けものわーるどについて+ご近所フレンズ図鑑① ※未読ネタバレ注意

この作品を書くときに考えてたことや感想返しでいろいろ書いたことのまとめ?みたいな事を書いていきます(たぶん)
現段階でネタバレにならない+作中では語らないであろう範囲でやっていきます

まずこの作品のコンセプトとしては、現代に生きるフレンズと人類の関わりを書くこと、ですかね
公式作品のフレンズはみな「ジャパリパーク」という特殊な環境にのみ暮らしています
ジャパリパークはフレンズ、研究者、パーク関係者、(特定の期間のみ)お客さんしかいません
アニメの時代まで行ってしまうと、人類自体が行方不明になってしまってますのでフレンズたちのみが自然の中でで悠々自適に過ごす絵が多くなります

せっかく人の姿をしているのだから、もっと人と関わる姿や人間の文明に触れる姿を見たい(コミックでは都会に暮らしていたりもしましたが、あれもパークの一部ですし)
それにはまず、ジャパリパークという特殊な環境だけでなく、全世界にフレンズが発生するのが手っ取り早いと思いました
アプリ版のサンドスターは「空から降ってきた」とあるので
そこを「そら(宇宙)から(巨大隕石として)降ってきた」と改変しました
さらに公式と同じく一種一フレンズが基本にしてしまうと、世界規模にするには少ないのでその縛りを撤廃(ただし体毛等体の一部や死体からは極端に生まれにくく)
ただいきなりフレンズが発生した場合、人類側と盛大にモメそうです
なのでまずは隕石で人類側を大混乱させ、さらに人間にもより害となったセルリアンを共通の敵として配置する事で人とフレンズが共闘、共存できる基盤を作る流れを考えました
ここまでが、投稿時点ではっきりと決まっていた事ですね
騒動が落ち着くまでは人社会への順応を書く展開はお預けですが

おまけ、ご近所フレンズ図鑑①
No,1
クー(イエネコ) 4歳♂ 去勢済み
尻尾の先に黒い輪状の模様がある以外は真っ白な猫。
「黒い輪っかがあるからクー」という微妙なネーミングセンス。
性格は非常に人懐っこく、でろんでろんの甘えん坊。
攻撃性ゼロで、飼い主の久遠は事故以外で引っかかれたことも甘噛み以上の強さで噛まれたこともないと語る温厚な子。
フレンズ化してからは嬉々として久遠と会話したり甘えたりしてる。
まだ体型の変化についていけず色々とドジを踏む事多し。
濃い味の食べ物が好き。
フレンズの姿は中学生くらいに見える。

No,2
チビ助(ハシブトガラス) 2歳♀
ゴミ漁り防止の賄賂に群がるカラスのうちの一羽。
発育が良くないのか、若い群れの中でも一際小柄でちょっと鈍くさい。
そのためか仲間からは少しいじめられ気味だった。
フレンズ化してからは仲間より強くなった自分に自身を持ち、仲間のぶんまでパンの耳を独り占め。そして仕返しされて泣きを見ることに。
ちょっと生意気なところはあるが基本素直。
巣への招待、羽繕い(お風呂)、餌のおすそ分け(オムライス)の求愛行動?を受けてツガイにならないかと久遠に持ちかけるも「お友達から始めましょう」と保留にされた。
フレンズの姿は高校生くらいに見える。

No,3
シーザー(シベリアンハスキー) 16歳♂ 去勢済み
久遠の家の近所にある三隅という老夫婦の犬。彼自身もお年寄り。
温厚を絵に描いたような性格で、近所のガキンチョに乱暴なスキンシップをされても怒らないし、野良猫に餌を半分取られても譲る聖犬。
雷が大の苦手で、飼い主に抱きしめられていても粗相してしまう。
三隅夫妻が後ろ髪を引かれながらもシェルターに避難し、ひとり取り残されてからも家を守り続けていた。
フレンズ化してからは、自らの境遇を顧みて悲観的になったりもしたが、三隅夫妻を信じて待ち続けている。
フレンズの姿は大学生くらいに見える。


日時:2018年06月05日(火) 12:09



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