ポケモン・テイルの改稿所感2 カルテット~赤紫色の見識

6/18での各種纏め

※全話読破率=2話以上のものに対して、最低話別UA/最高話別UA
カルテット:
UA: 1646
FAV: 8
感想: 1
評価: -
調整平均: -
総合評価: 8pt
全話読破率: 155/522 ... 29.7%

炎煙霰月:
UA: 995
FAV: 10
感想: 1
評価: 9x1
調整平均: -
総合評価: 10pt
全話読破率: 124/457 ... 27.1%

海底の植物:
UA: 503
FAV: 3
感想: 0
評価: -
調整平均: -
総合評価: 3pt

ニャーくん・THE・解脱:
UA: 442
FAV: 2
感想: 3
評価: 8x1
調整平均: -
総合評価: 2pt

町暮らしのゾロアークとルカリオ:
UA: 496
FAV: 4
感想: 0
評価: -
調整平均: -
総合評価: 4pt
全話読破率: 92/293 ... 31.3%

Anti Rebirth:
UA: 259
FAV: 3
感想: 0
評価: 8x1
調整平均: -
総合評価: 3pt
全話読破率: 50/175 ... 28.6%

赤紫色の見識:
UA: 471
FAV: 11
感想: 0
評価: 8x1 9x1
調整平均: -
総合評価: 11pt
全話読破率: 47/239 ... 19.7%

個別所感

カルテット:
これを皮切りに数年間自分のポケモン二次はエグい方向に向かった。
何でオドリドリを初めに見た時にこんな話思いついたんだろうな……。

炎煙霰月:
ここらからカイリュー効果が切れ始めてる。
これは結構読まれるだろーって思ってたんだけど、1話からの2話の読者の減衰率見て、マジかーってレベルで落胆した。アンソロの中では一番の出来だとか思ってたんだけど。
理由は、うーん……今、一番最初の舞の文章見返してみると、ただ格好つけてるだけに見えるってのが一つかなあ、と思う。

海底の植物:
一時期だけあった、ポケ庭というサイトでのコンペのお題:植物に投げたやつ。
エグ味の中に美しさを入れようと試行錯誤をしていた時期の話。
後は格好良いダイケンキを書きたかったのも多分ある。

ニャーくん・THE・解脱:
ちゃんとR-18に入れた。
これを投稿したハワイティ杯ではR-18と呼べるものがこれを含めて2つあったんだけど、まさかの同率だった。
正直、最後のおふざけに全力を尽くした。

町暮らしのゾロアークとルカリオ:
数話書いて気に入ってるほのぼの系だけど、まあ、そんな深い思い入れがあるかと言われるとそれも微妙。
評価は付いてないし、感想も無いし、favも少ないけど、アンケはちょびちょびある。
まあ気が向いたら、もしくは他の作品を書くのに気が向かなかったら、続き書いたりするかも。

Anti Rebirth:
頑張って書いたけど、何かかっちり嵌らなかった話。
コンペでも順位低かったし、こっちでも評価もfavも殆ど付かなかった。
これに対してその嵌らなかった理由は今思うと、話の展開とかはきっちりあるんだけれど、読んでる側として感情が揺れない感じがする。
メッセージ性というかそういうものを込めたと思うんだけど……多分、自分自身の価値に対して、とか生きる意味。
見直してみたら書いてあった。
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テーマは主に、生きる事に関して。まあ、自分がそれに関して四六時中悩んでいるから、基本的に自分がしっかり作品を書こうとすると、一次二次関係なくそれが作品の土台に根付く事になる。
後は、価値に関してかな。自分の価値観は結構古典的な悪い部分の日本人的なところが結構多くて、価値が無ければ生きる価値もないと考えている部分がある。それは悪い価値観だという事で、壊しておくべきなんだろうけど、そうなりたくなくて必死こいてきた部分も強くて、それを壊すともう自分が頑張る理由も大してなくなるって言う。多分、プテラとカブトプスは自分の理想だったんだろうな。生きているだけで重大な価値があって、何もしなくても好きに生きられるんだから。社会人は自分で価値を作り上げて自分で自分を立たせ続けなきゃいけない。面倒。
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この時とか多分、ニート村に行きたい欲求が結構強かったんだろうなー。
https://www.amazon.co.jp/dp/4334951651/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_g136EbM95HH4W
最近この本買って読んだけど、東京で物質的幸せとそれをある程度満たせる給与を貰ってる身としては、もうここの暮らしには適応出来ないかもしれない、と思った。

赤紫色の見識:
カイリュー以降最も上手く書けていたと思っている話。
でも評価とかは他の奴と五十歩百歩。
カイリュー効果も切れて、カイリュー以前に投げた話よりアクセスとかも低い。そして1話から2話への減衰率も高い。
絶対的なアクセス量もまあ低くて、タイトルにも問題あるなあ、って思ったり。でも途中からタイトルとか変えるのも余り好きじゃなかったし、良いタイトルも思いつかなかったし。
でも結構凹んでる。
これのメッセージ性はちゃんと覚えてる。理不尽は横からぶん殴れ。
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・理不尽は正面からではなく横からぶん殴れ
何というか、嫌な事からは逃げても良いんだよっていう風潮はあるしそれは正しいと思うんだけど、多分逃げちゃいけないときもあるし、逃げてばっかりいたら何にもなれないんだろうなっていう感覚から出た話。
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一時期twitterで相互だった一人で、家族とも不仲で多分働かずにひたすらポケモンの絵を描いてる人が居て、それで時々ネガティブや家族への不満を垂れ流してて、口突っ込める事じゃないけど、見てると只管にモヤモヤしていって。その人の事が結構強く影響していると思う。
ただ、一番書いてて楽しかったのはエアームドをぶち殺すシーンです。

