性格や台詞が、どうしても取って付けたような不自然さが

「制服の方が良かっただろうか」

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「みほちん」シリーズ第３部：
コラボ作・再リメイク（再改訂版）
第２４話アップ。
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EX回：第24話（改２）＜夜のＧＲ＞
（旧「みほ３ん」EX回:第24話＜夜のＧＲ＞＞）

1801→1630文字
https://novel.syosetu.org/64597/24.html

★改訂個所★
・美保鎮守府の提督の呼び名は司令に統一する。
（ただし立場としては提督である）
・冒頭の司令と日向のやり取りを修正（視線の流れや台詞）
・旧版では過剰に丁寧だった日向の台詞は全てゲームに準拠させる
例：旧「司令、お待たせいたしました」
　：新「司令、待たせた」
・余分な句点を修正。
・「・・・」は「……」にする。「～」は削除。
・小見出しは全て削除　例：＜＜ 鎮守府本館：妙なダブルス ＞＞
・司令と日向の対話内容の順序を入れ替えた。特に初稿、後半部分の無意味な「ダブルバカ」的やり取りはすべてカットした。
・難しい言い回しは努めて平易なものに改めた。
　例：旧）何か自分が不手際でも起こしたのか思案しているようだったが、すぐにまた顔を赤くして事情を悟ったように言った。
　　　新）一瞬、考えた彼女は少し困惑した表情になった。
・室内の描写を説明文から会話文に改めた。
・文章の修正
例：旧 日向は、いろいろ経験もあるだろう。
　：新 いろいろ経験の豊富そうな日向が言った。

結果：珍しく文字数が減った。

★航海日誌★
旧版執筆時にはリアルゲームでは未着任だった日向の台詞は意図的に丁寧語にしていましたが、やっぱり違和感がありました。そこで今回の改訂作業で日向の台詞を順次直していきます。

今はネットで探せばゲーム動画もたくさんありますから、未着任の艦娘でも調べられます。
でも着任してない艦娘を二次創作で扱うと性格や台詞が、どうしても取って付けたような不自然さが生じます。未着任の子を扱うのは慎重にすべきかな？

艦娘の自然な姿を生き生きと描くためには、やはり共に苦労しないとダメなのでしょう（笑）
（しかし、こうなってくると第一部からの日向の台詞も直したくなって来るぞ）

★挿絵★
今回も、ありません。

★艦娘から一言★
「命令とあらば、別に気にする事は無い」

★艦娘について一言★
こういうとき艦娘は助かる。

日時：2017年11月15日(水) 03:51