NARUTO 金の龍と機巧と共に産まれるもの。 作:ニャン吉
リュウトと焔の戦いはリュウトの勝ちで終わりあと残る初戦はサスケと我愛羅の試合のみとなった。
サスケと我愛羅は共にいい勝負を続けるが試合中に問題が起こった。
それは砂の忍びと音の忍びによる攻撃だ。
最初に大掛かりな幻術をかけようとしてきたが龍門写輪眼を持つ俺とリュウカには意味は無く、何人かの忍びの幻術を解いて回っていた。
「お兄ちゃん!7人解いてきたよ。」
「よし!ならリュウカは口寄せと協力して木ノ葉病院に入り切らなかった人達を俺達一族の医療施設へ運んでそれと・・・口寄せの術」
俺は黒歌と白音を呼び
「黒歌!白音!今からやって欲しいことがある。」
「何かにゃん?」
「なんですか?」
「残党退治だ!俺達龍門一族は今のこの里への影響を少しでも軽くするために動く。だからこそ2人には協力して欲しい。」
「「任せるにゃん。/頑張ります。」」
「それじゃあ3人とも頼んだぞ!」
こうして、俺とリュウカ、白音、黒歌は別行動を始めた。
しばらく里を回っていると音の額当てをしている背の高い男と出会った。
すると相手が
「ほお。まさか貴様からここに来るとは思わなかったぞ龍門リュウト。」
「てめぇは誰だ!」
俺はそう言って龍門写輪眼を使い始めた。
「俺は音の五人衆が1人、刃という者だ。」
「お前が俺になんのようだ。」
「貴様を音の里・・・いや、大蛇丸様の部下にスカウトしようと思ってな。龍門一族。忍びの始まりと共にある一族で現当主である貴様のその写輪眼は大蛇丸様も手に入れたいはずだ。」
「そうか。なるほどな。あのうちは一族のサスケを欲しがった理由は写輪眼か。」
「そうだ。あいつの身体は時期に大蛇丸様の物となる。だが龍門一族の貴様のその眼の方が価値がある。だからこそ貴様に大蛇丸様の元へ来いと行っている。殺さないでやるのだ、それだけでありがたいだろう。」
「そうか。だけどな!残念ながら俺はこの里を裏切る気は無い!龍門一族110代当主の名にかけて俺は貴様をここで倒す! 」
こうして俺と刃の戦いが始まった。
がさすが五人衆と呼ばれるだけあって中々倒せない。どころか俺が徐々に追い詰められていく。
そんな時
「この里で何をしている!」
とアスマ先生がやって来た。
「アスマ先生!」
「リュウト!大丈夫か!」
「はい。・・・気を付けてください!あいつは水遁と氷遁、風遁を使います!」
「氷遁か。厄介だな。・・・なら、リュウト!お前は遠距離忍術を使い俺を援護しろ!」
「はい!」
とこうしてアスマ先生と俺対刃の戦いが始まった。
しばらくして敵もボロボロになり始め俺のチャクラが切れ始めた頃
突然敵である刃が消え始めた。
そして
「龍門リュウト。貴様は必ず大蛇丸様の物となる。楽しみにしておけ。」
と言って消えていったのだ。
そして翌日には亡くなってしまった三代目様の葬式をしていたが焔は泣いていなかった。
「焔。」
「俺は泣かねえぞ!俺は爺さんを超えるって忍びになる前に爺さんに言ったんだ!だから俺はその夢が叶うまでは爺さんの前では泣かねえって決めてんだ!」
そう言って焔が何か覚悟を決めたのがわかった。
昔の俺とリュウカの様に。
あれ以降、俺とリュウカは心が強くなった。
だから焔も強くなると俺は思っている。
そして数日後
俺とシカマルが火影室に呼ばれた。
火影室に着くと代理のカカシ先生が
「三代目様が亡くなった今俺が代理の火影を務める。龍門リュウト。奈良シカマル。2人を中忍とする。良いな。火影がいない今この里は大変だ。だからこそ中忍になりたてのお前達2人にも大変な仕事が回ってくる。だから今日は休んで明日から仕事が回ったら頑張ってくれ。」
と言われてベスト等の物を頂いた。
家に帰る途中で焔といちご、リュウカと会うと
「リュウト。おめでとう。俺を倒したんだ!当たり前だけどな。それとさっさと上忍になっちまえ!すぐに追い越してやるけどな!」
「ホントにおめでとう。リュウト!シカマルもいるけど私達の代では一番乗りだね!」
「リュウト兄様おめでとう。私も頑張らなきゃ!」
と賞賛の言葉をくれた。
「ありがとな!焔、いちご、リュウカ。それと焔にはこれからも負けるつもりは無いからな!」
「なっ!てめぇ!」
と焔とはしゃいでいるとネジ達が何処からかやって来て
「リュウト。お前の言う通りだったよ。ナルトは強かった。だけど!俺はお前にまだ負けた訳じゃない!今度はナルトに勝ってからお前に勝つから覚えていろよ。」
「わかってんよ!ネジ!さっさと忘れ物を取って俺に挑みに来い!」
と言ってやった。
「リュウト。おめでとう。流石ねやっぱり!」
「ありがとなテンテン!・・・それとリーはどんな感じだ?」
「うん手術が成功してから少しずつリハビリを始めてるよ。そんで「僕もまだまだです!いずれリュウト君とネジを追い越すためにここで立ち止まれません!」だってさ。」
「リーらしいな。」
「そうだリュウト。」
「どうしたネジ?」
「ヒアシ様から聞いた話なのだか音の五人衆と名乗っている奴らの内4人がうちはサスケに接触したらしい。」
「そうか。俺も試験が終わった日にもう1人と戦った。あいつの言い方からして大蛇丸は恐らく何らかの術でサスケの身体を自分の物にしようとしてやがる。」
「そんな術があるのか?」
「爺さんが言ってたよ。昔、大蛇丸が弟子だった頃に禁術の研究をしていたらしい。ありえない話じゃないさ。」
「明らかにヤバイだろうな。これは」
と言いながら皆で一楽へ向かい昼飯を食べてから解散となった。