銀河英雄伝説 Die Neue Theseの考察①

こんにちは。いつもお世話になっております。

NHKで放送されているノイエ銀英伝に最近ハマっておりまして‪w
原作や石黒版などは見たことないのでどんな結末になるか、非常に楽しみであります。
今回は第17話"ヤン艦隊出動"で台頭した救国軍事会議臨時政府が起こしたクーデターがどのような展開になるか、またその後を考察してみようと思います。
なお、Twitterの方で銀英伝のwikiは絶対見るなという事でしたので全く見ないで考察しております。そのことをご承知ください‪w

1.第十一艦隊との戦闘

第17話で救国軍事会議はルグランジュ提督率いる第十一艦隊を出撃。ヤン艦隊打倒のため進路を取ります。対するヤンもイゼルローンより第十三艦隊を出撃させました。
恐らく第十一艦隊vs第十三艦隊の勝負は第十三艦隊が勝ちます。第十一艦隊全滅ルートもありえそうですね。

2.アルテミスの首飾り

自由惑星同盟首都星ハイネセンには"アルテミスの首飾り"と呼ばれる防空システムがあります。どのような形かは見たことがないので判断しかねますが、第16話で「アルテミスの首飾りは簡単には破れない」とクーデターの首謀者?が言ってたので相当の攻撃力は有しているのではないかと予想します。
そんな戦力とどう戦うか、こちらも想像もつきませんがひとつ引っかかっていることが。第16話でヤンとビュコックが公園で会談したシーンがありましたよね。それでヤンがビュコックに「とある物」を用意するように打診してました。恐らく"とある物"とはアルテミスの首飾りを破壊する超兵器or無効化する電子兵器だと予想します。

3.救国軍事会議臨時政府の崩壊

上記の通り、アルテミスの首飾りは破壊ないし無効化されてヤン艦隊は悠々とハイネセンを凱旋。第十一艦隊とアルテミスの首飾り以外に戦力を有していなければ救国軍事会議臨時政府は降伏するのでは無いでしょうか。議長のドワイト・グリーンヒルはクーデターの主犯格のため、処刑か永久追放を余儀なくされると考えます。それはフォークや加担した全ての兵も例外はないでしょう。

4.ハイネセンの共和主義派

救国軍事会議臨時政府のモットーの中に"言論の秩序ある統制"とありました。ハイネセンに居た共和主義派はこれの影響でデモなどは出来なくなったため、逆に大規模な暴動が起きるのではないかと思います。
辺境惑星でも同種の行動が起きそうです。ヨブ・トリューニヒトも何らかの手段で生きながらえており、救国軍事会議臨時政府崩壊後、表舞台に立ち復興に尽力すると言った所でしょうかね。

5.憂国騎士団

ハイネセンにはヨブが後援する憂国騎士団という反戦派の弾劾を行う狂った組織()があります。
今回のクーデターで憂国騎士団は解体or壊滅するのではないかと予想します。道端に立たされて公開処刑とか永久追放とか…‪w

6.イゼルローン要塞独立

第17話でシェーンコップがヤンに独裁民主体制を勧めてましたよね。メタ的な推理になりますがこれは後々の伏線となる言動と予想します。ハイネセンを武力で落とす様な器では無いと思いますので、恐らくヤンは辺境惑星(エルファシスとか)か、イゼルローンを新たな国家として独立。辺境惑星共和国(仮称)orイゼルローン共和国(仮称)の国家元首として頑張るのではないでしょうか。国家承認は銀河帝国がしてくれたり‪w
イゼルローンには民間人も入植してましたし、この説は割と有り得るのでは。仮にこれがあってたとしたらヤンと親しいビュコックとかシトレとかもイゼルローンに亡命しそうな気がする。

今日はこんな所で。それではまた!


日時:2020年07月31日(金) 08:02

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