プリキュア枠?

セインティアがアニメ化。
こうなるとΩの時もそうでしたけど、海斗をエクレウスにしたのは失敗だったかなと思ったりしてます。
Ωもそうでしたけど公式で“こうま座”というファンシーな名称の聖闘士が主役級になるとは、しかも片方が女の子。
このリハクの目を――リハクの目では駄目だな。
LC第3章まだー?

生存報告です。
先の報告から1年経過してました。
有限不実行で申し訳ありません。
以下言い訳です。



先の活動報告でチャプター1.5をすっ飛ばすと書きましたが、ずっとそこで引っかかっておりました。
話としても22話の続きとして第23話としていましたので。
次の章へのネタも入れ、話のベースも考えてありましたし。
なら書け、となるんですが……無理でした。
話のメインが瑠衣と明菜と盟の三人になるのですが、どうしても瑠衣と明菜の描写が多くなります。
それも戦闘よりも日常面で。





 ピッピピッ、ピッピピッ――

 薄暗い室内に規則正しいリズムを刻んだ電子音が鳴り響く。
 発信地は部屋の隅、こんもりと盛り上がった布団のすぐ側にあった。
 国民的知名度を誇る猫型のロボットを模した目覚まし時計である。
 それは寝坊助な主――火場瑠衣を起こすべく奮闘していた。

「ん……ん~~」

 閉められたカーテンの隙間から差し込む日差しが室内の小山を照らし、もぞもぞと動いたかと思えば、そこからにゅっと瑠衣の右手が伸ばされた。
 何かを探す様にぶんぶんと振られるその手はむなしく空を切り続ける。

「……う~~……むーーっ……」

 しゃかしゃかと空を切り続ける右手。
 両目を光らせ主を起こすべく奮闘する目覚まし時計。
 果て無く続くかと思われた両者の争いは――

「起きんかこの寝坊助がーーッ!!」

「うわっひゃい!?」

 ――布団を剥ぎ取る、という恐るべき暴挙に出た人物の手によって終わりを告げた。

「……あ~~、おはよう明菜」

 猫のように丸まった瑠衣を仁王立ちで見下ろすセーラー服姿の少女――明菜の手によって、である。

「おはよう、じゃないでしょうが。今日は部活の朝練があるから早く起こし――って、こら! また! 布団に手を伸ばすな!」

「寒いよぅ……ねむいよぅ……あと5分……」

 そう言った瑠衣の姿はすでに布団の中である。目にもとまらぬ早業で明菜の手から布団を奪い取っていた。

「ええい、無駄に高性能なポンコツ娘め。……いい度胸だ、アタシへの挑戦と受け取った」





なんだこれ。
昭和チックにベタな展開で書いていましたが……星矢か、コレ?となりまして。
登場人物の線が太くないと言うか、泥臭さが無いと言うか、熱が無いと言うか。

暑苦しく無い!
聖闘士星矢ではなくセインティア翔の二次と言った方が自分的にしっくりくる。


と言う事で、開き直って第23話表記を間章1話と改めました。この続きを投稿する場合は間章2話となります。
投稿するかどうかは未定。
本筋は改めた第23話から始まります。


日時:2016年12月19日(月) 09:05

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神鳴

次回更新を、いつまでもお待ちしております。


日時:2016年12月22日(木) 01:58



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