全体所感

ハーメルンはコンペじゃないんだから、という事を途中から気付いた。
コンペみたいに皆が皆の書いた作品を全部読む事がある程度決まってるんじゃなくて、たっぷりある作品から自分が読みたくなるような話を適当に引っ張ってくるんだから、タイトルとかもそれに対応したものにしなきゃいけないなあ、って。
赤紫色の見識、ってタイトル個人的には気に入ってたけど、数多くあるタイトルの中から読もうと思うような話では無いよなあ、と。
炎煙霰月も、格好つけてるだけだし。格好つけたタイトルよりも分かりやすいタイトルの方が良い。
なろうでこの頃流行ってる長文タイトルのようにな!!!!
その点カイリューが釣れましたはタイトルも完璧。あらすじも完璧。
何なんだこいつ。
……簡単に考えてみると、
チキン・デビル => 屠畜場のワカシャモ達
昔の話をしようか => チャンピオン、オーダイル
モモちゃんのワシボン…ok?
ジャロンダ…ok?
カルテット => ブラック劇場のオドリドリ オドリドリのレクイエム
炎煙霰月 => キュウコンの舞 舞うキュウコンはうんたらかんたら
海底の植物 => うーん……。
町暮らしのゾロアークとルカリオ => 唯一名前変えた奴だけど平凡過ぎる。でもあんまり思い浮かばない。町に居るけど、野良という感じ……アウトロー、でも無いしなあ。
Anti Rebirth => プテラは再生されなかった
赤紫色の見識 => ペンドラーの見識、ペンドラーの落とし穴……あんまりしっくりこない
で、そう考えて思ったのは、1でぼちぼち書くかもしれないとか思ってたやつで、
食いしん坊でサイコパスなバクフーンって結構良いタイトルじゃね? って。一次創作ひと段落したらぽいぽい投げてみようかねえ。
後、自作で中ヒットした、古龍を描く狩人はまあストレート過ぎてダサい感じするけど分かりやすくて意外性もあるよね。
生物兵器の夢は結構良いと思う。
まあ、取り合えず。全体としては結構凹んでる。自分的にもポケモン二次書いてる人にも受けてた話の1話から2話への減衰が酷い理由考えるのも結構やりたくない位に。カイリューがあそこまでヒットしなければ凹むのも少なかったかなあ、と。
ランキング上位食い込んでおきながら凹むって贅沢な悩みだなあ。
で、因みに。
これで、バイオハザード、モンスターハンター、ポケットモンスターの3つの原作で2500pt以上取った訳だけど、そういう人ハーメルンに他にどの位居るんだろ。

ポケモン・テイルとは関係ない干し柿農家とコウモリさん:
氷海線に生きる、の二次創作。投稿ツイートにはFav100以上付いた。作品のFavは1つだけ。
悲しくなりますねぇ!!
まあ、後1個だけ投げようかなって思ってるけど、投げるにせよ一次創作ひと段落させてから。
最初は白米。今回はパフェ。次は激辛麻婆豆腐の予定。

つい最近思いついたモンハン二次:
悉くを滅ぼすネルギガンテに勝利したMHW主人公は、けれどその時に身に数多に受けた棘から体に違和感を覚え始めていた。筋力は日に日に上昇し、食欲も増していく。そして古龍の浄血を飲みたくなる衝動から、ネルギガンテの棘には生殖細胞が含まれているという研究結果を知り、自分がネルギガンテに変態し始めている事を自覚する。
主人公は、しかしそれに抗う事もしなかった。人でなくなる事に対して寂しい気持ちもあったが、ネルギガンテに勝利出来たのは運の要素があったのも含まれていた。また勝利しても他の古龍とは違い、憧れのようなものが全く変わらず残り続けていたのもあった。
人としての余生をゆっくりと過ごそうと決めた主人公は、渡りの凍て地に向かった。
そこにはティガレックスが居た。導きの地からやって来た、ティガレックスという種の中でもかなりの強者に入るそれ。あの場所で他の竜達と切磋琢磨する事に些か疲れたのか、今は毎日のように温泉に浸かってポポの肉をのんびりと貪っている。
互いに争う理由は持たずにゆっくりと過ごす、そんな日々が終わるまで。

という感じ。
・古龍を描く狩人で、ネルギガンテが番という設定をしてからネルギガンテが無性生殖である事を知った時の絶望
・ネルギガンテの棘に生殖細胞が入ってるならTF出来るんじゃねえの!!?? というロマンへの欲望
・ティガレックス眼鏡買って(明日届く)、やっぱりティガレックス格好良いよなあ、って思ってメインに据えたかった

もしかしたら古龍を描く狩人の金銀火竜編なんてすっ飛ばして書くかもなあ、いや、流石にそれはアレか。
まあ、そういう感じで。

ポケモン・テイルの改稿 Done

書き出し祭り原稿
一次創作30000文字

氷海線に生きる二次
ポケモン二次(食いしん坊サイコパスバクフーン)
古龍を描く狩人番外編(金銀火竜)
モンハン二次(ネルギガンテTFとティガレックス)


日時:2020年06月19日(金) 01:42

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