NARUTO 金の龍と機巧と共に産まれるもの。   作:ニャン吉

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第8話

「リュウト。さっきサクラ達の班の所に行ったでしょ?何してたの?」

「リーと戦った。」

「何してんだよ。リュウトって頭は良いのに所々アホだよな。」

「アホとはなんだ。・・・それよりも今年のアカデミーを出たばかりの奴らがもうここに来てるぜ。」

「ああ。まだ早いと思うんだけどな。特にいちごの妹とネジの従妹は。」

「それは私も心配よ。でも私も中忍になりたいしいくら妹のサクラでも戦うとなったら手加減出来ないわ。」

「当たり前だろ。俺達は3人で中忍になるんだ。そして強くなるんだよ。最近手に入れた武器もあるからな。」

「何を手に入れたんだ?」

「一族の人形だよ。」

「「人形?」」

「傀儡は知ってるよな?」

「砂隠れの術の一つでしょ?」

「そうだ。俺の一族は歴史が相当古いからね。そう言う他里の物に似ている物が沢山あるんだよ。」

「へぇー。」

「それに口寄せだって紹介しただろ。」

「ああ。」

「あの黒猫の黒歌ちゃんも白猫の白音ちゃんよね?」

「他にもいるけどな。」

「試験で使うのか?」

「さあね。犬塚一族の奴と当たったら猫又の2人は使うと思うよ。」

「そうなのね。それにしてもさくら達はうるさいわよね。」

「黙っておいてもらいたいんだけど。」

「なんだリュウト。さっきリーは所に黙らせたんじゃないのか?」

そう言ってネジの達の班が近付いてきた。

「ネジ。あの程度で黙るならうちは一族のダメさを証明することになるぞ。なぁリー。」

「はい。まだ6割だったのに止められましたのであれでダメになるのは僕としては困ります。」

 

その頃サスケ達はカブトという男と話していた。

sideサスケ

「君達がアカデミーを出たてのホヤホヤの新人9人だろ。

可愛い顔してキャッキャッと騒いで・・・まったく。

ここは遠足じゃないんだよ。」

「誰よアンタ、偉そうに」

とイノが聞いてから自分の事を少し話してから俺たちに認識札と呼ばれるものを見せてきた。

「そのカードに個人情報が詳しく入ってるやつ・・・あるのか?」

「フフ・・・気になる奴でもいるのかな?

・・・もちろ今回の受験者の情報は完璧とまではいかないが焼き付けて保存している・・・

君達のも含めてね

その『気になる奴』の情報をなんでも言ってみな

検索してあげよう。」

「砂隠れの我愛羅

それに木ノ葉のロックリーと龍門リュウトだ。」

「なんだ。名前までわかっているのかそれなら早い。」

そう言ってコイツはカードを3枚取り出した。

「見せてくれ」

「じゃまずロックリーだ。

年齢は君達より1つ上だな。」

「任務経験

Dランク20回

Cランク11回

班長はガイ

体術がここ1年で異常に伸びている・・・他はてんでダメだな。」

「昨年、実力のある新人下忍として注目されたがこの中忍試験には出てこなかった。

君たちと同じく今回初受験・・・チームメイトには日向ネジとテンテンか」

そう言ってリーの説明を終えると次は

「次は砂漠の我愛羅」

「任務経験

Cランク8回

Bランク1回

すげーな下忍Bランクか・・・」

「他国の忍で新人だから詳しい情報はないが・・・

ただ任務は全て無傷で帰ってきたそうだ。

それじゃあ最後は龍門リュウトだね。

彼は簡単に言うと強いよ。」

「任務経験

Dランク15回

Cランク20回

それにこのデータはどういう事だ?」

「何がだい?」

「これはなんだと聞いている。まだハテナならわかる。だがぜんぶ限界までいってるぞ。」

「そうだよ。だから彼は強い。と言ったんだ。任務自体は砂漠の我愛羅よりも簡単なのに行ってるが任務を遂行終えるまでの時間が圧倒的に短い。

どんな任務でもね。それと失敗も無いし依頼人の評価が良すぎるんだ。

まあつまり

木の葉・砂・雨・草・滝・音・・・

今年もそれぞれの隠れ里の優秀な下忍がたくさん受験に来ている。

ま、音隠れの里に至っては近年誕生した小国の里なので情報はあまり無いが

それ以外は凄腕ばかりの隠れ里だ。」

と説明をして周りが凄いやつばかりと分かったところで

「ここはリーや我愛羅、リュウトのような・・・

各国から選りすぐられた下忍のトップエリート達なんだ

そんなに甘いもんじゃ無いですよ。」

そう言ってあの男は俺たちの元を去っていくのだった。

 

sideリュウト

「俺の名はうずまきナルトだ!!

てめーらにゃあ負けねーぞ!!!」

「いちご・・・」

「うん。」

「妹大変そうだな。あのバカと同じ班なんて。」

「言わないで。」

そしてしばらくして中忍試験が始まるのだった。

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