。・・・凄いです。リュウト・・・さん。ネジ兄さんと対等に闘えるのにまだ上を目指そうと・・・するから。」
「ヒナタも中忍試験、頑張っていただろ。」
「でも私は負けた。忍道だって言ったのに変わろうとしたのに。」
「俺は充分ヒナタは変わったと思うよ。あの時に比べてね。」
「あの時?」
「初めてあった時。・・・まぁいいや。そのトラはヒナタにピッタリだよ。仲良くしてね。ちなみにそいつは白虎の子供だから」
そう言って俺はトイレに向かうと
ヒナタが「ええーっ」と言っていた。
あれから少しして俺と焔の本選になった。
「まさかここでリュウトに勝てるとは思わなかった。」
「へぇーそうかよ。今まで俺に勝ったことなかったのによ。」
「だからこそ今勝つんだ。」
そう言って俺と焔は審判を見ると
「試合開始!」
と言われて試合が始まった。
「焔!悪いが俺はネジの分まで勝たないと行けないんでな!本気でいくぜ!」
そう言って俺は多重影分身をした。
すると焔が
「なら、その分は俺に任せろ!」
そう言って焔も多重影分身をした。
sideいちご
多重影分身をした大量の2人が戦い始めた。
「お姉ちゃん!お姉ちゃん!」
「どうしたのサクラ?」
「なんか凄いんだね。」
「わかるの?」
「なんとなくだけどね。」
「それでも充分よ。・・・あちゃーリュウト、写輪眼を使い始めたか。」
「写輪眼?あの龍門写輪眼ってやつ?」
「そうよ。」
「なんでわかるの?」
「あの2人の幼馴染みだもん。わかるよ。それに焔が動きのスピードを上げたってことは写輪眼を交わすためにだからね。それにリュウトは・・・いや。何でもない。」
「お姉ちゃん。気になるよ。教えて。」
「ダメ。これは今度、本人に聞きなさい。」
そう言って私はサクラにリュウトの事を話すのを辞めた。
少し見ていると二人の影分身が居なくなった。
すると焔が
「火遁火竜炎弾」
リュウトが
「水遁水龍波弾」
と二人の忍術が当たった。特性の問題もありリュウトが押している。
だがそこに焔が手を加える。
術を行いながら影分身をしてリュウトの後ろへ行くそして
「風遁大突破!」
と風遁で攻撃するもリュウトは背中を影分身を作り
「土遁土流障壁」
と土遁の盾を作り攻撃を回避
攻撃を回避したリュウトの影分身が焔の影分身に
「雷遁五本突き」
をして焔の影分身を突き刺した。
これで2人の影分身が居なくなった。
すると突然リュウトと焔が印を組み出した。
「「風遁大竜巻」」
を出した。
そして出しながら2人は新たに術の印を組み出した。
リュウトが
「水遁大津波」
リュウトの足元から大量の水が出てきて上手く風遁と混ざっていく
それに対して焔は
「火遁豪火球」
焔も風遁と上手く合わせて攻撃をする。
2人の術がぶつかりあった時、焔の術がどんどん押されていく。
そして最後には焔まで巻き込まれて・・・結果
「勝者龍門リュウト。」
になった。